いくら待望の彼氏であったとしても、その性格や価値観によっては別れた方がいいことも少なくありません。 しかし付き合っていると、灯台下暗しと言うようになかなか気付けないもの。
そこで今回は、別れた方がいい彼氏の特徴をご紹介するのと、併せてその後の過ごし方やNG行動などについてもご紹介します。
別れるか否かはあなたの判断となりますが、この世の中にはどうしようもない輩、若しくは致命的に相性が悪い相手というのは案外身近にいるんです。
こんな男なら別れて正解!別れた彼氏の特徴
まず初めに、別れた方がいい彼氏の特徴からご紹介します。 もしあなたの彼氏に当てはまっているのなら、黄色信号以上であるのは間違いありませんので要注意です。
お金を使いたがらない
お金だけが愛情、お金が気持ちの物差しというわけではありませんが、あまりにケチな彼氏とは別れるべきと言えます。
例えば一緒にでかけても必ず割り勘だとか、下手をすればあなたが余分に支払うなんてあるのではないでしょうか。 そんな彼氏の振る舞いを、単に「ケチ」と片付けるだけなら簡単。
しかしその実態は「お金>彼女」の思考であり、彼女よりもお金に重きを置いているわけです。 何度も言いますが、お金を出す=愛情ではありません。
ですがいち女性として彼女の立場として、あからさまに自分よりもお金が大切だなんて思考は、あまりに寂しいのではないでしょうか。
イベントをスルーする
一般的なカップルであれば、誕生日やクリスマスなどのイベントがくれば浮かれるもの…なのに、何事もないかのようにスルーを決め込む彼氏も、別れの対象となるでしょう。
もし何もしないとしても、イベントが好きじゃないとか必要最低限でいいなど、スルーの理由があればまだ納得できるんです。
ですが特に何を言うわけでもない、理由を聞いても答えないかその場しのぎ…となれば、すでに彼氏はあなたを楽しませようとする気がないと言えるのではないでしょうか。
カップルが持ちつ持たれつの関係であることから、片方にその気がなければ維持なんてできませんし、もはやカップルでいる意味もないんです。
デートの時間や回数が減った
近頃何かと会えない、また会っても時間がやたら短い…それらが彼氏によるものであれば、やはり別れるべきだと言えるでしょう。 考えられる彼氏の心理として挙げられるのは、まず「面倒くさい」が代表的となります。
彼女と会うのに面倒くさいだなんて、これだけでも十分に別れを決める案件だと言えますよね。 さらに彼氏は、もうあなたとスケジュールを合わせる気もない…つまり、あなたとのデートに対する優先順位が非常に低くなっていることが伺えるんです。
面倒くさい、予定を合わせる気もない…果たして付き合っている意味はあるのでしょうか。
スキンシップがない
エッチはもちろん、今や手すらつないでくることもない彼氏…もう潮時と言えます。 スキンシップは愛情表現のひとつであり、それなくして関係の向上はありえないんです。
つまり彼氏は、あなたとこれ以上関係を向上させる気がないと考えている、またはそんな意識すらない状態であると伺えます。 もっと要約するなら、「あなたに対する愛情が薄れている、またはない」んです。
愛情の有無は、そのカップルの存在意義といっても過言ではありませんので、あなたに対する愛情がなくなった彼氏と一緒にいる意味はもはやないと考えていいでしょう。
話を聞いていない
会話を投げかけたところで話を聞いていない、また聞いていてもきちんと返そうとしない彼氏も、見切りをつける対象となります。 もう彼氏は、あなたとコミュニケーションを取ろうとする気ないんです。
会話はカップルの関係を深めるために、必須と言っても過言ではないほど重要なツール。 それを面倒くさいから、どうでもいいからと放棄する彼氏には、すでにあなたに対する気持ちはわずかも残っていないと言えます。
気持ちがあったとしても、コミュニケーションという重要なところを軽視するのは、結局カップルとしては終末期であると断定しても差し支えはないんです。
お金にルーズ
お金にだらしない彼氏は、有無を言わさず別れなければならない案件と考えるべきです。
なぜなら、まず今のまま付き合い続けたと仮定するなら、やがて結婚に至る可能性が高いと言えるでしょう。 しかしお金にだらしない彼氏が夫になれば、浪費によりあなた自身が苦しむ姿が容易に想像できるんです。
つまり、「この先苦労するのが目に見えている」わけです。
彼氏の浪費が、自分の手元にあるお金だけで済まされているなら様子を見てもいいのですが、「借りている」事実があるなら容赦なく切っておくことをおすすめします。
暴力をふるう・暴言を吐く
DV男など論外です。 なおこのように言うと「暴力を振るう男性」を想像しますが、暴力はもちろん「暴言を吐く」のも同じことです。
そして今のまま付き合い続けていても、不幸になるだけならまだしも命の危機に曝される可能性だって考えられるでしょう。 ただDV男が彼氏なんて、通常その本性が明るみになったすぐに別れそうなものですよね。
しかしあなたが彼氏に依存してしまっていると、なかなか自分では気づけない、またDVを認めようとしない場合が少なくありません。 暴力、暴言を改めてDVと認識して、彼氏を見限る勇気を持ってくださいね。
別れた彼氏の心理
ここでは、別れた彼氏の心理を解説します。 別れたあと、一体彼氏は何を思っているのか、考えられるものをピックアップしていますので、いずれかはあなたの元彼に当てはまるでしょう。
別れて後悔する、怒る、認めないなど、女性と同じくいろいろなものがあります。
自分は間違っていない
振られたところで、頑なに自分は間違っていない、元カノが間違っていると信じて疑わないタイプ。 そのため、多くは別れ際に怒り出したり、喚き散らしたりと、いささか見苦しいところがあると言えるでしょう。
自分自身が気を良くしている間は優しい傾向となるものの、機嫌が悪くなると途端に変貌します。 別れた方がいいと考えられる彼氏に比較的多いのですが、性状を考えると仕方がないと言ったところですね。
認めてくれなかった
別れた結果そのものを、自分を認めてくれなかった証左として捉える承認欲求の強いタイプです。 そして別れた時点で、これまで付き合ってきた過程や思い出などをすべて無駄なもの、意味のないものと考える傾向もあります。
さらに他人の責任にもしがちで、この場合は認めてくれなかった彼女が悪いという結論に至ることが少なくありません。 反省も学習もできず、誰と付き合っても同じことを繰り返しがちとなるでしょう。
寂しい
決別という事実を突きつけられた結果、単純に寂しいと別れて後悔する一般的なタイプとなります。 時間が経てば受け入れることが大半ですが、中にはすがりついてなかなか縁が切れないケースも。
しかしそこで甘い顔をしてしまうと、つけあがってずるずると惰性で関係が続いてしまうでしょう。 別れを決めたのなら、甘い顔をせずに冷たく突き放すことも必要ですよ。
もう過去のこと
別れても過去のことと完全に割り切る、またはむしろスッキリする引き際の良いタイプもいます。 ただどちらかと言うと過去がどうこうではなく、前を向くことが正しいと考えていると言った方が正解ですね。
堅固な価値観を持っている傾向があるので、振られたらもう振り返ることもなく、黙って去っていくでしょう。 男らしいと感じますが、その反面元カノの気が変わっても絶対に復縁に応じないタイプとも言えますので、別れる際は慎重に考えていく必要があります。
もっともこういうタイプは、今回の別れた方がいい彼氏に当てはまらない場合が大半です。
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