キスはカップルにとっての大切なコミュニケーションのひとつ。 日常的なスキンシップとして有効な軽いキスから、セックスの入り口になる濃厚なキスまで、そのシーンはさまざまです。 ときには、キスが止まらなくなってしまう場面もあることでしょう。
止まらなくなるキスと、そうでないキスとは何が違うのでしょうか。 今回は、キスが止まらないときの男性の心理を解説。 さらに、情熱的なキスをするための方法を紹介していきます。
【男性心理】キスが止まらないときの彼の気持ちって?
普段から一緒にいる彼でも、あるときふとキスが止まらない…という経験がある女性もいるかもしれません。 キスが好きかどうかには個人差がありますが、突然キスのスイッチが入ってしまうのはなぜなのか、疑問に思う女性もいることでしょう。 ここでは、キスが止まらないときの男性心理について説明します。
いちゃつきたい
「いちゃいちゃしたい」「甘えたい」と思っても、何となく自分から言い出せないのが男心。 「男が女に自分からいちゃいちゃしたいと言うのはかっこ悪い」と思っていたり「言葉に出して伝えるのが恥ずかしい」と思っていたりすると、キスで示そうとします。
とくに、恋愛経験が浅い男性ほど自分が甘えることに照れがあるというもの。 また、クールで感情表現が乏しい男性も同様の傾向があります。 そのタイプの彼が何度もキスをしてきたら、「自分からいちゃつきたいと言えないのかな」と想像してみましょう。
安心したい
心の状態が不安定な男性は、キスをすることで安心感を得ようとする場合があります。 仕事がうまくいっていないときや、何か心配事があるとき、落ち込むような出来事が起きたときなど、愚痴をいうのはかっこ悪いと思うものの、心のよりどころがほしいことが男性にもあるはず。
そういったときに、キスで癒しを求め、安心感を得たいと思うことがあるようです。 また、彼女がほかの男性と親しくしていて嫉妬しているときも、面と向かって嫉妬していると言うのはプライドが許さないため、キスで自分の気持ちを鎮めようとすることも。
「この子は俺のものだ!」と感じたいといったところでしょう。
好きな気持ちを表現したい
単純に彼女のことが大好きで仕方ない場合、気持ちの表現方法としてキスを使う場合があります。 器用で言葉巧みな男性なら、彼女に思いを伝える表現もお手のもの。 しかし、不器用な男性は愛の言葉をささやくことに照れがあったり、適切な表現が思い浮かばなかったりします。
それでも気持ちを伝えたい、好きという気持ちがあふれ出る…というときに、キスをしたがるのです。 また、「ねえ、おれのこと好き?」と確かめたいときにも、言葉で聞くのが恥ずかしくて、キスで確かめようとする男性もいます。
キス以上のことをしたい
キス以上のことをしたい、つまりセックスに持ち込みたいというときにも、入り口としてキスをすることも。 最初はその気がなくても、キスをするうちに気持ちが燃え上がっていくというのはよくあること。 「ムラムラしてきた、今日はどうしてもセックスしたい!」というときに、言葉でストレートに誘うのは抵抗がある男性は、ムードを演出し流れを作ろうとするのです。
また、愛情を向ける本命相手とのセックスの際に、キスを重要視する男性も少なくありません。
止まらないキスの特徴とは
それでは、キスが止まらなくなるのはどのようなシチュエーションのときなのでしょうか。 もっと、情熱的なキスをしてふたりの仲を深めたいと思っている女性にとっては、男性のスイッチが入るポイントをおさえておきたいところ。 ポイントさえおさえたら、キスで彼の心を鷲掴みにすることも夢ではありません。
ここでは、止まらないキスの特徴を解説します。
お互いの気持ちが高まるムードになっている
「キスしたい!」と思うタイミングが合うかどうかは、非常に重要です。 そこまでのムードづくりで、お互いの気持ちが高まっていればキスが最高に盛り上がり、止まらなくなるでしょう。 お互いのことを好きだという感情がピークに達した状態のキスは、気持ちよくて止まらなくなります。
また、相性のよい相手とキスをすればするほど、気持ちが高まっていくという側面も。 キスをするだけでも感じてしまったり、体が反応したりするようなら、そもそもキスの相性がよい相手ということが言えるでしょう。
性的に興奮させるキスのテクニックがある
どちらかが上手なキスのテクニックを持っていると、キスが止まらなくなることでしょう。 上手なキスとは、相手を性的に興奮させるテクニックがあるキスのこと。 口の中にも性感帯があるので、そこをうまく刺激することができると、キスをするだけで体が反応し感じていきます。
さらに、唇が潤い不足になっていないかどうかも大切。 かさついている状態だと気持ちよさを感じにくいため、日ごろのリップケアが大切になります。
遺伝子的に相性がよい
「生理的に無理」という表現を聞いたことがある人も多いでしょう。 これは、つまり「遺伝子的に合わない」ということ。 逆に、理屈抜きにして「遺伝子的に相性がよい」カップルもいます。
キスは遺伝子的な相性を知ることができる方法のひとつ。 キスをしていて、「なんだか合わないな」「なんだか気持ちよく感じられないな」と思う相手は、そもそも相性がよくない可能性も。 遺伝子的に相性がよい相手とのキスは、普通のキスなのに止まらなくなります。
呼吸が合っている
キスの気持ちよさに意外と関係するのが、呼吸のタイミング。 長いキスをするときの息継ぎや、キスをするまでの間などが合うカップルは、キスそのものを気持ちいいと感じやすくなります。 その呼吸が合わないと、なんとなくキスが難しく感じられたり、息苦しく感じて好きになれなかったり、気持ちよさに集中できなかったりします。
しかし、キスの最中の呼吸の仕方などは、本人の経験値にもよるので慣れることで解決することもあります。
好きなタイプのキスをしている
キスと一言で言っても、さまざまなバリエーションがあります。 人によって好きなキスは違うため、いろいろなキスを試してみるのがよいでしょう。 自分に合うキスをしてくれる男性には相性がよいと感じられますし、彼も自分が好きなタイプのキスをされると気持ちが高ぶるはず。
お互いにとって好きなタイプのキスができていれば、キスは止まらなくなることでしょう。 好きなキスが同じであれば最高です。 そうでなくても、バリエーション豊かなキスをすることで、キスがより楽しみになることでしょう。
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