復縁したい気持ちがあっても、その後に幸せになれるのか、とても気になる女性は多いようです。 一度別れてしまうことで「気持ちが離れたのでは？」と思うこともしばしば...。 別れてから上手くいくのか、それとも上手くいかないのか、それはお互いの気持ちや復縁前に上手くいく方法をきちんと取り入れていなかったことが原因になっていることも。
まずは、復縁の定義から、復縁した理由まで詳細に知ることがポイントです。 さらに、復縁した後に気を付けなければならないことなど、詳細にご紹介していきます。
復縁したカップルは33％！
めちゃマガ（運営会社：株式会社アムタス (Amutus Corporation)が行った調査によると、1,930名の女性と137名の男性に行ったアンケートによるとおよそ10人中３人が復縁を経験しています。 このことからも、復縁するカップルは少ない傾向にあると言えるでしょう。
しかし、見方をかえると３分の１のカップルが復縁しているわけなので、努力次第では復縁も可能であることが分かります。 お互いに復縁を希望しているカップルなら、自然と復縁もしやすい環境になりますが、どちらか片方が復縁を希望しているだけでは、簡単に復縁をすることは難しいと言えます。 復縁できる可能性をさらに高める努力をしなければ、復縁にこぎつくことはできないのかもしれません。
復縁した人に聞く別れた理由とは？
めちゃマガ（運営会社：株式会社アムタス (Amutus Corporation)が行った調査によると、別れの原因に「浮気」があげられていました。 次いで「ケンカがこじれた」「価値観の違い」なども別れの理由に多かった内容です。 また、別れ方にも特徴があり、気持ちが残ったままの別れなら復縁につながる可能性が高いと言えます。
あなたが彼とどのような別れ方をしたのかによって、復縁できるかどうかの一つの目安になることも。 カップルが別れる原因には、他にどのような事柄があるのか、さっそくチェックしていきましょう。
浮気が原因
別れた理由の中で最も多いのは、自分もしくは相手、どちらかの浮気が原因とされているようです。 この場合、復縁は非常に厳しいと言えます。 しかし、浮気をしてしまう人が悪いのは当然ですが、相手にも非がある場合、復縁の可能性も考えられるのです。
例えば、「ずっと忙しくて会うことができなかった。」「マメに連絡をしなかった」などにより、相手が寂しさから浮気に走るケースもあります。 このような場合、相手のことを好きな気持ちのまま別れていることもあり、別れを告げた側（浮気をされた側）にも、多少の原因があることから、考え直す場合もあるのです。
ケンカがこじれた
一時期の熱い気持ちから、けんかになり、そのまま別れてしまうケース。 互いにけんかの熱も冷め、冷静になったとき、復縁を考えることも。 さらに、比較的早く相手から連絡が来るのも特徴です。
そうなると、「復縁が近いかも？」なんて気持ちになるかもしれません。 しかし、よく考えて行動しましょう。 相手は復縁するつもりがない場合もありますので、見極めは必要です。 相手の気持ちやあなたの言い分をきちんと伝え合ったうえで、今後をどうするのか決めていくのが良いでしょう。
価値観の違い
価値観の違いで別れた場合、互いによっぽど好きな気持が残っていなければ、復縁が難しいと言えるでしょう。 価値観の違いは、付き合いをしていく上でもっとも大きな問題になるからです。 復縁したとしても、「やはり、なんとなくしっくりこない」「考えが違う」など、改めてお互いの違いに気が付いてしまい、受け入れられないかもしれません。 結婚した夫婦でさえ、価値観の違いにより離婚をしてしまうカップルも少なくありません。
好きな気持ちで復縁を望むより、理性で物事を考え的確な判断をすることで、お互いの未来に良い選択ができることも。
受験や就職などによって
お互いの将来のために、それらに集中するため別れになったカップルは、復縁する確率が半々と言えます。 この場合２つのパターンがあります。 一つめは、本当に「何かに集中したいため」なら、ある程度目途がついた時に復縁の可能性があるということ。 もう一つは、「お互いの将来のために」といった理由だけれど、実は別れる口実として使っていることも。
この場合、相手の言い訳などを聞いていると、どんな気持ちで別れたのか、はっきりします。 もし、本当にあなたのことが好きで距離を置いたのなら、落ち着いた後に彼から連絡があることも。 しかし、別れる口実として「将来のために...」を使っているならば、別れた後は連絡ややり取りがほとんどないかもしれません。
同じことを繰り返す
別れても同じことを繰り返してしまうカップルも、一時的に復縁する可能性が高いと言えるでしょう。 お互いに成長できているかは別として、つかず離れずの関係が一番楽に感じるのかもしれません。 そのためか、復縁後も長く関係を続けていける割合は９%程度のようです。
つまり、復縁や別れを繰り返すカップルは結局のところ、最後には別れてしまう確率が高いのです。 それまでにどれだけよりを戻し、復縁に食いつないでも、最後には別の人と結ばれるなんていうケースは珍しくありません。 もし、あなたが本気で復縁を希望しているなら、この悪いサイクルをどこかで断ち切る覚悟も必要です。
引っ越しや遠距離になった
物理的な理由なら、復縁の可能性はあります。 また、引っ越しや遠距離になったことを機に結婚といったことも考えられます。 引っ越しや転勤、遠距離になる前は、「このまま付き合っていくことが無理」だなんて思っていても、いざその状況になることで、復縁したい気持ちが出てくることもあるのです。
そんなとき、ふとあなたのことを思い出し、連絡してくることも。 この場合、相手もあなたから離れたくないという気持ちがふくらみ、復縁した後には結婚につながりやすいのかもしれません。 このように、別れた理由からも復縁する確率が変わることが理解できたでしょうか？
復縁するまでの期間は？
めちゃマガ（運営会社：株式会社アムタス (Amutus Corporation)が行った調査のデータによりと、別れてから復縁するまでの期間でもっとも多かった期間は、半年の11％。 別れてから、半年くらいで復縁に踏み切る決断をする傾向が強いと言えるでしょう。
次いで１ヶ月未満と、案外別れてすぐに復縁を考える傾向があるようですね。 この場合、考えられるケースはけんか別れなどです。 頭を冷やし、別れた相手のことを考えると、早めに連絡を取り合った方が復縁しやすいと考えるのかもしれません。
さらに第３位が1年未満、次いで第4位が3年未満と続きます。 お互いに別れて、別の恋人ができ、その恋人と別れてからよりを戻すといったこともあるようです。
復縁するまでの連絡頻度は？
めちゃマガ（運営会社：株式会社アムタス (Amutus Corporation)が行った調査のデータによると、
１位：一切取らなかった ２位：たまに連絡を取る程度 ３位：仲のいい友達との連絡頻度くらい ４位：付き合っている頃と変わらない ５位：その他
このことから、一切連絡をしないことが却って復縁を考える期間となり、見事復縁を果たしたのかもしれません。 さらに、２位のたまに連絡を取る程度のカップルは、些細なやり取りがお互いを忘れない状態にさせていたと言えるでしょう。 また、３位や４位のケースは、別れたカップルとは感じないくらいの頻度で連絡を取り合っていたことから、あまり別れた感覚にならずによりを戻していることが分かります。
復縁はこのタイミングでするべき！男性が元カノを思い出す瞬間７選
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