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どうして元彼のことを思い出すの?その心理と頭から離れないときの対処法

どうして元彼のことを思い出すの?その心理と頭から離れないときの対処法

カップル

元彼を思い出すときの元カノの気持ち【ポジティブ編】

寄り添う二人

ここでは元彼を思い出すときの、元カノの気持ちの中でもポジティブなものをご紹介します。 ご紹介する気持ちに当てはまるなら、今もあなたは元彼が好きで忘れられないのでしょう。 素敵な思い出とあなたは思われているかもしれませんが、素敵すぎる思い出は時に弊害になることも。

今彼よりも素敵な印象だった

元彼を思い出したとき、今付き合っている彼氏よりも素敵な印象があった場合は、元彼に対してポジティブな気持ちを抱いています。 優しい当時の元彼が頭に浮かんだと同時に、幸せな気持ちにもなったのではないでしょうか。

これは、元彼を良い思い出としていると言えば聞こえがいいのですが、別れたあともまったく元彼が忘れられない「先へ進めていない」状態とも言えます。

しかもこの気持ち、元彼に対してポジティブなものを抱いていることから、自然と今彼に対してネガティブな気持ちを抱く傾向となります。 つまり、心の中で未だ決着がついていないということで、何らかの対処が必要になります。

懐かしい気持ちに満たされた

頭の中に元彼が現れた際、懐かしい気持ちを感じるとポジティブな感情、良い印象を抱いていると言えるでしょう。

なかなか自覚ができませんが、「懐かしい」という気持ちは過去の出来事に対して、心が引かれている意味を持つのです。 現に元彼を懐かしんだとき、嫌な感情は抱かなかったのではないでしょうか。

「あの頃は楽しかった」「素敵な時間だった」など、思い出を振り返ってばかりではありませんか? 元彼に対するポジティブな気持ちは結構ですが、このままでは過去に縛られて前に進めなくなる可能性があるので、どこかで気持ちの整理をしなくてはなりません。

やっぱり忘れられない

脳裏に浮かんだ元彼を認識して、やはり忘れられない、胸が苦しいと感じる場合は未だ元彼に強い好意…つまり、元彼に対してポジティブな印象を抱いています。

胸が苦しいくらい忘れられないのですから、恋愛初期のような強い恋心を、別れたあともずっと抱き続けているのです。

もっともこのケースでは、元彼に対して好意を抱き続けている自覚がある人と、自覚がない人で分かれてしまうでしょう。 よってあなたが当てはまるのなら、まずは今もなお元彼が好きであると認識する、または認めましょう。

その上で自分自身の気持ちに決着をつけるようにすると、自覚がある分対処しやすくなります。

昔の自分に腹が立つ

元彼を思い出したあと、どうして別れたのかと自分自身に憤りを感じているパターン…なのですが、一見ネガティブな気持ちに思えますよね。

ですがこの場合、自分に腹を立てていることからネガティブな感情はあくまで自分向けで、元彼に対してはポジティブな気持ちを抱いています。

どうしてあんな素敵な元彼と別れたのか、どうしてそんな選択肢をしたのかよく分からず、自分に対して行き場のない怒りを感じているんですね。 もっとも、元彼に対してはポジティブでも、自分自身にはネガティブですので対処は自然と必要になります。

目の前の問題を忘れられる

頭に元彼が浮かんでくると、目の前にある問題などのあらゆる「面倒なこと」、「嫌なこと」を忘れられるのも、元彼に対してポジティブな気持ちを抱いている証左です。

元彼との思い出が良い意味で強いため、嫌なことや問題をポジティブな気持ちで覆い尽くし、一時的に忘れることができるんです。

しかし、いくらポジティブな気持ちだとしても、そんな状態では問題を先送りにするだけ、また現実逃避をしているだけに過ぎません。

過去を素敵なものとするのは結構なのですが、それでも人は前に進むしかありませんので、早急な対処が求められます。

元彼をポジティブに思い出すときの対処法

たくさんの写真

ここでは、元彼をポジティブに思い出すときの対処法について、適切なものをご紹介します。 素敵な思い出だけに存分に浸りたいところですが、過去は過去でありいつまでも縛られるわけにはいかず、どこかで決着をつけなければなりません。

復縁を目指す

元彼を思い出す理由が、そしてそれがポジティブなものであるなら、まず考えるべき対処法は「復縁」となるでしょう。 いつでも心に元彼がいるんですから、最良の決着をつけるためには復縁が最も望ましいんです。

