セックスレス解消のコツを紹介！原因と魅力的なセックスの演出方法とは

セックスレスは、カップルや夫婦にとってとても切実な悩みになります。セックスレスが原因でコミュニケーション不足に陥ることも。逆もまた同様にコミュニケーション不足から、セックスレスに陥ることもあるのです。

どちらにしても、コミュニケーションとセックスレスは深いつながりがありそうです。こちらでは、セックスレスを解消するための方法をいくつか提案しています。ぜひ、参考に取り入れてくださいね。

セックスレスの定義

一般的に１ヶ月以上パートナーとセックスをしない状態のこと、と言われています。あなたは「１ヶ月セックスをしない」というキーワードに「長い」と感じましたか？それとも、「短い」と感じましたか？

長いと感じる女性は、ややセックスレス傾向があると言えます。反対に短いと感じる女性は、セックスレスに陥っている可能性が高いと言えるでしょう。また、セックスレスに至る原因は、相手を異性として見ることができなくなった、いつも疲れていてセックスしなくてもいいと思ってしまう、そもそもセックスをしたいと思わない、など理由もさまざまです。

まずは、セックスレスの定義をきちんと理解し、あなたが感じる気持ちを元に、セックスレスになる原因を追究していきましょう。

セックスレスになりやすい原因

セックスレスになりやすい原因とはどのようなものがあげられるでしょう？一緒に居る時間がほとんどない、2人きりになれる時間がない、セックスする気分になれない、などさまざまな意見があるかもしれません。まずは、セックスレスになりやすい原因を突き止めていきましょう。

週末婚や遠距離恋愛中

当然ですが、会えないことでセックスレスになりやすいことはあります。しかし、会えたときに必ずセックスをするというカップルは、セックスレスになりにくい傾向があります。問題なのは、遠距離恋愛や週末婚にも関わらずセックスを行っていないカップルです。

なかなか会えない状況にも関わらずセックスをしないカップルは、セックス以外に楽しめることがあるのかもしれません。しかし、そのような状態のカップルは「友達」のような存在になっていることも。男女の関係より、気楽に過ごせる友達のような感覚では、カップルや夫婦としての関係が危ういことも。

出産直後や育児中

出産後や子どもがいることで時間を取られてしまい、夫婦としての時間がなかなかとることができないケースもあります。とくに、出産直後は充分な睡眠時間を確保することが難しいことも。このような状態から、セックスまでに体力がもたない女性が多い傾向にあります。

夫からセックスを誘われても寝たい気持ちが勝ってしまいつい断ってしまう状況であれば、セックスレスに陥る傾向が強まります。また、産後の女性は女性ホルモンのバランスが崩れやすく、イライラや母親としての気持ちが強まります。子どもを作りたいときの、女性らしさより母親の気質が強まることもあるため、仕方がないところでもあるのです。

疲れている

仕事が忙しく、疲れ切ってしまうこともあります。家事や育児に追われてしまうと、どうしても夜にはしっかりと寝たいと思う気持ちも強まってしまいます。あなたが忙しそうにしている姿に、彼も気を遣いセックスに誘うことにためらいを感じることも。

お互いに時間が合わず、体力的にも疲れやすい仕事なら、よりセックスレスに陥る可能性は高くなってしまいます。

時間が合わない・時間がない

セックスしたくても、仕事で時間が合わないことやセックスできる時間がないことも。仕事の都合で時間が合わないカップルは、セックスレスになりやすい傾向があります。また、セックスを行う時間がないくらい仕事に追われているようなら、当然セックスより仕事が優先になってしまうでしょう。

時間を合わせてまでセックスしたい気持ちがなければ、すでにセックスレスになっているかもしれません。

セックスを求められるとイライラしてしまう

こんなことはありませんか？彼のことを嫌いじゃない、けれど胸を触られただけでイラッとしてしまう。彼がふざけてあなたの体に触る行為に対して「うざい」「イライラする」などといった気持ちになる。この場合、あなたからセックスを遠ざけていることも考えられるのです。

セックスしたい気持ちになれない、セックスするなら寝たいなどセックスを行う基準が低いようなら、セックスレスの状態が当たり前になっているかもしれません。

しばらくセックスをしていない

理由はとくにないにも関わらず、セックスを久しくしていない場合、セックスレスになっていることが考えられます。どちらかがどうという話でもなく、お互いにセックスをしていないことが自然な状態になっているなら要注意！ セックスレスの状態が当たり前になってしまい「別にセックスをしなくても過ごしていける」なんて感じていることも。

カップルや夫婦というより、友だちに近い感覚になっているのかもしれません。