好きな人ができると、その相手にどう思われているかが気になって仕方がないことでしょう。 「相手も自分のことが好きなんじゃないか」と期待し、行動を観察してしまいます。
今回は、好きな人が自分を好きなのかどうか、判断する方法を紹介。 脈ありといわれる行動にはたとえばどんなものがあるのか、判断基準になりそうな行動を紹介します。
また、相手がどうであれ「振り向かせたい!」と考える女性に向けて、好きな人へのアプローチ方法を紹介していきます。
好きな人の「好きな人」が自分かを知る方法
恋をしているときは、自分の好きな人の行動がひとつひとつ気になるもの。 好きな人もまた、自分のことが好きなのではないかと期待してしまいますよね。
ここで紹介するのは、あくまでも脈あり行動の一例。 正確にはシチュエーションによって違ってくることなので、あくまで判断基準のひとつとしてチェックしてみてください。
よく目が合う
好きな人を自然と目で追ってしまう男性は多いもの。 よく目が合うということは、それだけお互いに見つめている時間が長いということになります。
あわてて目をそらす場合も心配しなくて大丈夫。 多くの場合は、見つめていることに気づかれまいと、目が合った瞬間に反射的にそらします。 目をそらされるからといって、気持ちがないということではありません。
ただし、目が合うというのはあくまでも、何か気になることがあるから目で追っているということ。 だからといって好意があると断定するには気が早いといえます。
よくほめてくれる
女性に対してほめることが苦手な男性も多い中、女性の些細な変化に気づきこまかくほめてくれる男性は、それだけその女性に関心があるといえます。
このほめるというのは、外見の変化にともなってほめることはもちろんのこと、ちょっとした行動や態度などに関してもいえること。
ただし、女性慣れしている男性や、もともと感性が女性に近い男性は、あまり意識せずにこういったことを自然とする習慣があります。
相手の男性がどんなタイプなのか、周りにも同じように接しているのかどうかを見て判断すると良いでしょう。
身体的な距離が近い
パーソナルスペースは、心理的な距離が身体の距離としてあらわれるというもの。 無意識にとってしまう行動でもあるので、信頼度は高いと言えます。
心の距離が近い間柄であるほど、身体を近づけても不快には感じません。 恋人同士の距離感であれば、身体が密着するほど近づくのが自然です。
好きな人がほかの人に比べていつも近くにいるときには、自分に対して好意的な気持ちをもってくれていると見て間違いないでしょう。 ただ、その好意が恋愛感情なのかどうかは確かめる必要がありそうです。
ふたりで会おうとする
積極的にふたりで会おうとデートに誘ってくるようであれば、脈ありかもしれません。
単に友達として気ごころが知れているからという場合もありますが、まだ関係が浅いうちからふたりきりになりたがるようであれば、女性として興味を持たれている可能性は高いと見て良いでしょう。
ただしこの段階では、まだ「どんな人か知ってみたい」「もっとよく話してみたい」というだけかもしれません。
また、なかには女友達が多く、女性とふたりで会うことがスタンダードになっている男性もいますので、そういうタイプかどうかを見て判断してきましょう。
いっしょにいて楽しそうにする
ふたりで会っている際に、いっしょにいてあきらかに楽しそうにしている場合も、脈ありである可能性は高いでしょう。
特に、楽しいということを言葉や態度でアピールしてくるようであれば、自分が好意的であることを示しているということ。
「また会いたい」「もっといっしょにいたい」という言葉が出てくるようであれば、可能性はさらに高まります。
単に友達として好きという場合もありますが、基本的には女性として意識されているとみていて良いでしょう。
親しげに呼ぼうとする
女性を下の名前で呼ぼうとしたり、特別なニックネームで呼ぼうとしたりする場合も、脈あり行動です。
特に、特別なニックネームとは、ほかのひとが呼んでいない愛称をつけようとすること。 ほかのひととはちょっと違った呼び方で、なおかつ親しみを込めて呼ぶことで、「ほかのひととは違う特別感」を感じようとしている証拠です。
