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乳首の形でもう悩まない!変形する原因と美しい乳首を保つ方法

乳首の形でもう悩まない!変形する原因と美しい乳首を保つ方法

自分磨き

乳首の変形は摩擦や加齢、授乳などが原因となることが多いです。ブラ選びや保湿をするなど普段からケアをして乳首をキレイにキープしましょう。美しい乳首を保つ方法を紹介します。

美しいバストとしては美しい乳首でなければならない、と思っている女性も多いでしょう。 そのため、乳首の形がいびつだと悩んでしまうのです。 乳首の形は見栄えだけでなく、授乳にも影響することがあります。 授乳しにくい、赤ちゃんがおっぱいを吸いにくいなどといった問題は切実なもの。

悩みを解消するためにも、乳首について正しい知識をもち適切な解決方法を選択することが大切です。 乳首のタイプなどさまざまな乳首の種類、変形する原因、美しい乳首になる方法を紹介します。

乳首の形の種類

白い風船に囲まれる女性

乳首(乳頭)の大きさや長さ、色などについては個人差があるように、乳首の形においても人によっていろいろです。 若い年代のときとは、乳首の形が変わってくることもあるでしょう。 授乳などによって変形することもあります。

乳首の形は誰もが同じではありません。 乳首のさまざまな種類について説明します。

正常乳頭

正常乳頭は、乳頭から乳首が数ミリ~1cm程度出ているタイプ。 乳首の幅と高さも1cm程度が、一般的な乳首といわれています。 性的な興奮や刺激、または気温の変化などによって膨らみ、1cm以上の突起が起こります。

正常乳頭は、常に突起がわかるほどきちんと膨らんだ形をしているのが特徴。 常に膨らんでいる状態で、赤ちゃんもおっぱいをくわえやすく吸いやすいので授乳において問題もありません。 正常乳頭は約4割しかいないとされています。

扁平乳頭

乳首が常に膨らんで出ている正常乳頭と比べて、乳首が頭を出していない状態です。 平らな形が特徴ですが、外部からの刺激や性的興奮から突起することもあります。 乳頭から少しだけ5ミリ程度出ている形も、扁平乳頭に区分されます。 扁平乳頭のなかでも、乳頭の内側に乳首が埋もれている乳首は「陥没乳頭」と呼ばれます。

短乳頭

乳首が短く、刺激を受けても膨らみが少ない乳首を短乳頭と呼びます。 目安としては、乳首が突起しても1cm未満だと短乳頭に区分されるでしょう。 乳頭の成長不足によって、短くなってしまうのが原因の一つと考えられています。

乳首が短いと赤ちゃんが乳首をくわえることが難しいため、授乳トラブルにつながることがあります。 対策としては、授乳する際、乳首だけでなく乳輪部分も赤ちゃんにくわえさせる方法がおすすめです。

風船タイプ

風船

乳頭がぷっくりと膨らんでいるのが風船タイプです。 乳首が乳頭から出ていない形で、扁平乳頭のような平面タイプと似ています。

陥没乳頭

乳首が乳房の中に埋まっているタイプを、陥没乳頭と呼びます。 刺激を与えると乳首が出てくる「仮性陥没乳頭」、刺激を与えても出てこない「真性陥没乳頭」があります。

陥没乳頭になる原因は、乳頭の組織の発達不足といわれています。 女性ホルモンが不足している、血行不良なども原因として考えられるでしょう。

陥没乳頭の場合、赤ちゃんが乳首をくわえることが難しいため授乳できないことがあります。 仮性陥没乳頭であれば、マッサージや乳頭吸引グッズなどを利用すれば乳首が出てきて授乳をすることが可能です。 真性陥没乳頭の場合は、マッサージやグッズでは乳首が出てくる可能性はほとんどないため、手術などで治療する必要があります。

乳首の周りに突起がある

乳首の周りにぶつぶつした突起があるケースも。 乳輪にできるぶつぶつは、モンゴメリー腺と呼ばれます。 モンゴメリー腺は皮脂を分泌し、乳輪の乾燥を防ぐ働きをします。 また、皮脂によってにおいが出るので、赤ちゃんが母乳を吸う際の目印になるともいわれています。

授乳時期が終わると、モンゴメリー腺が気になる人もいるでしょう。 モンゴメリー腺は手術で取り除くことも可能です。

左右の形が異なる

左右の乳首の形が異なるケースもあります。 そもそも、バストの大きさや形が左右同じという女性はほとんどいないでしょう。 手や足の大きさが左右1ミリの違いもなく同じ、ということがないようにバストの大きさや乳首の大きさ、形も左右同じではありません。

乳首に関しては、片方が正常乳頭、もう片方が陥没乳頭という左右非対称なケースもあるのです。

乳頭変形

乳頭の形にはさまざまな種類があります。 乳頭が2つに割れているなど複数の乳頭が存在することも。 そのような乳頭を、「分裂乳頭」や「重複乳頭」と呼びます。

乳頭の一部が尖ったり、肥大化したりして円形になっていない状態の「歪状乳頭」。 雪だるまのように丸い状態のものが二段重ねになっている「雪だるま状乳頭」などもあります。 なかには、乳頭の存在はあっても痕跡状で小さいものや、乳頭が存在しないものもあります。

乳頭の形は先天性の形状もありますが、妊娠や授乳を繰り返すことで乳頭の形が変わってくる場合もあるのです。

乳首の形が異なる原因

星柄のスカーフを巻いた赤ちゃん

乳首の形が異なるのは、遺伝や体質のほか妊娠や授乳などが影響することが多いです。 年齢とともに乳首の変形が起こることもあります。 乳首の形が異なる原因について説明しましょう。

妊娠や授乳

妊娠や授乳によって、乳首の形が変わることは少なくありません。 妊娠すると母乳分泌細胞が活発になり、乳首や乳輪が大きくなったり黒くなったりします。 さらに、乳首の周りのモンゴメリー腺が目立つようになることも。

妊娠によって女性の体は、赤ちゃんを育てるための準備に取り掛かるためその影響で乳首にも変化が起こります。 赤ちゃんが母乳を吸いやすいように、乳首も大きくなります。 さらに授乳をすることで、赤ちゃんが乳首に吸い付くため伸びたり大きくなったりすることも。

妊娠や授乳によって変形した乳首は、数ヵ月から半年で元に戻るとされていますが、授乳期間が長いと伸びたままになる可能性もあります。

加齢

若い年齢のときはハリのある肌も、年齢とともにハリがなくなり下へと下がってきます。 バストも同じように加齢とともに下垂していくもの。 さらに、乳首も加齢とともに垂れ下がっていくことが多いです。 加齢のせいで乳首が下垂してしまう場合、乳輪もたるんでしまう場合があります。

また、元の乳頭の長さが大きいと下垂しやすい傾向です。 そこに授乳による影響があると、さらに下垂することもあるでしょう。

摩擦

摩擦によってかゆみを感じ掻くクセがあると、乳首が長くなり垂れ下がってしまうことがあります。 なかでもアトピー性皮膚炎などの場合、かゆみをともなうため掻くことが日常になっていることも。 長期で患っている場合、乳首を掻く摩擦を長期間与えているため、乳首の変形につながることがあります。

乳首が長くなって下垂するだけでなく、形がいびつになってしまうこともあります。 アトピー性皮膚炎でなくても、常に摩擦や刺激によってかゆみを生じて掻いていることが多いと、乳首の変形を引き起こす可能性があるのです。

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