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びらびらの肥大化・腫れ・かゆみ・黒ずみはなぜ起こる?対処法も紹介

びらびらの肥大化・腫れ・かゆみ・黒ずみはなぜ起こる?対処法も紹介

自分磨き

びらびらの腫れや痛みに関する悩み

ベッドに寝ているポニーテールの女性

小陰唇は肥大化するだけでなく、腫れたり傷んだりすることがあります。 デリケートな部分なので、周りに相談できないという場合も多いでしょう。 しかし、痛みや腫れを放置しておくのはよくありません。 放置しておくと症状が悪化してしまう可能性もあります。

びらびらの腫れや痛みの症状や原因について説明します。

びらびらが痛い・かゆい

小陰唇が痛い、かゆいといった症状が起こる原因としては、汚れを落としきれていないため不潔な状態になっている場合や、反対に洗い過ぎている場合があります。 また、細菌による炎症や感染症が原因で、痛みやかゆみを発症することも。

小陰唇を含め女性器は下着のムレや汗、尿や便などによって雑菌が繁殖しやすく、痛みやかゆみを引き起こしやすい部分です。 手を洗うように頻繁に洗うことも難しいもの。 お風呂で洗う際にも、おろそかになってしまうこともあるでしょう。

また、洗浄力の強いソープなどでゴシゴシ洗うと、傷がついてしまうこともあります。 それが痛みやかゆみにつながることも。 さらに、カンジダ膣炎やトスコモナス膣炎、毛ジラミなどといった感染症や疾患のせいで、痛みやかゆみが出ることがあります。

びらびらが腫れる・ただれる

小陰唇が赤く腫れる、できものができているなどのほか、強いかゆみがあったり、白っぽいおりものが出たりするなどといった症状がある場合、病気の可能性も考えられます。 考えられる病気としては、外陰炎や細菌感染、バルトリン腺炎、接触性皮膚炎などのほか、毛嚢炎や性器ヘルペスなどがあります。

また、小陰唇やその周りが原因となるだけでなく、心不全や腎不全などといった疾患によっても、小陰唇がむくみ、腫れているように見えることも。 妊娠によって小陰唇がむくむこともあります。

受診の目安

デリケートな部位なだけに、医療機関に行くのをためらうこともあるでしょう。 また、常に見える部分ではないため、小陰唇の状態や変化に気づかないことも。 痛みやかゆみ、腫れなどがなくても受診をした方がよい場合もあります

「おりものの色や量、ニオイがいつもと違う」場合や、「小陰唇に湿疹が出ている、赤くただれている、強い痛みがある」などのほか「熱が出ている、倦怠感がある」などといった症状がある場合は、早めに受診することをおすすめします。

皮膚だけに症状がある場合は皮膚科でもよいですが、おりものの状態が気になる、下腹部が痛いなどの症状が伴う場合は婦人科を受診しましょう。

びらびらの黒ずみに関する悩み

黒猫

びらびらが黒いと遊んでいる女性と思われてしまうのでは?と悩む女性もいるでしょう。 肌の色がそれぞれ違うように、小陰唇の色も個人差があります。 もともと小陰唇や大陰唇はメラニン色素が多い部分なので、黒っぽいのが一般的。

しかし、日常生活の過ごし方によってもっと黒くなってしまう場合も。 びらびらの黒ずみの原因や対策を紹介します。

びらびらの黒ずみの原因

びらびらは皮膚の一部なので、顔や体と同じように外部から刺激や摩擦を受けると、メラニン色素を作り出し肌を守ろうとして黒くなります。 原因の一つは、洗い過ぎです。 ニオイが気になるからと力を入れて長時間洗っていると、摩擦で黒くなることがあります。

締め付けの強い下着も原因の一つ。 蒸れたり、圧迫されてかゆくなったりして掻いてしまうと色素沈着など黒ずみを引き起こします。 また、自分でムダ毛処理をすると、皮膚が乾燥したり傷ついたりすることも。 生理用品の素材によって蒸れたり、かゆみが出たりして肌荒れを引き起こすこともあります。

びらびらの黒ずみ対策

黒ずみ対策としては、摩擦や刺激を避けることです。 かゆみが出やすい素材の生理用品や下着を使わないこと。 入浴の際に、びらびらをゴシゴシこするなど摩擦を起こすような洗い方はしないようにしましょう。

洗浄力の強いボディーソープも乾燥の原因になるので控えることです。 デリケートゾーンの脱毛を自分でおこなうことも、リスクが高いもの。 傷つきやすく雑菌なども侵入しやすいので、クリニックなどでおこなうようにしましょう。

びらびらのトラブルを防ぐ方法

シャワーヘッド

小陰唇を含む女性器周辺は、デリケートな部分でちょっとしたことでトラブルを起こしやすいです。 排尿や排便、生理などの雑菌などによっても、かゆみや痛みを引き起こすことも。 さらに、黒ずみの原因となることもあります。

小陰唇のかゆみや腫れ、黒ずみなどのトラブルを起こさないための方法を紹介します。

陰部を清潔に保つ

通気性が悪くムレやすい陰部は、不衛生になりやすい部分です。 小陰唇のトラブルを避けるためにも、清潔にすることが必要。 入浴時には汚れをきれいに落としましょう。

とくに、大陰唇と小陰唇の間には、恥垢と呼ばれるアカが付着しやすいです。 よく落とさないとニオイの原因にもなります。 また、ムレを防ぐことも重要。 汗を吸着しやすいコットンの下着を着用したり、生理中はストッキングなど体に密着するものはできるだけ避けたりするか、長時間履かない、もしくは通気性のよい物を選ぶようにしましょう。