また、逆に自分のことをそう呼んでほしいとねだる場合も同様です。 名字で呼ばれたり、「さん」づけされたりすることで心の距離を感じてしまうため、そこをとっぱらうことで心理的な距離を近づけたいと思っています。
打ち明け話をする
ほかのひとにはなかなかしないような、込み入った話をしてくる男性は、相手の女性にかなり心を許しているといえるでしょう。
特に、「誰にもいわないでほしいんだけど」など、秘密を共有しようとする場合は、好意がある可能性が高くなります。
秘密を共有することで、心理的な距離はぐっと縮まるもの。
その人の生い立ちや、職場での悩み、家族についての話題、恋愛でのトラウマなど、周りへはあまり話さないようなことを積極的に話してくるようであれば、その話題をきっかけに関係を深めようとしているといえます。
毎日LINEがくる
大した用事もないのに、ささいなことで毎日LINEを送ってくる男性は、脈ありの可能性が高いといえます。
男性のなかにはそもそも、LINEに苦手意識を持っている人も多くいます。 コミュニケーションツールとしての使い方をせず、連絡手段としてだけ使いたがる男性のほうが一般的なので、用事がないかぎりは自分からLINEをしようとは思わないことでしょう。
そういう男性が、用事もないのにLINEでつながろうとするということは、距離を縮めたい意思のあらわれ。 この場合はかなり好意的であると見て間違いありません。
男性が好きな人以外にもする思わせぶりな態度・行動とは
思わず期待してしまいがちな、好意を持たれている可能性が高い脈あり行動はこれまでお伝えした通り。 しかしなかには、好意を持っている女性だけに見せるわけではない、勘違いさせやすい思わせぶりな態度や行動をとる男性もいます。
脈あり行動ではないものの、つい油断すると期待してしまいがちな行動を紹介します。
目をそらさない
目が合ったときに、目をそらさずにじっと見つめられるのは、脈ありとは言い切れない態度です。
もちろん、脈あり男性のなかにも、目が合ってそらさない男性はいます。 ただし、目をそらさない男性というのは、単に女性慣れしているだけだったり、何か用事があって凝視していただけだったりというケースも多いのです。
特に、女性慣れしている男性の場合は、意図的に目をそらさずに見つめ返すことで、女性に好印象を与えようとする傾向もあります。 気になる男性の場合は喜ばしいことですが、女性慣れしているということを頭において接しましょう。
ほめるのが上手
やたらとほめるのが上手な男性も、単純にほめなれているだけだったり、女性慣れしているだけだったりする場合があります。
こうした男性はもともとコミュニケーション能力が高く、男女問わず人に好かれる傾向に。
ほめられてうれしいことには変わりないでしょうが、それは自分だけではないということは自覚しておきましょう。
逆に、普段から人をほめることに慣れていなさそうな人が、一生懸命自分をほめてくれる場合には、好意をアピールしようと努力してくれている可能性が高くなります。
LINEの返信が早い
LINEの返信がやたらと早い男性がいますが、これも女性は「好きだから?」と勘違いしてしまいがち。
実際は気質の問題なので、返信スピードで脈ありかどうかはわかりません。
面倒な相手や内容ほどさっさと返してしまおうと思う人もいますし、好きな相手だからこそじっくり時間をかけて返信しようとする人もいます。
また、営業職などの仕事柄、即レスが染みついている男性もいます。 逆に、多忙をきわめている男性の場合は、プライベートのLINEに割ける時間が限られてもいるでしょう。
好きなのに避けてしまう男性もいる
相手の女性を好きなのに、避けてしまう男性も存在します。 これはいわば「好き避け」と呼ばれる状態。
相手の女性のことを過剰に避けたり、ともすれば嫌われているのではないかと思うほどの冷たい態度をとったりします。
こういった男性の動機としては、気恥ずかしかったり自信がなかったりする場合がほとんど。
ふたりきりになると意外と饒舌だったり、避けられている割に、なぜか雰囲気そのものは悪くなかったりする場合は、好き避けの可能性があるといえます。
好き避けかどうか確かめるには、ふたりのときに声をかけてみたり、お願いごとをしてみると、そのときの態度で判断しやすくなるでしょう。
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