同棲解消の理由別!結婚するための対応策
同棲解消には何らかの理由がつきものであり、解決できるような理由もあれば、難しい場合も…。 理由によっては、同棲解消から結婚まで難しいという場合もあるでしょう。 同棲結婚に執着せずに、自分の幸せを最終目標にすることが大切です。
あなたの浮気が理由の場合
同棲している関係では、浮気をした場合にバレる可能性が高いでしょう。 もちろん、浮気なんてしないことがカップルの基本ですし、バレなければいいという考え方そのものが、相手を下に見ていると取られても仕方ありません。
男性は女性の浮気についての考え方として、最終的に許す決断をする人が多いです。 しかし、それも初めての浮気に限ってのこと。 もちろん、男性によっては初めての浮気でも即同棲解消とか、別れる選択をする人もいます。
浮気が初めてではないというときは、信用を取り戻すのはそう簡単なことではないでしょう。 浮気をしたことで同棲解消となった場合、信用を取り戻せないと復縁さえもできません。
彼氏の浮気が理由の場合
彼氏の浮気が理由で同棲を解消した場合、あなたがまず考えなくてはならないのは、本当に彼氏と結婚したいと思っているのかということです。
彼氏に執着しているだけではないか、結婚に執着しているだけではないかということを冷静に考えましょう。
男性の浮気の場合、すぐに許してしまうと、浮気を軽く取られてしまいがち。 浮気くらいは許してくれると思われてしまいます。
連絡を取りたいと思っていても、冷却期間を取り、こちらに気があるという素振りを見せないようにすることが必要です。 「逃した魚は大きい」と思わせないと、意味はありませんよ。
経済的な問題の場合
経済的な問題の同棲解消の場合は、問題を起こした方がしっかり解決しなければ先は見えてこないでしょう。 経済的問題に多いのが、借金があるとか、仕事をせず生活費を入れないというようなことです。
男性にも女性にもありがちな問題ですが、同棲解消まで行くとなると、男性が問題を引き起こしている場合が多い傾向があります。
まずは、問題を解決してからでないと、すべては始まらないでしょう。 また、お金の面で信用できない人というのは、あらゆる面で信用できないことが多いです。 結婚についても同じであり、お金の面での問題を抱えたままで結婚して幸せになれるケースは少ないでしょう。
彼氏に結婚する気がない
あなたは結婚したいと思っているのに、彼氏は結婚する気がないという場合、二人の未来への考え方に温度差がありますよね。
結婚する気がない理由は、結婚そのものに興味がないのか、あなたの何かが原因なのかによっても対応が違って来るでしょう。 もし、あなたに対して責任を取りたくないというような理由であったとすれば、何かのきっかけで結婚しても上手く行くわけがありません。
二人の年齢や交際期間を考えて冷静な決断をするようにしましょう。 もし、いったん別れたとしても、あなたの大切さを感じて、彼氏からアプローチして来るということもあるかもしれません。
あなたに家事を押し付けていた場合
些細な問題と思われがちな家事の押し付けですが、意外とここに彼氏の性格がでているものです。 もし、結婚した場合も家事は妻任せというパターンになりやすいですし、仕事と家事、さらに育児を抱え込むことになるのは目に見えています。
これはどういうことかと言うと、あなたを大切にしていないということ。 負担をかけていることを分かっているのに、見てみないフリをする人は思いやりに欠けていますよね。
言っても改善できないということで同棲解消になっているケースですが、結婚するのであればそのような彼氏でも我慢できるかということです。 冷静に考えると厳しいという結論に達するのではないでしょうか。
二人の関係がマンネリ化
同棲というのは、常に一緒にいて安定した関係でいたいから行うのが一般的です。 そもそも恋愛とは、一緒にいることが長くなれば、刺激よりも安定になるもの。 それをマンネリ化したので同棲解消するというのは、少々安易かもしれません。
刺激を求めたいのであれば、最初から同棲しないでおくという選択肢もあります。 一般的に、このような考えの人は交際相手を次々に変えていくタイプが多いです。
二人が刺激を求めているのであれば問題はなく、同棲解消したままでお付き合いを継続するのみでしょう。 しかし、結婚となった場合は、また同じことの繰り返しになる可能性が高いでしょう。
束縛されているようで精神的にきつくなった場合
同棲しているとさまざまなことが気になります。 留守のときにどこに行っていたのとか、一緒にいるときにスマホに通知が来れば誰なのか?とか…。 お付き合いしているときに比べると気になることは倍以上になるかもしれません。
そのことで、束縛が嫌だから同棲解消するという場合もあります。 この場合は、束縛が辛いと思っていた方が言い出すため、そちら側の意向で結婚という流れは十分にあるでしょう。
束縛していたとされる側が、過剰な詮索などなかったか反省し、信用するという姿勢を取ることが大切です。
過剰な詮索や嫉妬をするという人は、過去にトラウマがある人も多いです。 原因が分かっている場合は、そこを解決するようにしなければ同じことの繰り返しかもしれません。
同棲解消し別れてしまった場合は?
同棲を解消すると、その8割のカップルは別れてしまうと言われています。 その8割となって、別れてしまったという場合、まず目標にしたいのは復縁ですよね。 復縁をするためにどう動いたらいいのか気になります。
復縁したいのであれば冷却期間を置いて連絡を
別れてしまった場合、復縁するには冷却期間を置くことが必要です。 復縁の冷却期間については、個人差がありますが、一般的には数ヶ月は連絡を取らないようにしましょう。
男性は一度決まったことを簡単に変える性質ではないため、女性のように気持ちがフラフラする人は少ない傾向があります。 別れたとなった場合、せめて1ヶ月くらいしないと実感しないのも男性の性質ですし、そこから寂しいとか復縁したいと思うわけです。
できれば、あちらから連絡が来るのが理想的ですが、あなたから連絡を取るという場合でも、最低でも1ヶ月の冷却期間をおきましょう。
相手に新しい恋人がいる場合は連絡しない
相手に好きな人ができて同棲解消となった場合、新しい恋人がいる可能性が高いですよね。 この場合は、相手の幸せを願いつつ、連絡は取らない方がいいでしょう。
もし、連絡を取るのであれば、相手が恋人と別れてからにしましょう。 相手から未練がましいと思われてしまうと、復縁できる確率はかなり低くなります。
そしてあなたも、新しい恋を見つける方がよさそうです。 二人に縁があれば、いずれまたお付き合いすることになるというくらいのスタンスで行く方が最終的に幸せを掴めます。
同棲解消しても結婚の可能性はあります!まずは客観的に自分を見ることから
同棲を解消したとしても、最終的に結婚するというカップルは数としては少ないですが、ゼロではありません。 まずは、同棲解消した理由について客観的に判断することが大切であり、どうするかが未来の自分の幸せにつながるかどうかを冷静に判断することからはじめましょう。
別れるという選択は辛いものですが、それが未来の幸せにつながっているということもあります。 辛い冬を乗り越えて、あなたに春が来ますように。
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