浮気を公認している夫婦を理解できますか? 浮気を公認してしまう原因や、心理を知りたくありませんか? 一般的に、浮気が発覚した時点で多くの夫婦やカップルが別れを選択することがほとんどでしょう。
しかし、そんな中にも浮気を公認している夫婦も少数派ではあるものの、存在しています。 そんな夫婦の実態と浮気公認に至った心理など、詳細に解説していきます。 あなたの周りにいる浮気公認夫婦の実態を暴いていきましょう。
浮気を公認している夫婦の心理とは?
浮気を公認している夫婦がどのような心理で浮気を認めているのでしょうか? あなたは、そんな夫婦の気持ちを理解することができるでしょうか。 ここからは、浮気を公認している夫婦の心理を一つずつ覗いていきましょう。
浮気を公認するに至った心理を考え、どのような気持ちですごしているのか想像してみてくださいね。
子どものために離婚は考えていない
浮気を認めたわけではないが...子どもの手前、離婚する選択肢を省いているケースです。 現実的に考えてみると、離婚したところで片親となり、金銭面や家庭面で子どもに悲しい思いをさせることになるかもしれません。 また、仮に再婚したとしても、再婚相手と子供が上手くいかなくこともあり、子どもの精神的負担も増えることが考えられます。
子どもを中心に離婚後のリスクを考えたとき、離婚をとどまる傾向に。 そのため、互いに愛がなくても家族として一緒に居ることも多いのですが、夫婦仲は冷めきっていると言えるでしょう。 世間的には、仮面夫婦として見られていることもあるようです。
夫婦でのセックスが負担になっている
子どもが幼い家庭の場合、子どもに手がかかってしまい、夫より子どもを優先させてしまいがちになってしないます。 そのため、パートナーから体の関係を求められても、昼間に家事や育児などに追われてしまい、自分がキャパオーバーになっているケースであることも。
また体の相性が合わない、ふつうのセックスではない内容を求められるなど、夫とのセックス自体が負担になるケースもあるようです。 どのような状況であれ、このまま体の関係を断り続けてしまうことで、夫婦関係が破綻してしまう可能性もあります。 夫婦関係を破綻させないためにも、浮気を見て見ぬふりをして、他で性欲を発散させてくれた方がいいと思っている状態であることも。
お互いのストレス発散のため
お互いのストレス発散のために、浮気を公認しているケースもあります。 互いにぶつかり合うことから、夫婦間でのセックスが難しいといった状況であることも。 相性の合わない夫婦でも、互いのストレス発散方法を見つけることで、互いの衝突を避けることができるのです。
また、妻では癒しにならないと思っている夫なら、他の女性と浮気をすることで、癒されることも。 逆に、夫にイライラする妻なら、かっこいい男性と浮気をすることで、ストレス発散になっていることも。 このように、お互いにイライラしている夫婦なら、ストレス発散のために他の異性と浮気をしていることもあるようです。
公認を逆手に実は浮気をしにくい状況に
夫に、あえて「浮気をしてもいいよ」と言っておくと、逆にしづらいことも考えられます。 この心理を巧みに利用している夫婦もいるとか、いないとか? さらに浮気を疑っている妻が、夫に対して行うことも。
浮気を疑う夫に対して、「浮気をしてもいいよ」なんて公認されることで、夫側も内心ドキッとして「浮気がばれた?」なんて心の中であたふたしたしまいますよね。 さらに、浮気に対して抑制効果が働き、消極的になることがあります。
このように、夫を上手くコントロールしたいと思う、賢い妻の心理作戦とも言えるでしょう。
セックスレスが原因の場合がほとんど
最近では、30代の若い夫婦でもセックスレスに陥っている夫婦も多い傾向があります。 また、夫婦仲が冷めきっている中、セックスレスが原因でお互いに浮気に走ることも。 さらに夫婦の間でも、お互いに浮気をしている状況を見て見ぬふりしていることがあります。
公認というより、「お互い様」といった気持ちも強いとか。 また、セックスしたい気持ちがあっても、お互いに夫婦間でのセックスをしたいと思わない場合、浮気に走りやすい傾向があります。 このように夫婦間でのセックスレスが原因となり、浮気をすることを黙認している現状なのかもしれません。
相手も浮気しているため罪悪感がない
相手が浮気をしているのだから、当然こちらも罪悪感がなく浮気ができる、といった状況でしょうか。 相手がその気なら、こちらもその気で浮気を楽しみたいと思っていることも。 そのような状況であることから、罪悪感なく自身も浮気を楽しんでいることもあるようです。
相手が浮気をしていない状況なら、罪悪感を抱くところも、相手が浮気をしている状況を好都合に捉え、浮気を楽しむ傾向がある場合もありますので、良い状況とは言えないでしょう。
浮気を公認するリスクとは?
