好きな人が冷たいときにとってはいけない態度
それでは好きな人に冷たい態度をとられたときに、してはいけない態度には、どんなものがあるのでしょうか。
実は多くの女性が、冷たくされた不安や不満から、感情的に逆効果な行動を選んでしまいがち。 せっかく信頼関係を深められるかもしれない場面でも、かえって溝を深めてしまうことになりかねません。
冷たくし返す
好きな人が冷たくしてきたからといって、冷たくし返すのはやってはいけない行動です。
相手が余計にへそを曲げて状況が悪化する可能性もありますし、話し合う機会さえも失ってしまう可能性があります。
また、冷たい態度をとった理由が八つ当たりや多忙であるだけの場合には、自分の中でストレスが解消できたら一気に態度が変わることも。
「その態度をとられたら自分は傷つく」ということは伝えてもかまいませんし、されていやなことは表現すべきですが、同じようにいやなことをし返すのは逆効果です。
怒る
冷たくし返すこともですが、相手の話を聞かずに男性を一方的に責めたり怒ったりするのも、状況を悪化させます。
男性にとってはなにかしら理由があってそういう態度をしているわけですから、その理由を話しやすくする姿勢でいることはとても大切。
「自分を理解してくれない」「自分の主張ばかりで話を聞こうとしない」と思われては、かえって信頼関係を壊し、お互いの溝が深まってしまいます。
また自分の気持ちを素直に表現することはとても大切なことですが、その気持ちが「怒り」の場合には、根底に「好き」や「さみしい」があることを自覚しましょう。 それを伝えるだけでも、得られる結果は大きく変わります。
他の男性をちらつかせる
相手の男性にさえ勝ち負けの気持ちが湧いてしまうと、相手に負けたくないがために、相手をあおるようなことをしてしまいがちです。
他の男性をちらつかせるのもそのひとつ。 「そんな態度をしていると、ほかの男性の元へいっちゃうよ」と表現するのは、相手を不安にさせるだけだということを頭においておきましょう。
男性が長くいっしょにいたいと感じる女性は、安心感があることが大前提。 健全な刺激を与えることは大切ですが、嫉妬心や不安感をあおるのは逆効果です。
好きな人に冷たくされてもあわてず対応しよう
好きな人に冷たくされると、不安に駆られ、あわててしまうのは仕方ないことかもしれません。 しかしそういうときこそ、冷静に対処するよう心掛けましょう。
また、自分の気持ちを押し付けるまえに、相手のことを理解しようと努めることは重要なこと。 その姿勢が伝わるだけでも、相手からの信頼は格段に上がります。
恋愛をスムーズにいかせるには、深い信頼関係が必要不可欠。 思いがけない態度をされたときこそ、信頼関係を深めるチャンスだと考えましょう。
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