ですが、基本的に復縁はいばらの道。 復縁を成すためには相応の努力、忍耐が必要であるため、自分の気持ちをしっかり固めた上できちんと腰をすえて、慎重に臨む必要があるでしょう。

やるべきことをすべてやった上であれば、たとえ復縁に至らなくてもある程度は納得できるはずです。

良い思い出としておく

別にあなたからは動くことなく、良い思い出である元彼をそのままにしておく、素敵な記憶のひとつとしてしまっておくのも手です。 もっともそんな風に思っていても、なかなか飲み込めないのが人間。

元彼に思い出してほしいなどの欲が出る、また今は彼氏がいるのに元彼と連絡をしてしまうなど、良い思い出と素直にしまっておけない場合もあると思います。

そんなときは、ひたすら日にち薬で元彼が記憶の片隅となるのを待つか、友人などと頻繁に絡んで気を紛らわすなどをして、工夫して過ごすようにしましょう。 新しい恋愛をして、元彼以上に素敵な相手を探すのも有効です。

過去の人物だと割り切る

ポジティブに思い出してしまう元彼だけになかなか難しいところですが、涙を飲んで過去の人物だと割り切る勇気も必要です。

しかし、簡単にそんなことができれば誰も苦労はしませんし、できないからポジティブなものの苦しさを感じてしまうんですよね。

だからこの際、あえて元彼の悪いところや格好悪いところをたくさん思い浮かべてがっかりしてみると効果的。 勝手に見損なわれる元彼がちょっと気の毒ですが、あなたの中で完結するものですし、あなたが前に進むために必要だと、そこも割り切ってしまいましょう。

元彼を思い出すときの元カノの気持ち【ネガティブ編】

苛立つ女性

次に元彼を思い出すときの、元カノの気持ちの中でもネガティブなものをご紹介します。 元彼を思い出したと同時に嫌な気持ちになった場合は、大抵これからご紹介するものに当てはまると考えられますので、ご自身の気持ちを確認してみてください。

辛い記憶まで呼び起こされる

元彼と思い出したと同時に、元彼が絡む辛い記憶まで呼び起こされてしまうのは、典型的なネガティブ傾向です。

おおよそ元彼自体、過去の行動に何らかの問題があったのではないでしょうか。 たとえば浮気をしていた、また人格を否定してきた、最悪DVなども考えられるでしょう。 元彼との思い出がそんなものばかりで、思い出すたびに悲痛な気持ちになってしまうんです。

しかもこの場合、辛い記憶だけに鮮明、鮮烈に印象が残ることから、なかなか忘れられません。 そのため、「忘れるために」何らかの行動を起こさないと、今後もフラッシュバックする恐れがあるでしょう。

腹が立ったりイライラしたりする

怒りとほぼ同時に元彼を思い出すのも、別れたあとによくある現象です。 元彼との思い出がロクなものじゃない、また手ひどく振られたことも一緒に思い出してしまうことで、怒り心頭になってしまうんですね。

怒りが根底であるためにネガティブですので、抱え続けてしまうとストレスを溜め込んだり、イライラにより日常生活への弊害が懸念されます。 ですので、怒りを解消できる対策が求められます。

もっとも怒りが根底にある場合は、怒りさえ何とかしてしまえば自然に元彼も忘れていきますので、対処は比較的容易だと言えるでしょう。

くやしい気持ちになる

悔しさと共に元彼が頭に浮かぶ場合、あなた自身が非常にネガティブな感情を抱いているため、やはり早急な対処が必要となります。

自尊心を傷つけられた、また屈辱的な別れ方だったなど、あなたの溜飲がなかなか下がらない出来事が二人の間にあったのでしょうね。

だから、元彼を思い出すと同時に当時の出来事も蘇ってしまって、元彼に目にものを言わせたい感覚に陥ってしまっているんです。

ただ実際元彼への復讐なんてちょっと問題行為ですので、それ以外であなたの溜飲を下げるための工夫を考えた方が建設的でしょう。

自分に嫌気がさす

ふと脳裏に過ぎった元彼…その瞬間自分に嫌気がさしてしまうのも、よくあるネガティブな感情です。 このように言っては何ですが、おおよそ元彼がどうしようもない男だったことが伺えます。

そんな人と付き合っていた事実があること自体あなたは許せなく、当時の自分の選択を後悔してるんです。 となると、どこかで過去は過去でしかない、若気の至りであるといった「飲み込める」、または「力に変える」意識を持たなければなりません。

過去は決して消えることはありませんから、過去を消したいという気持ちよりも現在を昇華するスタンスを持つ方がいいでしょう。

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