浮気を公認するリスクについていくつか紹介していきます。 浮気はネガティブな印象を周囲に与えます。
また、浮気を公認するにあたり、夫婦仲の問題以外に家庭内や外でのリスクも考えられるのです。 さて、浮気を公認するリスクについて、一緒に考えていきましょう。
子どもを傷付けている場合がある
夫婦間の問題だとして、お互いに浮気を公認している姿を子どもたちは見ています。 たとえ、子どもたちに自分たちが仮面夫婦だということを隠し、演技していたとしても、すでに気が付いていながら気づかないふりをして過ごしていることも。 つまり、大人が子どもに気を遣っているフリを、子どもは見て見ぬフリをしているということです。
これだけ、子どもに気を遣わせている大人たちは、子どもの心を理解できていないことも考えられるのです。 本当に仲のいい夫婦の子どもは、安心してその家庭で過ごすことができるので、すくすく健やかに育っていくことができるでしょう。 このような夫婦の子どもは、親の顔色を窺いながら過ごしていることもありますので、親が気を遣う以上に、子どもは親のことを知っているのかもしれません。
浮気から本気になることも
浮気をしているつもりが、浮気相手に本気になっていることも考えられます。 そうなれば、家庭崩壊につながってしまう可能性もありますので、そのリスクは大きいものとなるでしょう。 家庭より、浮気相手と一緒に居たい気持ちが強まり、家庭に帰らない状況が続いてしまうようになることがあります。
妻や子どもに心配をかけるだけでなく、リスクを背負ってでも、浮気相手と一緒に居たい身勝手な気持ちになることで、駆け落ちしてしまうことも。 浮気相手とは、遊びと感じる気持ちが一線を越えてしまうことで、すべてを失うリスクをはらんでいることを、忘れないでほしいものです。
仮面夫婦を演じなければならない
好きでもない相手に対し、夫婦として子どもたちの前ばかりでなく、世間に対しても演じなければならないことも。 また、仮面夫婦を演じることで、世間的には仲良く見られることから、さまざまなところで気を遣わなければなりません。 いっそ、別れた方が楽になるのでは?なんて気持ちを横目に、コツコツと仮面夫婦の演技を続けているのが現状でしょう。
子どもの前でも、愛のない夫を立てることや、世間的にも夫婦仲がいい方がいい人に見えるなどの理由から、つい延期をしてしまう...。 そんな気持ちになっているのでは、心が疲れてしまいます。
世間には受け入れてもらえない
世の中の多くの人は「浮気を公認している夫婦」を理解することは難しい状況です。 万が一、浮気を公認していることがバレたときには、世間から白い目で見られるリスクがあることも。 さらに、浮気を公認していることは、多くの人に理解されないことから、あなたが思い悩むとき、心を素直に打ち明けられる相談相手がいないことも、リスクのうちに。
心を打ち明け、浮気公認の事実を話したところで、多くの人は理解に苦しむことでしょう。 また、あなたも浮気をしている状況では、夫婦2人のことを理解できないと感じる人も少なくありません。
浮気相手を妊娠させてしまうことも
浮気合のはずが、気持ちが盛り上がり、浮気相手を妊娠させてしまうこともあります。 そのことが引き金で、慰謝料や養育費などの問題から離婚に至るケースも少なくありません。 また浮気を公認していたとしても、浮気相手を妊娠させてしまうこととなれば、より問題が大きくなってしまいます。
浮気を公認していても、きちんと夫婦の間で、ルールや決まりことを決めておくべきでしょう。 それもできずに浮気を公認していては、浮気相手の女性も傷つけてしまうことにつながります。 浮気公認はどこまでお互いに認識してるのか、確認しておくべきかもしれません。
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