うなずける人も多いのではないでしょうか。
実際、手伝ってあげても「ありがとう」「××さんのおかげだよ」と言ってくれない相手には、いくら見返りを求めていないといえども「もういちど手伝ってあげよう」とは思えませんよね。
たとえ自分から頼んだ手伝いではなかったとしても、もし少しでも手を貸してくれたのならば「××さんのおかげだよ、ありがとう」と笑顔でつたえることが大事です。
また、言い訳は見苦しいといいますが、本当にそのとおりだと思います。
たとえ正当な言い訳があったとしても、その場で言い訳を心のなかに閉まってきちんと謝罪できる人のほうが、相手の心象も良くなります。
確かに言い訳をして自分のミスではないことを証明したいという気持ちは、わからなくはありません。
しかし、それは自分のことを中心に考えているから。
ぐっとこらえて、相手のことだけ考えましょう。
6♡人から挨拶をされたら、店員さんであれ反応を返す
私が目を奪われる女性というのは、お店に入って「いらっしゃいませ」と言われると、その言葉にしっかりと反応している人です。
お店の人が「いらっしゃいませ」を言うのは、確かに仕事ですし業務用の挨拶です。
ですが、こちらに向かって誰かから言葉をかけられたら、それに対する反応を返すというのは礼儀ですよね。
加えて、注文のとき「コーヒーで」「抹茶オレ」というように単語だけでオーダーしません。
きちんと相手に対する敬意を払って「カプチーノをお願いします」ときちんと文章で話しましょう。
そしてお礼も忘れずに。
たしかに、これだけのことで他人をジロジロみたり、厳しい目で審査でもするように見るのは良くないことですが、スマホをじっとみつめているよりは、「素敵だな」と思う周りの人を観察してどんどん取り入れるのもいいことですよね。
私は、普段からわりと店員さんなどにも反応を返すタイプなのですが、これを街のティッシュ配りさんなどに愛想良くやるとけっこう大変なことになることもあります。
(実際ありました…)
残念なことではありますが、相手を見極め「NO」の意思表示をすることも重要です。
オススメなのは手振りを付けて「必要ありません」という意志を示すこと。
ただ、手にティッシュをねじこんでくる人もいるので、身体に沿わせるくらいの位置でやりましょう。
いかがでしたか。
かなりためになることが書かれている本だと私は感じました。
ぜひ思うところがあれば、図書館などでも借りられるので(私は図書館で借りてきましたよ♩)お手にとってみて下さいね。
参考書籍:「選ばれる女性」のシンプルな習慣40著:吉原珠央
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