先ほども書きましたが、もし彼の親御さんと、その祖父母が一緒にお住まいなのであれば、なおさらこれには手を抜くべきではありません。
たとえば、私の知り合いの七十代の女性は、若い子のチュールスカートを好んでいません。
もちろん人にもよるでしょうが、丈の短いタイトスカートや、ごてごてのネイルなども嫌いで、私がそういうのを着用しないことを知ると「安心できるわ」と言って下さいます。
しかし私がもしそういうのを身につけるタイプであれば、きっと今のような関係は築けなかったでしょう。
チュールスカートは、彼女の前では履かないようにしています。
だって私がチュールスカートを履いているときは、私と話をしている間もきっとそればかりが気になってしまって、完全に楽しい時間を過ごすということはできないでしょうから。
相手の好みにあわせることも、礼儀の一つだとそのことがあってから感じるようになりました。
#4:年上の方とのコミュニケーションに慣れている
年上の方の前だとうまくしゃべれないという方も多いのではないでしょうか。
特に最近は、会社の平均年齢が若いから風通しがいいということを売りにしている会社も多く、年の離れた相手と言葉をかわす機会も少なくなってきました。
自分の親以外に、親の年代の知り合いがいないということもあるのではないでしょうか。
言葉遣いや笑顔の使い方など、接する中でつかめるものもあります。
こればかりは言葉にできませんから、ぜひ言葉の通り「体得」してください。
#5:他人を悪く言わない
きっと親に会わせた後、あなたに親の文句を言われるのだろうな、と彼氏は思ってしまうことでしょう。
もし彼が親との関係が良くないと言っていたとしても、結局肉親なのです。
彼女のことをいくら愛していたとしても、悪く言われるのは嫌なもの。
普段から悪口や文句が多いと彼に思われているようなら、これが原因で親に会わせたくないと思っている可能性もあるでしょう。
#6:自分をちゃんと立ててくれる
親の前でこき使われるのではないか、尻に敷かれていると親に思われるのではないか、と不安になることもしばしば。
そうなったら親から見た彼女の印象も悪くなるし、親の前でそんな恥を晒したくないと思うために彼は彼女を親から遠ざけることでしょう。
彼女の印象と、自分のメンツを保つことと、彼女に「親に会わせて欲しい」とせがまれること、その板挟みになって苦しんでいる彼氏さんも多いかもしれませんね。
いかがでしたか。
彼の心を疑うより先に、自分に非がないかを確認してみてくださいね♩
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