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復縁は遠距離恋愛でも可能?復縁の成功率を上げるための方法とは

復縁は遠距離恋愛でも可能?復縁の成功率を上げるための方法とは

カップル

非常に難易度の高い恋愛のひとつに、遠距離恋愛があります。今回は、遠距離の末に破局してしまった場合に復縁は可能なのかどうかを解説。復縁の成功確率を上げる方法についても紹介します。

さまざまな恋愛事情がありますが、多くのカップルにとってハードルが高いと言われているのが遠距離恋愛。 遠距離になったことで、破局してしまったカップルもいることでしょう。

今回は、遠距離での復縁は可能なのかどうかを解説。 復縁の成功確率を上げる方法はもちろん、やってはいけないNG行動についても紹介します。 また、遠距離恋愛がなぜ難しいのか、どんな男性心理が働いて別れを切り出されたのかなども合わせて説明します。

遠距離恋愛で別れてしまう理由

スマートフォンを持ちながら考え込む女性

どんな別れにも理由はあります。 中でも遠距離恋愛は、会えないぶん不安になりやすく、感情コントロールが苦手なカップルにとっては非常に試される出来事となります。

ただし多くの場合は、遠距離恋愛がきっかけでそれまで見えてこなかった問題が露呈してしまっただけのこと。 まずは遠距離恋愛において男性が別れを切り出す場合、主にどんな理由があるのかを解説します。

会えない不安に飲み込まれてしまう

遠距離恋愛は、彼への依存度が試される機会ともいえます。 自分自身がしっかり自立できていないと、遠距離恋愛がきっかけで不安が爆発してしまうことでしょう。

会えないこと自体が不安でたまらなくなっていつも以上に頻繁に連絡を入れてしまったり、さみしさを電話口でぶちまけてしまったりすると、男性は「重い」と感じてしまいます。

なかには、彼の近くにいたいからと彼の家の近くに転居しようとする女性もいます。 結婚話が出ているのなら良いのですが、そうでない場合は依存心が丸出しのため、男性によっては引いてしまうこともあるでしょう。

疑いや束縛が強くなる

会えないことで彼が浮気をしていないかと不安になり、近くにいるときにも増して束縛しようとする女性もいます。

一度不安になってしまうと、たとえ男性が潔白であっても疑わしいと感じ、どんどん束縛が強まります。

ところが皮肉なことに束縛が強くなればなるほど、男性の心は離れていくというもの。 自分の過度な不安が原因で、本当に浮気をされることにもつながりかねません。

これも、彼に依存してしまっていることで生じること。 浮気されることをイコール自分への否定だととらえてしまっているため、過剰に恐れているということでもあります。

価値観のズレがはっきりする

近くにいるときにはなんとなくそろっているように見えた価値観が、離れることによって大きく違うことに気が付くのも遠距離恋愛ならでは。

ふたりの将来についてのことや、連絡の頻度や重要視するコミュニケーションの方法、相手を尊重する度合、不安に対する解消の仕方など、これまで見えてこなかった部分が丸見えになります。

ここでお互いの価値観を尊重しあい、ちょうどいいところを探ることができればいいのですが、「どうしても自分の価値観に合わせてもらえないと耐えられない」となると、破局まっしぐら。

特に、将来についての考え方はズレやすいけれど重要視すべきポイントといえるでしょう。

ひとりの時間が充実していない

遠距離恋愛で露呈してしまうのは、女性がひとりの時間を充実させられる人か、そうでない人かということ。 これは自立しているかどうかにもつながりますが、常に他人軸で生きている人は、ひとりの時間になにをしていいかわからなくなることがよくあります。

「常に誰かがいないと無理」「誰かに楽しませてもらわないと耐えられない」…という空気が男性にも伝わってしまうため、重さを感じてしまいますし、会話が続かずつまらない女性だと感じてしまう場合もあります。

恋愛依存体質の女性に起こりやすく、こういった女性は男性がそばにいないと、自分の価値を感じられずに不安になりがちです。

ほかに好きな人ができた

これらのような事情が重なり、彼女に対して嫌気がさしているタイミングで、目の前に理想的な女性が現れたとしたら…男性の心が動いてしまうことは、言うまでもありません。

実際のところ、遠くに住んでいてなかなか会えない人よりも、近くにいてしょっちゅう会える人に好感をもつのはよくある話。 ただし、本人にとって適度な頻度で会えていたり、連絡が取れたりしていて、お互いのことを大切に思っていることが伝わっていれば、すぐに気持ちが変わるということはありません。

浮気ならまだしも、本気で乗り換える気持ちになるということは、彼女に対しての不満が募っていたともいえるでしょう。

復縁は遠距離でも可能?

