カップルの愛を盛り上がらせるキス。 さまざまなキスの種類がありますが、なかでもマンネリ打破に有効なのが「エッチな気分を高めるキス」でしょう。 エッチなキスができれば、セックスの頻度も増し、愛情が深まりやすくなります。
今回は、エッチなキスをする方法を解説。 キスの種類やおすすめのテクニック、さらにキスを盛り上げるためのアイテムについても紹介します。
エッチなキスとはどんなキス?
「エッチなキスといっても、具体的に言葉で表すとどんなキス?」と疑問に思う女性もいることでしょう。 イメージではなんとなく洋画に出てきそうな濃厚なキスを想像するものの、具体的にどんなキスかと言われるとはっきり定義づけられない人も多いかもしれません。 ここでは、エッチなキスの条件を解説します。
興奮させるキス
性的に興奮させるキスは、唇を重ねるごとにエッチな気持ちが増していくキス。 口のなかは粘膜でできており、性感帯もある敏感な部位です。 上あご部分にある、ざらざらとした場所も性感帯のひとつ。 ここは「口の中の数の子天井」と呼ばれる性感帯なので、舌先で触れると気持ちよさを感じられます。
また、舌の付け根の下部分も性感帯。 こちらもやさしく刺激するようにしましょう。 また、触覚だけでなく聴覚を取り入れるとエッチな気持ちが増していきます。 キスの際には、わざと音を立ててみましょう。
唇が気持ちいいキス
唇がかさついたキスは、気持ちよく感じられません。 唇のやわらかさや密着度によって、キスがなまめかしく感じられるかどうかは変わります。 しかし、べたべたしたグロスは男性から嫌がられます。
対して適度なうるおいのある唇は、重ねるほどにエッチな気持ちを増幅させることに。 彼が気持ちよいと感じられるためにも、リップクリームや美容液を使い唇が乾燥しないよう日常的な保湿ケアをしておくのがいいでしょう。
呼吸のタイミングが合ったキス
キスを気持ちよく感じられる余裕が出るかどうかは、呼吸のタイミングも影響します。 息苦しいと感じたり、息継ぎのタイミングがわからなかったりすると、キスをすることに必死になってしまうので、キスで感じることができません。 大切なのはお互いのタイミングを合わせること。
短いキスを何度も繰り返したり、相手の呼吸に合わせたりするだけでも、キスだけで気持ちよさを感じられるようになり、体が反応するようになってくるでしょう。
あらゆる種類のキス
一言でキスといっても、さまざまな種類があります。 エッチなキスと言うと、ディープキスを想像する人も多いかもしれません。 でも、ついばむような軽いキスを重ねるうちに気持ちが高まることもよくあります。
自分好みのキス、自分が感じられる種類のキスが取り入れられているかで、キスを好きになれるかどうかはずいぶんと変わります。 お互いの好みのキスを探るためにも、あらゆるキスを研究し、試してみるのがおすすめ。 バリエーション豊かなキスをすることで、2人にぴったりのキスがみつかるはずです。
上手なキスの仕方とは
どうせキスをするなら、上手なキスをしたいというもの。 上手なキスとはいったい、どのようなキスのことを言うのでしょうか。 ここでは、お互いが気持ちよくなり、性的な興奮度が増すキスのことを「上手なキス」として解説。 上手なキスの条件をおさえておきましょう。
ムードを大切にする
キスの感じ方は、キスそのもののテクニックも影響しますが、実はその前のシチュエーションでも大きく変わります。 ロケーション的にムードがあり、リラックスできる環境であるかどうかも大切。 また、気持ちが高まりお互いを求めあう気持ちが頂点に達しているときにするキスは、たまらなく官能的になることでしょう。
2人の間での初キスや、仲直りのキスが燃えるのもこのため。 付き合いが長いカップルは、2人にとってキスのムードが高まるシチュエーションづくりを意識しましょう。
緩急をつける
大好きな相手であれば、キスが単調でも気持ちが盛り上がっていくというもの。 もちろんその前提はありつつも、長く関係を続けていくうえではテクニックがあったほうが、キスを楽しめることでしょう。 おすすめの方法としては、キスに緩急をつける意識を持つこと。
ついばむような軽いキス、舌をねっとりと絡めるようなディープキスという使いわけはもちろん、様子を探りいたわるようなやさしいキスから、むさぼりつくような激しいキスまで。 一度のキスでも波をつけてみると、新鮮さを感じられます。
音や吐息を漏らす
キスの最中は目を閉じていることも多いでしょうから、主に触覚に意識が向きがち。 とくに、なまめかしい雰囲気を演出したいのなら、聴覚を刺激することが有効です。 ピチャピチャ、クチュクチュというような音をわざと出すようにキスをするのもひとつの方法。
また、声にもならないほどの小さな声や吐息を混ぜると、「キスだけでもこんなに感じているんだ」ということが相手に伝わり、より気分の高まる官能的なキスになります。
唇と舌を使う
上手なキスのコツとしては、唇と舌を器用に使うことです。 口のなかは、粘膜なので敏感になりやすい箇所。 唇と唇の触れあうだけのタイプのキスもありますが、舌をうまく活用する舌をからめあうキスや、舌で相手の唇に触れるキスなどを混ぜることによって、キスの幅が広がります。
激しく攻めるのではなく、唇と舌のやわらかさをじっくり感じられるようなキスの仕方を心掛けることで、より気持ちよさを感じられることでしょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。