生理用品をこまめに変えることも忘れずに。 おりものシートもつけたままではムレてしまい、雑菌が増殖してしまうこともあるのでこまめに交換するようにしましょう。

洗い過ぎに注意

清潔にすることは必要なのですが、洗い過ぎもトラブルの原因になるので注意しましょう。 膣内には自浄作用をもつ常在菌がいて、膣や陰部をキレイにしてくれます。 そのため、過剰に洗いすぎると常在菌も洗い流してしまうため、自浄作用が弱まり細菌が増殖しやすくなるのです。

また、力を入れて洗うことで傷をつけ炎症を引き起こしてしまう可能性も。 陰部を洗う際には、ていねいにやさしく洗い、洗い過ぎには気を付けることです。

外陰部の正しい洗い方

せっけんとタオルとハーブ

外陰部を洗う際には、石鹸をよく泡立てその泡ですべらすように洗いましょう。 ボディーソープを直接つけると、刺激を与えてしまいます。 デリケートゾーン用の石鹸などもあるので、専用グッズの利用も安心です。

また、膣内は石鹸を使う必要はありません。 市販のボディーソープで膣内まで洗ってしまうと、刺激の強い成分によって膣内の酸性環境を乱しトラブルの原因になることがあります。 指でやさしく洗うだけで十分です。

気になるニオイの元、黒ずみを洗い流して素肌をスッキリ爽快にケア

LCラブコスメの「ジャムウハーバルソープ」なら低刺激で、皮膚に負担をかけずに洗うことが可能。 無着色、無香料、防腐剤や安定剤は不使用、パラベンフリー、石油系活性剤も不使用といった肌にやさしいこだわり。 デリケートな部分を安心して洗浄することができます。 配合されている成分もヤシ油やカミツレ、アロエベラやオタネニンジンといった天然のものなので、肌への負担も軽いです。

インドネシアの伝統をとりいれた手作り石鹸で、日本人の肌に合うように改良されているジャムウハーバルソープ。 古い角質にもアプローチし、黒ずみケアにも役立ちます。 また、創業から15年以上という実績もあり信頼されていることがわかります。

 

締め付けの強い下着をつけない

下着は体を締め付けない、快適に着用できるものを選びましょう。 長時間身につけていてもかゆみなどが起こらないサイズやデザインのものを選ぶこと。 サイズが合っていても、デザイン的に体に摩擦や刺激を与えてしまうものは避けた方がよいでしょう。

ムレにくい素材として、コットンやシルクがおすすめ。 縫製部分があたるとかゆくなることもあるので、縫い目のないものを選ぶと安心です。 ガードルを着用する際には、伸縮性に優れた通気性のよいものを選びましょう。

補正下着などはできるだけ避けた方がよいです。 どうしても着用したい場合は時間を短くすること、ムレにくい素材のものを使用しましょう。

自己流の脱毛には注意

カミソリや毛抜きなどで自分で脱毛をするのは、肌に負担をかけやすいので注意が必要。 できれば、セルフでのデリケートゾーンの脱毛は避けた方がよいでしょう。 自己処理の場合、カミソリの刃は常に衛生的なものを使用しなければいけません。

また、毛抜きで毛を抜くのは生きている毛を抜くことなので、皮膚や毛穴に傷をつけやすくそこから雑菌が入りやすくなります。 血が出てしまうこともあり、傷口が色素沈着を起こし黒くなってしまうこともあるでしょう。

デリケートゾーンの脱毛は鏡などを用いておこなわなければならず、よく見えない点も危険です。 脱毛をしたい場合は、クリニックやサロンを利用しましょう。

生理用品は肌にやさしいものを選ぶ

生理用品はムレや炎症を起こしにくく、肌への負担が少ない素材のものを選びましょう。 おすすめは、通気性のよいコットン素材です。 とくに、オーガニック素材は肌にやさしいものが多いので、試してみるとよいでしょう。

また、敏感肌用、かゆみやムレが気になる人用など、さまざまな種類があるので自分の肌に合ったものを選ぶことが重要。 使ってみてかゆくならないもの、つけ心地がよいものを選びましょう。

昼用や夜用、多い日用や少ない日用など、使いわけも大切。 肌に密着する部分は少ない方がよいので、量の少ない日は短めのものを使うとよいです。

無理な性行為はしない

いくらパートナーに求められても、デリケートゾーンにトラブルが生じているときは断ることも大切です。 無理をして性行為を行い、症状が悪化したり細菌が入って病気になってしまったりする可能性もあります。 病気になってしまうと、一定期間はパートナーとのスキンシップもできません。

痛みを感じながら行為をしても楽しくはないでしょう。 理由をきちんと話して、理解をしてもらうことです。 恥ずかしがらずに正直に話した方が、相手も納得してくれるでしょう。

びらびらはデリケートなのでやさしく丁寧に扱い常に清潔にしておく

バスルームで洗われる犬

小陰唇は生まれつき肥大している人もいます。 肥大化し過ぎると痛みや違和感が生じたり、不衛生になったりすることもあるので、改善した方がよい場合もあります。

小陰唇を含むデリケートゾーンは摩擦や刺激などを受けやすい部分です。 摩擦や刺激によって炎症を起こし、小陰唇が黒ずむこともあります。 また、感染症による炎症によって痛みや腫れなどを引き起こすこともあります。

常に清潔にして、洗うときはやさしくていねいに扱いましょう。 見た目は個人差も大きい小陰唇ですが、自分は変かも?と悩み過ぎる必要はありません。 女性として自信をもち、パートナーとよい関係を築きましょう。

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