乳首の大きさや色などは個人差があります。 乳首はピンク色や小さい方がかわいらしい、などと言われることもあり乳首が大きいと悩んでしまう女性も少なくありません。
乳首が大きいと彼氏から悪い印象を持たれてしまうのでは?かわいくないのでは?と悩む女性も多いでしょう。 しかし、大きくても恥ずかしいことではありません。 むしろ女性として魅力的と思う男性もいます。
それでも大きな乳首で悩んでいる女性のために、乳首が肥大化する原因と対策、改善方法について紹介します。 乳首の悩みを改善して、恋愛にも積極的になりましょう。
乳首の肥大化は男性には見せたくない?
一般論として乳首が大きい方より小さい方がかわいらしいといわれています。 そのせいで、乳首が大きいと悩んでしまう女性も多いものです。
乳首が大きいと見栄えが悪い、遊んでいると思われるなど、女性としては恥ずかしいと感じてしまうケースも。 乳首が大きいと悩む女性心理について解説します。
遊んでいると思われる
乳首は生まれつき大きい人もいますが、触ったり、刺激を与えていたりするうちに肥大化してしまうこともあります。 そのため、乳首が肥大化していると「男性経験が豊富な女性、性行為が好きで遊んでいる女性」などと思われてしまうのでは…と悩んでしまう女性もいます。
好きな男性から、男性経験が豊富な女性と思われるのは嫌、恥ずかしいと思う女性も少なくありません。 性行為が好きな女性と思われたくないと考えるため、乳首の肥大化を改善したくなるのです。
乳首が大きいと美しいバストに見えない
美しいバストは形が整っているだけでなく、乳首の色がピンクでかわいらしいのが理想と思っている女性は多いでしょう。 男性においても、そのような美しいバストが好きというケースも多くあります。
しかし、バストの形もそうですが、乳首の形や大きさに対する好みは人それぞれです。 男性でも小さい乳首が好きな男性もいる一方で、大きな乳首が好きという男性もいます。
そもそも、乳首の大きさはそれほど気にしない男性も少なくありません。 女性が気にするほど、男性は乳首の大きさに対するこだわりはないようです。
色気を感じる男性も
小さい乳首が好きという男性ばかりではなく、大きな乳首に色気を感じる男性もいます。 肥大化した乳首は、色気を感じさせるようです。
普通よりも大きな乳首に興奮する男性も少なくありません。 それは女性としての魅力を感じてもらっていることであり、女性としてうれしいことといえるのではないでしょうか。
乳首の肥大化とはどれくらい?
女性であってもほかの女性の乳首をたくさん見る機会は少ないでしょう。 そのため、自分の乳首が大きいのか、小さいのかわからないこともあるのではないでしょうか。
自分は乳首が大きいと思っていても、それが思い違いだったりすることも。 乳首の平均サイズや形について、正確な情報を得ておきましょう。
乳首の平均的なサイズ
日本人女性の平均的な乳首のサイズは、直径1cm、高さは9mm程度といわれています。 ちなみに乳輪は直径約3,5cm、色は茶色やこげ茶の人が多いようです。
ただし、乳首のサイズは個人差が大きいものです。 生まれつき大きい人もいれば、小さい人もいます。 男性経験が多いと誰でも大きくなるというわけではありません。
乳首の形によって大きく見えることも
乳首の形もさまざまで、形によって大きく見えることもあります。 直径は大きくなくても長さがあったり、平べったい形をして大きく見えたりすることも。 目の錯覚ではありますが、乳輪の大きさが小さいと、乳首が大きく見えることもあります。
なかには乳首がへこんでいる陥没乳頭や乳首が大きすぎると、授乳に影響が出ることがあるため改善する必要がある場合もあります。
乳首が肥大化する原因
乳首の大きさは遺伝や体質によることもありますが、後天的な理由で肥大化することもあります。 とくに、妊娠し赤ちゃんに授乳をするようになると乳首の形が変わることもあります。 乳首が肥大化する原因について説明しましょう。
乳首が大きいのは遺伝や体質
乳首の大きさは遺伝することがあります。 とくに母親が大きいと、子どもの乳首のサイズが大きくなることも。 母親や姉妹がいる人は、相談したり聞いてみるとよいでしょう。
いくら家族でも乳首の大きさを聞くのは抵抗があるという人もいるかと思います。 その場合は、着替えをしているときにちらりと見たり、温泉旅行などに行った際に確認してみたり、逆に近しい人に相談しにくいと感じる人は、バスト専門のエステサロンで相談するとよいでしょう。
妊娠や授乳で長い乳首になることも
妊娠すると女性の体は赤ちゃんを育てるために変化しますが、胸が大きくなるのもその一つ。 女性ホルモンのプロラクチンの分泌が増えることで乳腺組織が発達し胸が大きくなると同時に、乳首や乳輪も大きくなります。
女性ホルモンが原因の場合は、赤ちゃんが乳首を吸うためその刺激に耐えられる状態になるように変化します。 授乳が終わる頃になれば、少しずつ元の大きさに戻るでしょう。
ただし、授乳期間が長かったり、赤ちゃんの吸う力が強かったりすると乳首が伸びてしまうことも。 その場合、元の形に戻らないことがあります。
摩擦による刺激
摩擦やこすれることで肥大化することがあります。 下着の素材によってこすれたり、かゆみをともない、日常的に掻いたりすると乳首が刺激を受けて変化することも。 また、定期的に運動をする人は体を動かすことで、乳首がブラジャーの生地とこすれて刺激され大きくなることもあります。
皮膚が乾燥しやすいとかゆみが出ることも多く、掻きむしることで接触性皮膚炎を起こしやすくなります。 それが乳首の肥大化につながることも。 こすれたり、掻いたりすることを避け摩擦がなくなれば肥大化もおさまりますが、長い期間摩擦を受け続けていると元の大きさに戻りにくくなります。
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