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膣洗浄でデリケートゾーンも美しく!正しい膣の洗い方と守るべき注意点

膣洗浄でデリケートゾーンも美しく!正しい膣の洗い方と守るべき注意点

オトナの恋愛

最近デリケートゾーンが気になることはありませんか?ここでは、膣洗浄の正しいやり方や注意点をご紹介します。違和感や不快感を解消して、存分に彼氏と愛を育めるようにしましょう。

何か最近臭う…彼氏がエッチに乗り気でない…など、デリケートゾーンに悩み始めていませんか?それはきちんと膣洗浄ができていないためで、自分の手で意識して膣環境を保っていく必要があります。

しかし何も知らなかったり、誤った知識があったりでは、よけいに膣環境は悪化してしまいます。ここでは、膣洗浄の正しいやり方や注意点などについて触れていきますので、デリケートゾーンを清潔に保つ参考にしてみてくださいね。

膣洗浄は必要?

座る女性

デリケートゾーンを美しくする前に、まずはどうして膣洗浄が必要なのか、そのあたりから触れていきます。

膣は人間の器官の中でもかなり特殊な位置づけですので、女性はおおむねご存知であると思いますが、おさらいの観点で一度見直してみましょう。

膣環境は負担が多い

膣は、女性の体の中でもかなりハードな毎日を過ごしており、最も負担の掛かる器官のひとつです。年齢や体質にもよりますが、月経だけでも月に2週間以上使うこともあります。

月経に伴う症状が強い人もいます。毎月悩まされている人も多いのではないでしょうか。その上、不快感を伴ったりおりものが多い、また性感染症の危険に曝されるなど何かと負担やリスクが集中しています。

そんな負担やリスクが集中する器官ですので、膣自らが清潔を保とうと頑張っている…限界がありますよね。だからこそ、人の手でフォローをしなければならないんです。

膣の構造

膣はまず、外性器の中央部から外側に向けて「膣口」、「前庭」、「外尿道口」、「小陰唇」、「陰核」、「大陰唇」で構成されています。これらの構造により、女性内性器への男性器の挿入を容易としていて、セックスが成り立つわけです。

内性器は、外性器から内側に向かって「膣」、「子宮頸部」、「子宮」、「卵管」と、子どもを作るまた産むためのシステムが構築されています。実のところ膣は、個人差はありますが、膣口から卵管まで距離にして10cm前後です。

たった人差し指程度の距離の中に、上記のような器官が盛り込まれています。つまり、とても「デリケート」…それなりの扱いをしなければならないと言えるでしょう。

膣洗浄のメリット

膣洗浄にはいくつかのメリットがあります。最も特筆すべきは、膣内及び外陰の血液が流されることで、すっきりできることです。

まず膣は、自浄作用を持つものの、完全におりものや血液などを排出するに際して、非常に時間を要する場合があります。そのため、膣洗浄で一気にキレイになると、体感ですっきりした感覚になりやすいのです。

もちろん血液だけではなく日常の汚れや雑菌など、ニオイの元となる原因もある程度洗い流せます。しかし、あくまで洗浄の対象は「膣」であり子宮にまでは行き届きませんので、その後のおりものを防ぐことはできません。

膣洗浄のデメリット

すっきりできる膣洗浄ですが、実は洗いすぎた場合に限りデメリットがあります。

膣洗浄を過剰にしすぎると、膣内にいる菌を根こそぎ洗い流してしまいます。「菌」なんて洗った方がいいのでは?と思われるかもしれませんが、実はそうではないんです。

膣には、人の体にもともと住み着いている「常在菌」と言われる良い菌が付着しています。それらは皮膚や粘膜のバランスを整える力を持っているのです。

しかし洗い流された際に常在菌は減少し、悪い菌が取り付いた場合に常在菌が負けてしまうことがあり、バランスが崩れてしまう可能性があります。皮膚や粘膜のバランスが崩れることで、感染症や皮膚または粘膜のトラブル、悪臭を放つ可能性が高まります。

自然排出だけで問題ない?

膣はその生体システム上、生理にしても汚れにしても自浄作用に任せておけば、基本的には問題ありません。しかし、生理が長引く、また膣のトラブルなどが実際に起こることから、自然排出では手が届かない部分があるのです。

よって「やり過ぎない範囲で、人の手によるフォローが必要」というのが、結論になるのではないでしょうか。今のままでも、膣は「普通にキレイ」になると予想できますが、人の手を加えることで「もっとキレイ」になるでしょう。

そのことから膣洗浄は、必要であると考えても差し支えはないと紐付けられます。

膣環境を「整える」という視点が必要

膣「洗浄」という言葉ではあるものの、実際は「整える」観点を持つことが必要です。

洗浄となると、膣の中を洗いざらいキレイにする印象があることから、どうしてもやりすぎてしまう可能性があります。

血液や汚れはきちんと洗い流し、良い菌だけはしっかり残しておくことで、良い膣環境作りの後押しとなります。さじ加減が難しいところですが、「しっかり洗浄」さえしなければトラブルを起こす可能性は低いです。

できるだけ慎重に、膣を整えてあげるよう心掛けましょう。

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