彼氏との望まない別れ…彼女としては何がなんでも復縁したいところですよね。 でも、何も考えずにただ自分の思うがままに行動すると、よけいに相手は離れていってしまいます。
必要なのは、復縁の可能性を示すサインをきちんと理解する、また復縁のためにあなたが取るべき行動を取ること。 今回は、それらのサインと取るべき行動をご紹介しますので、うまく立ち回るようにしてくださいね。
彼氏と復縁したい場合に考えること
ここでは彼氏と復縁したいと思った場合、まずは「考えなければならない」ことをご紹介します。 復縁前にきちんと考えをまとめる、思っている何かを精査することで、復縁の有無関係なくあなたの幸せに役立つでしょう。
幸せは「今」なのか「復縁」なのかを考える
復縁をしようとする前に、今が幸せなのか復縁が幸せなのかをきちんと考えるのは、必ずやっておかなくてはならないでしょう。復縁を目標に動いているんですから、盲目的に「復縁が幸せ」と思いがちですが、本当にそうなんでしょうか?
しっかりと熟考して、今の方が幸せと感じているのであれば、あえて復縁の必要性がないという判断もありえます。もっとも、現時点で復縁をしているわけじゃないので、今の方が幸せという感覚は比較対象がないので想像の域です。
ですが今に満足しているのに、あえて不幸の可能性を引き寄せる必要があるのか…このあたりについては、考えすぎるくらいでいいでしょう。
元彼が変わることはないと認識する
復縁に際して、元彼が以前付き合っていた頃と変わることはない、復縁後も「復縁前と同じ」と認識しておかなくてはなりません。元カノからすると、復縁をするんだから少しくらい変わってほしい、寄り添う気持ちを持ってほしいと思いますよね。
ですが元彼からすれば、自分から復縁を望んでいるわけじゃない、あくまで元カノが望んでいるというスタンスなんです。
よって自分自身が変わる必要はない、むしろ変わるべきなのは元カノであるくらいに考えているでしょう。 中には、復縁を機会に心機一転を考える男性もいるにはいますが、女性から復縁を促される場合は甘えてしまうケースがほとんどです。
自分が変われるかどうかの判断をする
これまでの自分では関係を続けられなかったことから、復縁を考える際は自分自身が本当に変われるかどうかをきちんと判断しなければなりません。
とは言っても復縁を前提に考えているわけで、今さら自分が変われるかどうかなんて、答えは「変われる」に決まってると言われるでしょう。 ですが、本当に変わってしまっても大丈夫なんでしょうか?
あなたが変えようとしている何かが「譲れないところ」の場合、無理に変えることで無理が出て結局別れてしまう可能性が高いわけです。 そこを踏まえて、もう一度よく考えてみてください。
どうして別れたのかを考える
どうして別れたのかを考えるのは、復縁を願う人にとって必須と言えるものですし、復縁に対して直接影響が現れる可能性もあります。
別れた理由を考えることで、一体自分の何がいけなかったのかなどを客観視できるので、自らの行いを振り返れますよね。
自らの行いを振り返られるのなら、反省や学習ができますので、復縁後に同じ過ちを繰り返さないよう立ち回れるでしょう。
過去を振り返らずただ復縁だけを願っても、いざ復縁したとしても反省も学習もしていないんですから、結局同じ過ちを繰り返して別れる羽目になりかねません。 そんなことになれば、今度こそ彼氏に縁を切られるのは間違いありません。
一時的な感情かどうかを確認する
今の復縁したいという気持ち…一時的なものなのか、そうでないものなのかを確認するのは、復縁後への影響が強いことから必ず行っておかなくてはなりません。
あなたはきっと、別れてからずっと復縁したいと願っていたんでしょうね。 それだけに気持ちは強い、復縁への気持ちは揺るがない…そう考えられていることが伺えます。
ですが今の復縁に対する気持ちは、別れたことで意固地になっているだけなど、一時的なものの可能性があるんです。
復縁への強い気持ち、願いが本物なのか、あなたが心の奥底から望んでいるものなのか、改めて考えてみて是非を自らに問いかけてください。
彼氏と復縁したい場合に取る行動
ここでは、彼氏と復縁したい場合にあなたが取るべき行動をご紹介します。 復縁を成し遂げるためには、自分本位に動くんじゃなく彼氏を主体で考える、また押さえるべきところをきちんと押さえなければならないんです。
元彼ときちんと距離を置く
一見復縁とは対照的な行動と思われるかもしれませんが、別れたあとは元彼との距離をあいまいにせず、きちんと離れることが逆に復縁へとつながります。
なぜなら、別れたあとに距離を置くことで二人の関係を客観視できる、また客観視することで改善すべき点や維持すべき点が見えてくるからです。
しかし別れたはずなのにつながりがあるんじゃ、付き合っているのとさして違いがない状態が続きますので、客観視ができません。
それもそのはず、擬似的な付き合いが続いているんですから恋愛熱は引きませんし、冷静さがないので気づけるところにも気づけないんです。
元彼への気持ちを書き出してみる
元彼への気持ちを、紙でも何でもいいので何らかに書き出してみるのも、復縁するにあたり重要な要素となるでしょう。
紙などに書き出すことで、頭の中だけで考えるよりも、「読む」という過程を踏めますので強く印象に残ります。
印象が強く残れば、それだけ心の中で彼氏に対する感情を確認、または取捨選択ができますので、気持ちの整理につながるんです。
気持ちの整理ができれば、復縁をするか否かは置いておいて自分がどうすべきかなど、方針をしっかりと定められるでしょう。
頭の中だけで考えていると、きちんと筋道を立てられず漠然としてしまうなどで、気持ちの整理にはいたらないんです。
別れの原因が自分なら必ず改善する
復縁を目指すなら、別れの原因が自分にある場合に事前に改善しておくのは、当たり前と言っても過言ではありません。
原因を改善するのは、彼氏に対して2つの良い印象をもたらします。 ひとつ目は「復縁のために、原因を改善するよう努力をした」と、いかに復縁に真剣かを彼氏に伝えられます。
ふたつ目は別れの原因を改善することで、別れる前とは違う自分を彼氏に見せ付けられるという部分です。 努力と結果、この2つを彼氏に示せば、あなたの愛情深さを理解してくれるのが自然と言えるんじゃないでしょうか。
冷却期間を必ず置く
別れたあと、いきなり復縁に動き出すんじゃなくて、一定の冷却期間を置くのは復縁の基本と言えます。 冷却期間を置くことで、まず彼氏もあなたも冷静になれますので、今ある考えが変わる、まとまる、整理できるんじゃないでしょうか。
今ある考えが変わることで、復縁への決意をどちらに選んだとしてもしっかりと固められます。 今ある考えがまとまることで、彼氏との話し合いを落ち着いて進められます。 今ある考えを整理することで、自分の気持ちを正確に伝えることができます。
たかが時間を置くだけですけど、人は時間を得られるだけでこれだけのことができるようになるんです。
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