大好きな人と永遠の愛を誓う結婚式、人生で大切なイベントです。 子どものときから理想な結婚式を夢見てきた女性も多いのではないでしょうか。
結婚式は楽しみな反面、頭を悩ませることもあります。 誰を結婚式に呼ぶかです。
結婚式で友達にお祝いしてもらいたいけど呼べる友達がいない、誰を呼べばよいのかわからない、と人数で迷う新婦は少なくありません。 どのように呼ぶ友達を決めればよいのか迷わずに済む対策をお伝えいたします。
結婚式に呼ぶ友達の平均人数
大きな結婚式を好む人もいれば、最近では親しい人だけで執り行う小さな結婚式を好む人も少なくありません。
また、結婚式に呼ぶ友達が多いか少ないかは、地域によっても差があります。
結婚式をした先輩たちは、どれくらいの人数を招待したのでしょうか。
結婚式の招待人数の平均は65.5人
結婚式そのものへの招待人数の平均は全国で65人を超えます。 多く感じるか少なく感じるかは、今プランしている結婚式によって変わりそうです。
地域別では親戚や旧友を多く呼ぶ九州・沖縄地方と、会費制で結婚式を行う東北・北海道の地域が平均値を上回った招待人数が報告されています。 逆に招待人数が少ないのは関西地方とのことです。
結婚式で友達をどこまで招待するかは、どこの地域で結婚式を挙げるのかを基準にすると決めやすいのではないでしょうか。
結婚式に呼ぶ友達の平均人数は26.5人
結婚式に呼ぶ友達の平均人数は26.5人ですので、単純に新郎新婦の2人で割ると1人だいたい13人ほどとなります。 どうでしょうか、多いか少ないかどちらに感じますか?
ただ、1人13人はあくまでも平均値です。 また新郎側が多めに友人を招待することも少なくありません。
もちろん、地域柄、大きな結婚式を好むエリアであれば招待する人数も多くなるのは必然です。 理想とする結婚式会場の大きさによっても、招待できる数が変わります。
結婚式に呼ぶ友達がいない…人数で悩む理由
結婚式に平均13人も友達を呼ぶなんて…と友達を数えて落ち込んでいる新婦の皆様、大丈夫です、悩んでいるのはあなただけではありません。
多くの新婦が、結婚式に呼ぶ友達がいないと悩んできました。 人数で悩んだ理由を皆で共感しましょう。
新郎が呼ぶ友達が多いとバランスが悪くなる
新郎が社交的であれば、呼びたくなる友達も多くなります。 学生時代の友達から地域のフットサル仲間など、大人数となることも稀ではありません。
自分は数人しかいないのに、ざっと20人ほど呼びたいとウキウキで言われても悩んでしまうでしょう。
新郎側の半分もいない友達の招待数だと、どうしてもバランスが悪くなります。 新郎には大切な友達なので、数を減らしてほしいと言い出せずに新婦を悩ませてきました。
人数差を意識しないのであれば問題ありません。 やはりバランスが気になるならある程度調整するよう話し合いが必要です。
自分に友達が少ない事実が辛くなる
招待したい友達を数えていて、友達が少ない事実に突き当たります。
同級生や昔親しかった友達とはSNSだけの繋がりになり、招待するほどでもないないと悩む人も多いのではないでしょうか。
大人になれば、新たに友達を作るのは昔のように簡単ではありません。 友達に新たに出会うことそのものが減少するのです。
友達とは呼べない職場の人や、何らかの利害関係がある人間関係ばかりで、友達かと言われば疑問になってしまうこともあります。
友達ってこんなに少なかったのか…と今までの人生を振り返ってしまうのです。
親族からどう思われるのかが怖くなる
招待客が少ない結婚式を親族からどう思われるのかも悩みの種です。 特に招待客が多い地域の出身者が親族にいれば、結婚式のイメージが違ってくるので評価も変わってきます。
地味な結婚式しかできないなんて経済的に辛いのかな、なんて疑われたら大声で反発したいものです。
先に結婚した兄弟姉妹がいる場合も比較対象になることが避けられません。 自分の親族であれば何を言われても言い返せますが、相手の親族が相手だとなかなか難しいですよね。
招待客が少ないことに何を感じられるのかを想像すると、招待客数は大きな悩みの種になります。
結婚式に呼ぶ友達の人数が少ない理由
結婚式に呼ぶ友達の数は新婦を悩ませます。 極端に呼びたい友達が少ないと、自分の人生を振り返るまで悩ませてしまう問題です。
そもそも、なぜ結婚式に呼ぶ友達が少ないのでしょうか。 皆が直面したその理由をみていきましょう。
そもそも友達が少ない
もともと浅く広い交友関係ではなく、数人の人と深い交友関係を好む人は友達の数が少なくなります。 それは悪いことでも恥じることでもなく、性格と価値観なので悩む必要はありません。
少人数を大切にする人は、結婚式ともなると本当にお祝いして欲しい人だけを呼びたいとさらに厳選します。 そのため、声をかけるにも少なくなるのです。
また、友達が少ないと信じ込んでいる場合もあります。 相手は友達だと認識しているのに、そこまで親しくない、と線引きしてしまうのです。 これは、自分から心を開くのが苦手で友達が少ないタイプの人に良くみられます。
逆に友達付き合いが多すぎる
友達付き合いが多すぎても、結婚式に招待する友達が少なくなる不思議もあります。 これは、友達としての付き合いは多くても、結婚式に呼べるのかと言われるとそこまでの付き合いではないからです。
一見仲良く見えても、趣味仲間であったり、たまに会って飲むだけの仲だったりと友達と言ってもさまざまあります。 普段は多くの友達に囲まれていても、人生の大事な式に呼ぶ友達となると、数が減ってしまうのです。
また、こちらを呼んだらこちらを呼ばないわけにいかない問題も無視できません。 結果、面倒なので両方呼ばない、と消去していくと招待できる友達が少なくなります。
地元を離れている
就職や転勤で地元を離れた先で結婚式を挙げるなら、遠方から友達を呼べないので人数が少なくなります。 結婚相手が地元の人だと、友達の招待数で差が出てしまうのは避けられません。
また、地元の友達がそれぞれ多方面へ引っ越した場合も呼べる人数が少なくなります。 日本各地から結婚式に参列してくれるのは、よほど親しい仲でなければ難しいものです。
地元を離れていても、SNSのおかげで疎遠だった友達とも再度繋がれる機会があります。 結婚式までに時間的な余裕があり、運よく同窓会が開かれるなら積極的に参加しておくのも良いのではないでしょうか。
呼びたい友達に小さな子どもがいて招待しにくい
呼びたい友達に乳幼児がいると呼びたくても呼べなくなります。 また、来てほしくて呼んだとしても、相手から子どもがいるので遠慮されることも少なくありません。
ある程度の年齢に達した子どもであれば結婚式の参列もできます。 ですがまだまだ小さな子どもは同じ場所でじっとしているのは無理難題です。
お友達も参列したいけど、あまりに子連れでの参列がハード過ぎて泣く泣く諦めるなんてことも少なくありません。
子どもを連れた友達を招待するなら、おむつ替えのスペースの確保やベビーベッドなど、会場側と話し合うことで参列してもらいやすくなります。
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