結婚式に呼ぶ友達の人数に迷ったときの対処法
結婚式に呼ぶ友達の人数に迷ったときの対処法をお伝えします。
友人関係はどこまで招待するのかとても大切です。 招待した相手から人数合わせと勘繰られないためにも、これからお伝えする6つのことを参考にしてください。
呼ぶ人の関係性を見極める
招待する友達の人数を増やしたいからと言って、そこまで親しくない友人まで招待するのは避けた方が無難です。
関係性が薄いのに招待をされてしまった側からすれば「どうせ人数合わせでしょ?」と否定的な意見になってしまいます。 正直、バレてしまうのです。
招待者リストを見ながら、本当に呼んでも大丈夫なのかその人との関係性を考えましょう。 どうしても招待したいなら、いきなり招待状を送るのではなく結婚式に来てもらいたい気持ちを伝えてみてください。
招待できる友達が少ないからと言って関係性を考えずに招待すると、今後の関係性に響いてしまうのです。
新郎とどんな式にしたいのかを話し合う
新郎と新婦で呼びたい友達の人数が大幅に違うなら、どんな式にしたいのかを話し合ってみましょう。 もちろん、呼べる人数が限られていること、招待する友達の数がバランス悪く気にしていることなども伝えてください。
結婚式は決めることがたくさんあります。 ただでさえストレスのかかりやすい状態なのに、友達の人数であれこれ悩むのは避けたいものです。
結婚式に呼ぶ友達が少ないなら、コンセプトをアットホームにするのも良いのではないでしょうか。 小さめの結婚式をコンセプトにしてしまえば、招待者数で悩むことはなくなりますね。
呼びたい人だけ呼ぶ
結婚式に友達を呼ぶなら本当に呼びたい人だけを呼ぶのもおすすめです。
多くの人にお祝いして見届けてほしい気持ちもありますが、あなたの結婚を本当に心から祝福してくれる人だけ集めるのも素敵ではないでしょうか。 広く浅い交友関係を招待するのではなく、親友と呼べる一握りだけにするのです。
もちろん、バランスを考えて新郎にも親友だけ呼んでもらえれば、お互いの親族の目を気にせずにすみます。
あなたと新郎の結婚を心から祝福し、涙してくれる人をリストアップしましょう。
友達は二次会だけにする
結婚式は親族だけで執り行い、友達は全て二次会に招待する方法もあります。
結婚式から参列となると、呼ばれる側にはご祝儀の問題が発生します。 大事な親友への祝儀であればいくらでも!と感じますが、関係性が薄い人へのご祝儀って正直出し渋る人もいるはずです。
その点、二次会であれば、招待される側も気持ちが楽です。 ですので、広い範囲に声をかけることができますし、場合によっては遠方からでも駆けつけてもらえる可能性が高まります。
結婚式は厳かに親族だけで行い、二次会は友達と大いに楽しんでください。
レストランで少人数にする
結婚式に呼ぶ友達の数が心配なら、レストランウェディングはいかがでしょうか。
ウェディングができるレストランは、人数によっては貸し切りにしてもらえることが多く、招待客との距離も近いためとてもアットホームな時間が流れます。
もちろん、レストランなので料理が美味しいメリットがあるのも嬉しいところ。 ただしレストランには挙式をできるチャペルがないところもあるので注意が必要です。
美味しい料理を食べながら、親しい人だけでお祝いをしてもらえるのはレストランウェディングならではの良さですね。
2人だけで挙げる
招待する友達の人数が悩みになるなら、2人だけで結婚式を挙げる選択肢があります。
チャペルや信仰のある神社で、2人だけで愛を確かめ合うのはとてもロマンチックです。 他にも、結婚の想い出に写真だけを撮るフォトウエディングもあります。
また、海外ウェディングであれば、挙式後そのまま新婚旅行ができます。 結婚式と新婚旅行にかける費用を大幅に抑えられるのです。
もちろん経済的なメリットだけではありません。 何と言っても、2人が理想とする結婚式の形を誰にも批判されることなくできるのです。
結婚式に呼ぶ友達は人数ではなく誰に来て欲しいかが大事!
結婚式は2人のための式なのですが、親族の目や世間体でいろんな人の声を聞こうとしてしまいます。
友達も多く呼んだ方が良いのかと感じてしまい、ついそこまで親しくない人にまで招待状を送ってしまうなんてことも。
結婚式に呼ぶ友達の人数で悩んだら、人数ではなく、誰に祝って欲しいかを優先してみてください。 そのとき浮かんだ顔が、あなたが本当に招待したい人たちです。
あなたが最高の笑顔となる素敵な式になりますよう、お祈りいたしております。
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