砂浜を一人で歩く女性

復縁はそもそも、とても難しいことだと言われています。 一度心が離れてしまった男性の気持ちを取り戻すことには、大変な労力が伴うからです。

しかし、遠距離恋愛の場合は逆に冷却期間がしっかりとれるため、やり方さえ間違わなければ復縁はしやすいともいえます。 もともと会えないからこそすんなり別れやすいという側面もあるでしょうから、復縁もスムーズに行える可能性があります。

要点をしっかりおさえた復縁のアプローチをしつつ、「また復縁しても遠距離である以上すぐ別れてしまいそう」と思わせないようにすることがポイントです。

復縁するために遠距離でやってはいけないこと

スマートフォンを持ちながらドリンクを飲む女性

復縁したいのであれば、やってはいけない行動というものがいくつかあります。 別れてショックを受けている女性は、感情に振り回されてしまい、彼が余計に逃げてしまうような行動をとってしまいがち。

ショックなときだからこそ、まずは冷静になることが大切です。 彼が余計に嫌悪感を増してしまうような、地雷を踏まないように気をつけましょう。

別れ際にすがる

なかなか会えないからこそ、別れ際の印象は良くしておきたいもの。 実は、別れ際をどれだけきれいに終われるかどうかで、復縁の難易度は変わってきます。

もちろん、自分の素直な気持ちはすべて伝えきるほうが良いです。

しかし、だからといって自分の感情をぶつけて相手の話に耳を貸さなかったり、相手を罵ったりするのは厳禁。

また、自分がこれまで尽くしてきたことを引き合いに出して恨み言を言ったり、「なにがなんでも別れたくない」と泣きついたりするのも、自分本位な印象を与えてしまいます。

やたらと連絡したがる

別れたにもかかわらず、ことあるごとに連絡をするのも逆効果です。 このような行動に出てしまう女性の多くは、別れを突きつけられたさみしさや悲しさから、しつこく「自分はこんなにつらいんだ」とアピールしてしまいます。

しかし、相手をする男性は、自分がふった罪悪感からそれらの連絡を受け止めるだけであって、女性を愛しているからかまってあげているわけではありません。

むしろ、話を聞けば聞くほど、自分がいかに彼女を傷つけたかを知ることになるため、罪悪感が増してしまいます。 決して良い印象を与えず、むしろなるべく関わりたいと思われてしまいます。

SNSでつらいアピール

彼に直接連絡しないからといって、SNSにだったらなんでも書いていいわけではありません。 「お別れしました」と悲しげな報告をするのはもちろんですが、一番厄介なのは、におわせ投稿。

これは、はっきりと何が起きたかを書かずに、ただ「つらい」「苦しい」アピールをする投稿のこと。 それに対する心配コメントも相まって、こういった投稿は彼本人が見たときに罪悪感を増してしまい、まるで悪者扱いされているかのような嫌な気持ちを与えてしまいます。

彼が見なくとも、誰から彼の耳に入るかわかりません。 共感してほしい気持ちはあるかもしれませんが、復縁を望むならぐっとこらえましょう。

心配している風で連絡をする

「仕事が忙しいだろうから、体調崩していないか心配」「いつも食事が偏りがちだったから、ちゃんと食べているか心配」など、彼を気遣ったり心配したりしている風のメッセージを送って、彼とコンタクトをとろうとする女性もいます。

しかし、実は彼が心配というよりは、彼にかまってほしいだけというのが相手にはバレバレ。

なんとかしてつながっていたいだけというのが伝わってしまうので、彼にとっては重さを感じるメッセージになってしまいます。

これに対して彼が反応してくれたとしても、彼もまた自分の罪悪感を払しょくしたいだけだと思っておきましょう。

心配させるようなことを言う

逆に、自分を心配させるような連絡を入れるのも考えもの。 これはつまり、「別れてからつらくて、睡眠や食事が十分にとれない」「最近、体調を崩しがち」「変な男性につきまとわれて怖い」など、彼と別れたことで起きたかのような不調やトラブルを彼に報告するということです。

これもまた、彼にとっては「面倒だな」と感じる内容。 まるで自分が責められているようで、良い気持ちがしません

なんとかして気を引きたいのは伝わりますし、それなりに対応はしてくれるでしょうが、このやり方をすればするほど心が離れていくと考えておきましょう。

周りから圧をかける

特にやってはいけないのが、彼と別れたことに関する悩みを共通の友人に話しまくり、さらにその友人からアプローチしてもらうことです。

もちろん、前向きな相談や、悲しい気持ちを聞いてもらうこと自体は悪いことではありません。 しかし、彼とも親しい友人にそういったことを話し、「彼女がかわいそうだった」「連絡してあげたほうがいいんじゃない?」などと伝えてもらうのはもってのほか。

彼にとっては、自分の悪口を言われていると感じ、女性への不信感が増してしまうことになります。 最悪の場合、友人まで巻き込んでこじれてしまうので、ふたりの問題に人を入れこまないようにしましょう。

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