恋人同士の段階で妊娠したけれど、子どもは産まない選択をするということもあります。 二人で納得して決めたことであったとしても、女性にとって負担が大きいことは確か。 また、中絶後にお付き合いを続ける?別れる?についても悩むところです。
しかし、中絶という悲しい現実を乗り越えて、結婚するというカップルもいます。 割合としてはそう多くはありませんが、二人で十字架を背負って共に生きることを決めたこともあり、絆は強いでしょう。
どのようなカップルが中絶後に結婚という流れになるのでしょうか。 そして、中絶後に別れた方がいい彼氏もいるでしょう。 どのような彼氏だと、中絶という現実を乗り越えていけないのか?探っていきます。
中絶した後もお付き合いを続け、結婚を考えているあなたには必見の内容です。
中絶するという結論に納得できていますか?
独身同士の恋人であっても、妊娠した時に結婚をして子どもを産むという選択ができない場合があります。 学生同士のカップルや、経済的に不安定、子どもそのものを望んでいないなどの理由があるようです。
二人でよく話合って納得したはずなのに、女性のこころの中はもやもやとする…。 そんなこともあるでしょう。
今、中絶手術は日帰りでできるということもあり、毎日のように行われています。 日帰りということがハードルを下げてしまっているかのようです。
中絶を安易に選んでしまい、後悔するということがないようにしたいものです。 出した結論に納得ができない場合、心がどっち付かずであり、堂々巡りしてしまうため、精神的に追い込まれやすいので注意しましょう。
将来の方向性を決めるとき
恋人が欲しいと思うことは、誰かを好きになってときめき、人生を楽しいものにしたいからという意見が多いでしょう。 デートや旅行、イベント、記念日など楽しいことがたくさんあります。
一方で、子どもを希望していないのに妊娠してしまうこともあるでしょう。 避妊をしなかった、していたけれど失敗した…理由はそれぞれあると思いますが、妊娠してしまったという現実は同じ。
二人がこの問題をどう解決し、将来についてどうするのかを決める時期なのかもしれません。 中絶したから、お付き合いはこれでおしまい!だとすれば、女性だけが体も心も傷付いた状態で放り出されるようなものです。
中絶後も付き合うときの注意点
中絶したからといって、二人が別れる選択をしなければならないことはありません。 しかし、その後の付き合いはこれまで通りとは行かないでしょう。 中絶後も付き合う場合、どのようなことに注意して行けばよいのでしょうか。
何も考えずにお付き合いをそのまま継続するということがないようにしましょう。
中絶の話題ばかりにならないようにする
中絶をしたあとの女性の頭のなかは、中絶したという現実でいっぱいになっています。 実際は中絶後に精神のバランスを崩すという人も珍しくありません。
辛い気持ちを抱えたままで彼氏に会うと、話したいのは中絶の辛さや悲しさ…となってしまうでしょう。 しかし、その話題だけでデートが終わるということが毎回のように続いてしまうと、二人の関係性にも変化が生じる可能性があります。
辛い状態のときこそ、明るく振る舞うことで少し現実逃避してみるということは大事。 きっと彼氏もあなたの気持ちは分かってくれているはずです。
わがままになりすぎないようにする
中絶したあとは、ひとりでいるのが辛くて、彼氏とできる限り一緒にいたいと思う人が多いでしょう。 術後の体調不良や精神的な落ち込みがあるため、普段よりイライラしたり、涙がこぼれてしまったりすることもあります。
彼氏にわがままをたくさん言って、それを聞いてくれることで妙に安心するという人もおり、精神状態は一定ではありません。 しかし、度を超したわがままも何度も続くと彼氏も嫌気がさしてしまうかもしれません。
過度なわがままを出さないように注意し、他人にも辛く当たらないようにしましょう。
束縛や嫉妬がはげしくならないようにする
中絶後はホルモンのバランスが崩れることが多いので、それまで精神的に彼氏を束縛したり、嫉妬したりすることがなかった人でも、少し変わって来ることが多いとか。 心のなかの寂しさや辛さを吐き出すかのようになるのでしょう。
過剰な束縛や嫉妬があまりに続くと彼氏も逃げ出したいと思うかもしれません。 それが、中絶による精神不安定だとしても。
今日は精神的に不安定だというときは、事前に彼氏にそれを告知している方が少し自分の言動にブレーキをかけることができますし、彼氏にとっても心構えができるはずです。
中絶の事実はふたりだけの秘密にした方がいい
中絶の事実はあなたと彼氏だけの問題です。 安易に周りの人に相談しない方がいいでしょう。 それは、どこでほかの人に話が伝わってしまうか分からないからです。
中絶したことは二人の問題だとしても、どうしても女性の問題とされることが多く、不利な立場になってしまうことも。
誰かに話を聞いて欲しいという想いは分かります。 しかし、どこからか話が漏れてしまうリスクの方を考えた方がいいでしょう。
たとえば、中絶後のことで分からないことがあったとしても、誰かに聞くよりも、手術をした病院に問い合わせたり、ネットで調べたりする方がより的確な答えが得られます。
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