愛液のにおいはなぜ起きる?対策方法とおりものとの違いを解説

愛液のにおいはなぜ起きる?対策方法とおりものとの違いを解説

オトナの恋愛

愛液のにおいが気になる人も多いのでは?ここでは愛液のにおいの対策方法や、愛液に関わる基本的な知識などを解説します。健やかな愛液であるために、ぜひ役立ててみてくださいね。

愛液のにおいがキツイと自覚している、または彼氏からさりげなく伝えられてしまったあなた。 かなりショックだとは思いますが、愛液のにおいの多くはこれからの行動次第で改善できる可能性が高いのです。

ここでは、愛液のにおいの基礎知識や対処法についてご紹介します。 今後悩みなく彼氏と仲良くするために、そして自分自身の健康にも関わってくるかもしれないことから、ぜひ活用してみてください。

愛液とは?

ベッドの男女

まずは愛液とは何か、についてからご説明します。 役割やおりものとの違い、どうしてにおいが出るかなど、自分自身の体のことを改めて理解するのは、愛液のにおいを改善するための必要事項と言えるでしょう。

愛液の役割

愛液は無色透明の粘度のある液体です。 性感帯への刺激や、性的興奮時に分泌される血漿を主成分とした、アルカリ性物質です。 厳密には「膣内泌液」または「膣液」と呼ばれ、性的な刺激や興奮がない場合は弱酸性を示す特殊な体液となります。

役割としては、挿入から射精までをスムーズにする潤滑油、そして精子を子宮にまで届け妊娠を促しています。 精子は酸性に弱いため、膣内をアルカリ性にして精子を受け入れやすくしているのですね。

体調、食事、年齢、投薬などで変化する性質を持っているので、体がネガティブな状態に陥ると分泌が抑制されてしまうことが多いようです。

愛液とおりものの違い

愛液とおりものの違いは、分泌時に性的な刺激または興奮があるかどうかです。 具体的には、愛液は性的な刺激や興奮がない場合、同じ成分ながらも「膣内泌液」として扱われます。

その際は、アルカリ性を示さず弱酸性を示すのですが、酸性は細菌などの人の体に害を及ぼす物質が苦手とする傾向にあります。 つまり、役割が「妊娠」ではなく、「膣を保護する」というベクトルになるのです。

では、おりものが何かという部分ですが、おりものとは膣を保護する過程で発生した「雑菌や汚れが含まれた膣内泌液」となります。 自浄作用により、弱酸性を示す膣内泌液が雑菌、汚れを洗い流してくれているのです。

愛液のにおいの仕組み

愛液は変化する性質を持つことから、自然とにおいも変質しやすくなります。 おもだった原因としては、膣周辺の環境悪化による雑菌の繁殖があげられるでしょう。

汗や皮脂、汚れを栄養とする雑菌がそれらを分解する際、特徴的なにおいを発してしまいます。 そして、膣周辺は密閉された空間のため、愛液への影響が避けられず特徴的なにおいが染み付いてしまうのです。

それともうひとつは、排卵日が近いなどの「月経」の影響も考えられます。 経血が混じることで起こる血液のにおい、また排卵日あたりは膣内泌液の粘度が上がるため、においをともないやすくなるのです。

正常な愛液のにおいとは?

本来、愛液は無臭でにおいを放ちません。 主成分が血漿ですので、においらしきにおいはなく、何もなければただの「粘性のある液体」でしかないのです。

しかし、愛液が容易に変化をすることから、多くは無臭というわけにはいかないと言えるでしょう。 生活習慣や体調、月経など、愛液を変化させる要素はありふれていますので、無臭を維持するのは非常に難しいわけです。

ですが、限りなく無臭にすることは可能で、そのためには上記の要素をいかに改善させるかが問われます。 もちろん、人の手で無臭に近づけることもできますので、対処法を参考にしてにおいのない愛液を目指しましょう。

愛液のにおいがキツい原因

花

ここでは、愛液のにおいがキツい原因をご紹介します。 もしあなたの愛液のにおいがキツいのなら、きっとご紹介する中に原因があると考えられますので、何があなたににおいをもたらしているかを把握しましょう。

下着内のムレ

愛液ににおいを付けてしまう、最も多い理由と言えるでしょう。 冬場ならともかく、夏場だと暑さやそれにともなう汗により、どうしても膣周りの不快感が現れます。

不快感だけならよいのですが、ムレにより現れた汗により雑菌が繁殖してしまうのです。 雑菌は、汗や皮脂、汚れなどを栄養とし、それらを分解する際ににおいを発してしまいます。

そして発せられたにおいが愛液に付いて、結果においがキツくなってしまうという経緯というわけです。 なお冬場だとしても、着こんでしまうことでムレが生じてしまいますので、要注意と言えます。

衛生環境が悪い

膣周りの衛生環境がよくない、または悪化することで愛液のにおいがキツくなることもあります。 では、衛生環境が何を指すのかですが、それは膣内におりものが残っている、または清潔でないなどがあげられます。

残っているおりものは雑菌や汚れが含まれているため、それだけでにおいの原因になってしまいます。 清潔でないことも、汗や皮脂、汚れが付着していると考えられるため、雑菌がにおいを発してしまうでしょう。

つまり、「膣が汚いと愛液もにおう」と考えても差し支えはないのです。

排卵や生理後

排卵や生理後も、愛液がにおいやすい時期と言えますね。 愛液のにおいに月経が影響するケースは多く、たとえば経血がおりものに混じることによる血液臭がよくあるケースです。

さらに、排卵をしたあたりは愛液の粘度が上がるので、体液が集約された結果においを発しやすくなるでしょう。 実のところ、女性の愛液が最もにおいやすい時期と言えるのではないでしょうか。

また、排卵の時期の愛液は雑菌や汚れを多く含みやすいので、どうしてもにおいがキツくなりやすい傾向。 「におい」の観点からすると、月経はどうしても不利になると言わざるを得ないので、いかに上手に付き合っていくかが問われます。

生活習慣

愛液のにおいと生活習慣は密接な関わりがあり、生活習慣がおざなりになればそれだけ愛液の状態が悪化してしまいます。 つまりは寝不足、食事の偏りなど、体が不調に向かってしまうことにより、愛液も不調を示すのです。

さらに、水分が足りないことも愛液の粘度を高めてしまうため、においを発しやすくなってしまいます。 食事の偏りだけに限らず、においのキツい食べ物や体を冷やす食べ物などは、直接愛液に作用してしまうことも少なくないのです。

愛液は体で生成されるものですから、自分の生活がそのまま反映してしまうとしても過言ではないでしょう。

病気の可能性

「細菌性膣症」など、病気そのものが愛液のにおいに影響するものもあります。 細菌ですから、膣にそれらが住み着くことで膣の衛生環境の悪化など、においの原因を作ってしまうのは自然な流れと言えるでしょう。

体によくないことが起これば、愛液にもよくないということなんですね。

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