自分は彼氏が大好きなのに、彼氏はちゃんと自分を好きでいてくれるのかわからない、と悩む女性は少なくありません。 1度不安になると、彼氏のちょっとした言動の変化で寂しくなってしまいます。
付き合っているのだから、自信を持って彼氏は自分を好きだと感じていたいですよね。 そこで今回は、彼氏の気持ちがわからないときにどう対処すれば良いかをみていきましょう。
また、彼の冷めたような言動は全てが愛情の減少とは限りません。 男性の隠れた心理を知って、安心してくださいね。
彼氏の気持ちがわからないと感じるとき
彼から言葉で言われたわけでもないのに、何となく彼の気持ちに不安なのはなぜなのでしょうか。 彼氏の気持ちがわからならくなるのは寂しさと深い関係があります。
どんな瞬間に彼氏の気持ちがわからなくなるのでしょうか。
趣味や仕事が優先のとき
自分とのデートより趣味や仕事を優先されたとき、本当に彼氏は自分を好きなのかがわからなくなります。
仕事で多忙はまだ理解ができるのではないでしょうか。 ですが仕事の付き合いで飲み会ばかりだと会いたくないのかなと不安で心がざわつきます。
また、せっかくの休みなのにデートではなく趣味を優先されたら辛いですよね。 大切にされていないのかなと不安に感じます。
せっかく彼に合わせて休みを取ったのにデート以外の予定を入れられていると、不安になるのも不思議ではありません。
連絡をくれないとき
付き合い始めに比べて連絡が減ったとき、彼氏の気持ちがわからなくなります。 前は朝から晩までずっとLINEがあったのに、今は2通くらいで愛情が冷めたのかと感じるのです。
寂しさを敏感に感じる女性は、いつまでもトキメキのある恋愛をしたい傾向にあります。 ところが男性は、付き合い当初は盛り上がるものの時間とともに落ち着きだすのがほとんどです。
男性からすれば信頼なのですが、トキメキを求める女性からは寂しさに変わってしまいます。
愛情表現してくれないとき
彼から愛情表現がないと気持ちがわからなくなります。
連絡と同様、付き合った頃より好きと言われなくなるのは関係が落ち着いたからです。 関係が落ち着いたからと言って、彼氏の気持ちが冷めたのかというとそうではありません。 むしろ、彼女は自分の気持ちを言わなくても理解しているだろうと安心しています。
付き合い始めの甘い期間が長続きしてくれれば不安にはなりません。 ですが落ち着いた関係こそ、長続きするものなので過度な心配はしないでいましょう。
彼氏がそっけない態度のとき
彼氏の態度がそっけなかったり、冷たかったりすると気持ちがわからなくなります。 好きなら優しい態度や言葉があるはずなのに、と悩んでしまうのです。
LINEの返信だって、前はちゃんと文章だったのに最近は「了解」「OK」くらいしか返ってこないと、気持ちが冷めたように感じます。
彼氏にしたら何か考え事をしていたとか、少し仕事でストレスがあったのかも知れません。 たまたまそのときの態度が冷たくなってしまっただけではないでしょうか。 少しの変化で寂しくなるのは、寂しさに過敏になりすぎている可能性もあるのです。
記念日を忘れられたとき
大切にしていた記念日を忘れられるのって本当に辛いですよね。 こっちはこれだけ彼氏のことばかりを考えているのに、何で雑に扱うのかな?と悲しくなってしまいます。
ですが彼氏だって、忘れたくて忘れたわけではありません。 記念日を覚えられない男性って意外と多く存在するのです。
仕事が重なっていたり何かに集中していたりすると、つい忘れるなんてことは誰にでも起こります。 記念日1週間くらい前から記念日であることを言ってみたり、多少の日程のずれは許容範囲にしたりして、がっかりしない工夫も大切なのではないでしょうか。
音信不通になったとき
彼氏が音信不通になったとき、彼の気持ちがわからなくなるのは当然です。 気持ちを確かめようにも彼からの連絡がないのではどうしようもありません。
彼氏が音信不通になったら、まず大切なのは冷静になることです。 数日の音信不通であれば、スマホを失くした、体調が悪かった、忙しかったなど恋愛に関係のない理由がいくらでも考えられます。
急に音信不通になったことで自分が何かしたのでは不安になる人も少なくありません。 ですが不安になりすぎて何度も連絡すると逆効果になることも多いので、一旦落ち着くようにしましょう。
彼氏の気持ちがわからない【感情を出さない男性の本音】
彼氏の気持ちがわからないのは、彼氏が好きな気持ちを常に伝えてくれていないことで起こります。 寂しくなって、安心できません。
彼女を心配させないために、できれば言葉で伝えてほしいですよね。 なぜ、感情を出さない男性が多いのでしょうか。
感情表現が苦手
そもそも、男性は感情表現が苦手だとされています。 女性同士の会話を想像して頂きたいのですが、普通の会話の中でも相手の喜怒哀楽に共感することって多いですよね。
ところが男性の会話では怒を表現することはあっても、喜哀楽は表現が稚拙であることも少なくありません。
人に感情を素直に伝えるのが照れくさいと感じる日本人男性は未だに多数と考えられます。 あなたに愛情表現できないのも、照れくささでどう伝えて良いのかわからないのです。
マメに連絡しなくても良いと感じている
男性と女性で連絡の概念が違うと言われています。
多くの女性にとって親しい人への連絡は相手とのコミュニケーションです。 お互いの理解を深め、親しくなるためのものとして連絡します。
ところがほとんどの男性にとって連絡とは連絡事項の伝達でしかありません。 そのため、連絡が必要最低限の用件のみになることが多いのです。
付き合って時間が経ち、お互いの気持ちが理解できた今は、もうマメに連絡しなくても良いと感じているのではないでしょうか。
彼女の寂しさに気づいていない
彼氏がいつまで経っても連絡の回数が増えない、そっけない態度が続くのは、あなたの気持ちに気づいていない可能性があります。 彼女の寂しさ、辛さ、怒りを気付けない男性って多いのです。
女性に比べて男性は他人の感情を推し量るのが苦手とされています。 そのとき目の前にある感情が全てで、本音を探ったり考えたりは不得意なのです。
彼氏だからこそ気持ちを察してほしいのも理解できますが、率直に「寂しい!」と伝えた方が解決しやすいのではないでしょうか。
信頼している
連絡や愛情表現が少なくなる最も多い理由は信頼です。 恋人としての関係が安定したため、昔ほど感情を表現する必要がないと安心しています。 何も言わなくてもわかるだろう、と考えています。
男性にとって関係が安定しだした頃、女性は不安に陥ることが多いのです。 冷めたのかな、と感じるのはまさにこの安定した期間と考えられます。 この頃から一緒にいても会話が少なくなるカップルも少なくありません。
安定する期間の突入は、恋から愛に変わっていく期間でもあるのです。
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