気の強い女性は多いでしょうが、その強さはうちに秘めておくべきもの。
他人から受けた指摘などに「どうしてこのままじゃいけないんですか?」「そっちこそどうなんですか?」「納得できませんから」と我を通そうとする気の強さは、社会人としても損をすることでしょう。
また、思ったことを口にできる勇気は立派ですが、その指摘の仕方は相手を考えてのものでしょうか?
気の強さは、負けず嫌いで努力家な人にありがちなことなのでしょうが、その努力を水の泡にしないためにも、隠し持つ方法も知っておいたほうがいいかもしれません。
#4:下ネタや下品なネタにがつがつ食いつく
もちろん女性でも下ネタに興味がある人もいるでしょうし、「え~やだよやめてよそういうの~」とかわいこぶる女の子たちと下ネタで笑いたい男性たちの板挟みになって、ついつい空気を読んで自ら下ネタを振っている女性もいるかもしれません。
しかし、もし他の女性やその場の空気を読んでわざと下品なネタをセレクトしているようであれば、それは間違いです。
わざわざあなたが他人のために貶められる必要はありません。
空気を読むのであれば、下ネタを引きずらず他の面白い話題を振れるように訓練した方がいいでしょう。
その努力のほうがよほど建設的です。
#5:自分よりすこぶる運動神経がいい、仕事の成績がいい
確か、にこれは「女友達」判定をする男性側が間違っているというのが"正論"でしょう。
自分よりも劣った相手にしか恋愛感情を抱けない。
そんな男性を好きになるわけがない、と思うのであれば貫いても構いません。
しかし、もし好きになった相手がこのタイプの人だったら?
人を愛する気持ちは、多くの場合抑えこむことは出来ません。
ではどうするか。
彼の成績を上げるか、もしくは他のことで自信をもたせるかしかないでしょう。
他にも選択肢はありますが、「謙遜し続ける」なんてのを選んでも、結局仕事の話は一切できないなど窮屈な関係になるだけ。
仕事で昇進したときに、素直に相手にも喜んでもらえる関係の方がいいですよね。
あなたがいくつか仕事のコツを知っているのであれば、「私は~だと思うからこうすることにしてるんだ。そのほうがみんな気持ちいいでしょ?」とさりげなく会社であったことを話すつもりで彼にそのコツを教えてあげましょう。
勿論「仕事をうまくさばくコツはね」なんて話しだすのはNG!
たわいない会話から、相手が勝手にヒントを得られるように会話を組み立ててあげましょう。
いかがでしたか。
男性の気持ちって複雑ですよね。
でもそれをしっかり汲みとって、その反応を相手にとっても最もいい形で伝えてあげられるのが男性にとって素敵な女性なのです。
ぜひ心に留めておいてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。