元彼をネガティブに思い出す場合の対処法
最後に、元彼をネガティブに思い出す場合の、対処法についていくつかご紹介をさせていただきます。 思い出す根底がネガティブなものの場合、ポジティブなものより比較的速やかな対処が必要と言えますので、お役に立つはずです。
趣味や仕事に没頭する
趣味や仕事に没頭するのは、ネガティブに現れる元彼を忘れるためにとても有効。 何かに集中していれば、集中しているものだけを見られますので、自然と元彼は記憶のどこかに追いやられるでしょう。
もっとも、趣味や仕事が終わればまた思い出すことになるのですが、人の記憶回路は思い出すことで強く結び付くもの。 何度も繰り返して思い出すことで、人間と記憶というのはより脳に強く刻まれるのです。
逆に趣味や仕事をひたすら繰り返して、意識して思い出さないようにすれば、記憶回路の結び付きは弱くなるでしょう。 つまり「いずれ」元彼を忘れられる、若しくは遠い記憶になるということです。
元彼を反面教師として役立てる
どうしようもない、思い出したくもない元彼は記憶から末梢したいところですが、いっそのこと反面教師として役立てるのも手です。
「元彼みたいになってはいけない」、「あんなろくでもない人間にはならない」と、自分に言い聞かせるんですね。 ネガティブに思い出してしまう元彼の場合、はっきり言って人間として問題があると言えますよね。
ですが問題があるからこそ、問題のないあなたでは気づけない何かに気づける、学べるところがあるんです。 要するに、過去の出来事を体よく利用する…そういう姿勢を持つと、あなた自身も学べますし溜飲も下がるでしょう。
思い出す要素を処分する
とにかく元彼を思い出すのが嫌、苦痛でしかないなら、その「元」を絶ってしまいましょう。 というのも元彼を思い出すに際して、身近に元彼を連想させるものがあるのではないでしょうか? 元彼が関わっている何かは、あなたの辛い記憶を呼び覚ます引き金となるので、速やかに処分しましょう。
そこに思い出す要素がなければ、きっかけがなくなっているので思い出す機会も減る結果となります。 もっとも、嫌な記憶ですので元彼が関わるものがなくても思い出す可能性はありますが、それでも可能性としてはかなり減るものと考えられます。
自ら元彼を思い出す機会を与えておくのは悪手ですので、今すぐにでも捨ててしまうことをおすすめします。
頭から元彼が消えるくらい良い思い出を作る
嫌な思い出しかない元彼なんて、良い思い出でかき消してしまうのが一番です。 例えば徹底的に遊ぶ、素敵な彼氏を作る、何かを創作するなど、思い出として煌びやかなものを積み重ねるといいでしょう。
良い思い出があなたにどんどん積み重なっていくことで、嫌な思い出はもちろん嫌な思い出そのものである元彼は、あなたの記憶の端に追いやられていきます。 そうなればたとえふと元彼を思い出しても、良い思い出たちがあなたの心を守ってくれるでしょう。
ただし、良い思い出をたくさん作るために、一定の努力が必要になります。
良い意味でも悪い意味でも思い出すのが元彼
思い出すものなんて良いものばかりであってほしい…ものの、そうはいかないのが人間。 問題は、元彼との思い出の良し悪しよりも、それらの思い出にどのように対処していくかです。
あなたが元彼を思い出す根底は分かりませんが、どちらにせよ適切な対処をすると思い出に振り回されない結果となるでしょう。
しかし今回で対処法を知ったあなたであれば、思い出の良し悪し関係なくうまく付き合える、またはどの思い出にも対処できるはずです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。