元彼がまだ好きで諦められない場合
ここでは元彼がまだ好きで、諦めきれないあなたが一体何をすべきかについてご紹介します。 とは言ってもやるべきことはひとつで、未練を引きずりいつまでも元彼を忘れられないのなら、また共に歩める可能性をつかむための行動をしなくてはならないんです。
友達からもう一度始める
元彼が好きでどうしても諦められないなら、今一度友達から始めることです。 あなたとしては即復縁がお望みでしょうが、都合のいいことはなかなか起こってくれないのが現実、一から段階を踏むのが最も手堅いんです。
遠回りと思うかもしれません。 しかし友達からもう一度始める場合は、復縁をせがんでいるわけでもないので元彼の抵抗も少なく済みます。
さらに元彼自身も思うところはあるものの、「友達として」ならよほどあなたを嫌っているでもない限り、別に断る理由もないんです。 むしろきちんと線引きをしていて、節操がある女性だと思わせられるでしょう。
自分磨きは怠らない
自分磨きは元彼に対して、もう一度あなたを好きにさせる最良の一手です。 付き合っていた頃もよりも外見、内面も向上させることで、生まれ変わったあなたを演出できるんです。 何せ以前よりも可愛い彼女、性格のいい彼女と印象付けられますので、評価は一変しますよね。
そんなあなたであれば、元彼視点なら当時とは別人に感じることは間違いありません。 ただし、生まれ変わった自分自身を示せるチャンスがなかなかないのが現実。 焦らずコツコツと自分を示して、じっくりと元彼からの評価を変えていきましょう。
別れた原因は解決または改善しておく
復縁に差し当たり、当時の別れの原因や問題については、事を運ぼうとする前に必ず解決、改善しておかなくてはなりません。 なぜなら、原因や問題を放置すれば、結局同じ理由でまた別れてしまうからです。
あれから年月が経った、自分は成長した…と考えているだけではいけません。 自分自身の性質というのは、年月が経っても成長しても変わらないところがありますので、抜本的な解決、改善が必要となるんです。
今からでも別れの原因や問題を思い出して、きちんと向かい合うようにしてくださいね。 別れの根幹であることから思い出すことを嫌う人もいますが、それでは臭いものに蓋をしているだけです。
冷却期間はきちんと置く
別れたあと、元彼が納得する程度には冷却期間を置かなくてはなりません。 もっとも多くの女性の場合は、「じゃあ1、2ヶ月待とうかな」と思うかもしれませんが、それでは冷却期間としてまったく足りていないんです。
男性は少なくない割合で、以前の恋愛を引きずりなかなか前に進めないケースがあります。 それこそ半年、1年の期間で、「しばらくは恋愛をしたくない」と考えることがあるんですね。 ですので最低でも半年以上、できれば1年は期間を置いてからアプローチをするようにしてください。
ただし、期間を置かなければならないと2年も3年も放置すると、完全に元彼からあなたが消えますので要注意です。
アプローチを慎重にする
こんなものは復縁でなくても、普通の恋愛でも遵守すべきことなのですが、アプローチは絶対慎重に進めるようにしてください。
一度終わった関係であることから、いつものような感じで元彼に接してしまうと、元彼がたちまち引いてしまうから。 もしあなたが振った側である場合だと、下手をすると元彼が激高する恐れもあるでしょう。
あなたは復縁するつもりでも、元彼は多くの場合復縁どころかあなたからのアプローチも想像していません。 そんな覚悟が決まっていない状態でイケイケに責められても、復縁に応じるどころか戸惑いしかないわけです。 戸惑いだけならまだしも、場合によってはシャットアウトされてしまうことも…十分に注意しましょう。
まだ好きだけど元彼を忘れたいと考えるあなたへ
まだ元彼のことが好き…なものの忘れたい、好きだけど諦めると決心したあなたが取るべき行動をご紹介します。 基本的には、あなたの身の回りから元彼を消し去ってしまう方針となりますので、一定の覚悟が求められます。
元彼が関わっている物は全部捨てる
元彼のことを忘れたい場合の基本として、元彼が関わっている物を何もかも処分しておくことです。 その「物」があるからこそ元彼を連想してしまうわけで、連想しないためにも目の届かないところ…つまり、捨てておくのが最良なんです。
つまり、「元から絶つ」ということ。 記憶は思い出すことでより堅固になることから、連想させない環境に身を置くことにより自然に元彼を忘れる結果となるでしょう。
思い出さない思い出はいずれ色あせてきますし、色あせることで少しずつあなたの中から元彼が消えていくのです。
元彼の接点をすべて絶つ
電話番号やSNSなど、元彼との接点をすべて絶つのは、元彼を忘れるために必須と言えるものです。 すぐに元彼と接点を持てるようでは、なかなか未練を断ち切れないんですよね。 ですのであえて元彼と接点を持てない環境を、自分から作り出す必要があるんです。
ただし、当面はかなり寂しいのは間違いありませんし、よけいに元彼を思い出して辛いかもしれません。 ですが人の記憶は上手にできていて、嫌な記憶は自然と薄れていくように脳が働きかけるんです。 辛い気持ちばかりでは、ストレスが溜まり生活に悪影響がでることから、人の防衛本能と言えますね。
よけいなことを考える暇を作らない
どうしても元彼を忘れたいなら、そもそも元彼を考える暇を自分に与えなければいいだけの話です。 仕事や趣味などに集中して、元彼を考えない環境を作る、また強制的に身を置くということですね。 何せ考える暇がないんですから、元彼が頭に現れることもかなり少なくなるでしょう。
それに思い出さないようになれば、仕事や趣味をしなくてもやがて思い出さなくなります。 鮮明な記憶から、やがて思い出せる程度になり、最終的にはおぼろげになっていくんです。 思い出せる程度、おぼろげな記憶となれば、あなたを傷つける力も失っていると言えます。
新しい出会いを探す
新しい出会いは、元彼を忘れるに際して最高の手段と言っても過言ではありません。 以前の恋愛を未だ引きずっていることから、新しい恋愛で上書きしてあげれば、自然と以前の恋愛は消えていく傾向となるんです。
ただし、最高の手段と言うだけに成立させるのはなかなか難しいと言えます。 新しい彼氏と巡り合えるかどうか、さらに彼に元彼を上回るほど魅力があるかなど、条件によっては以前の恋愛を上書きできないことも。
しかも、上書きできるか否かは出会ってからでなければ分からず、ぶっつけ本番なところがあるでしょう。 このように道のりは険しいですが、成立すれば以前の恋愛や元彼は文字通り吹き飛びますので、できればここを目指してほしいところです。
元彼がまだ好きならどちらにせよ決断を
「まだ好き」というのは、悪い言い方ですが「こじらせている」と言えなくもありません。 なぜなら、すでに元彼とは終わったのに、いつまでも気持ちが残り続けて未だに思い悩んでいるからです。
このままだと、次の恋愛にもなかなか進めないかもしれませんし、無駄に時間が過ぎてしまいます。 実際あなた自身が元彼に対して、まだ好きという気持ちが残っているのなら、今後の方針をできるだけ早めに決断しましょうね。
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