既婚者男性の態度で気を付けるべきこと
既婚者の男性だからと言って安心して甘えてしまうと、危険なことが多いです。 なぜなら男性が好きな人にとる態度は、既婚者という立場からいい態度とは言えないからです。 そんな男性はあなたの態度や隙を敏感に感じ取り、あなたを不倫の道へと引き込もうとしているでしょう。
ここからは、そんな男性には気を付けるべき内容をいくつか紹介していきます。 ぜひ、参考に読み進めていきましょう。
あなたが魅力的に感じているものをエサにしてくる
あなたが好きなもの、趣味などを詳しく知っている場合、それらをエサにあなたと関わりを持とうとしてくることも。 あなたの好みを熟知し、ストーカーのようになるケースもありますので、気を付けたいところです。 あなたの好みをよく知っていることで、あなたはそんな男性につい気を許してしまうことでしょう。
しかし、それは彼がまいた甘い罠かもしれません。 あなたとの心の距離を縮めて、恋人のような関係になることを望んでいるようです。 話が上手いと感じたり、やけに親しみやすいと感じたりする既婚者男性には気を付けましょう。
２人きりになりたがる
既婚者男性が、あなたと一緒にいるときに「２人きりになりたい」と相手が感じている気持ちを察する場合、隙があればあなたと関係を持ちたいと思っていることも。 しかし、相手は既婚者です。 うっかり相手のペースで2人きりにならないよう気を付けましょう。
たとえば、ランチに誘われたり仕事でのパートナーをあなたに任命したりするなどです。 周りからは、あなたが気に入られていると感じるだけでなく、あなたと相手が不倫をしているなど良からぬ噂を流されてしまわないよう、気を付けましょう。
ボディータッチをしてくる
ボディータッチは、さりげないモノからわかりやすいものまで広範囲にあります。 また恋愛漫画のようにあなたの頭をポンポンしてくるようなものも、ボディータッチになります。 たとえば、朝の挨拶にあなたの肩を軽く叩いてくることや、あなたが疲れていると感じれば肩もみをしてくるなど、さまざまです。
心当たりがあるなら、あなたも知らず知らずのうちに、相手のボディータッチに気づいていないことも。 そんな気づかないあなたの気持ちを読み取り、あなたに物理的に近い位置から心の距離を縮め行こうとしているのです。 ボディータッチをしつつ、あなたと心の距離を縮め、隙があればあなたと不倫をしたいと考えているのかも？
あなたの予定を聞いてくる
あなたが休日に何をしているのか、または休日の予定を聞いてくるなどしてくる場合、あなたのことをもっと知りたいと思っていることも。 しかし、下心があることなので気を付けなければなりません。 うっかり話してしまうより、「予定が入ってるんです。」などと言いながら、上手く逃れることも大切です。
もし、度々連絡してくるようなら事前に、あらかじめ仮の予定を考えておくべきです。 上手く言い訳ができるような内容がいいですね。 また、本当に予定を入れるのもアリでしょう。
あなたと結婚したことを想定した話をする
奥さんが居ても、結婚している立場であっても、あなたと結婚したことを想定し話をしてくる場合や、奥さんとあなたを比べてくる場合、あなたと関係を持ちたいと思っていることもあり得ます。 何度もお伝えしていますが、不倫はリスクしかありません。 気をつけて相手と接していくことと、そんな話には乗らないことがいいですね。
また、そんな会話になったとき、既婚者男性にわざと奥さんを褒める内容で返してみましょう。 相手は否定するかもしれませんが、離婚しないということは、つまり別れたくない何かがあるのです。
好きな女性への態度を受け入れた場合のリスク
既婚者男性が好きな女性にとる態度に応えることで、どんなリスクがあるのでしょうか？ 不倫をしてしまう、浮気をしたといった内容になりかねません。 ここからは、そんなリスクを一緒に考えていきましょう。
関係を持ってしまうことで不倫になる
一度でも関係を持ってしまえば不倫となってしまいます。 キスや手つなぎなどは浮気とみなされてしまうことも。 あなたの心のゆるみが、不貞行為へとつながってしまうのです。
相手をどれだけ信頼していても、好きになってしまっていても、浮気や不倫は男性の家族を傷付けることにつながります。 あなたが彼を助けてあげたいと思っても、自分自身の行動を常に振り返り間違った行動を起こさないよう、気を付けなければならないのです。
社会的な信用を失ってしまう
既婚者男性と不倫していることがバレると会社のイメージが悪くなってしまうことも。 とくに接客業でも、ブライダル関係、場合によってはインテリア関係など新婚さんが訪れるような場所での不貞行為は厳しく扱われることも考えられます。
また、会社でも不倫をしていることがバレることで周りから白い目で見られることもあります。 不貞行為を行うということは、社会的な信用を失うことだということを忘れてはいけません。
慰謝料を請求されることも
不貞行為があったとなれば、彼の奥さんから慰謝料を請求されることがあります。 相手が離婚となれば、さらにあなたへ向けられる世の中の視線も厳しくなるでしょう。 さらに、あなたの周りにいる信頼している人が離れてしまうことも。
さらに、慰謝料が高額であれば、あなたの生活にも支障が出ることでしょう。 また職を失う可能性もあるため、金銭的な苦労を伴うことがあるかもしれません。 あなたの友人を失うだけでなく、社会的信用やお金の損失など計り知れないリスクが隠れていることを覚えておきましょう。
彼の家族を傷つける
彼に子どもがいる場合、彼の奥さんだけではなく、子どもの心を深く傷付けてしまうことを忘れてはいけません。 幼い子どもなら、お父さんが不貞行為をしたなんて理解できないと感じてしまうでしょう。 しかし、母親の傷つく姿を見て、子どもながらに悲しい思いに駆られるのです。
ほんの少しの気のゆるみから、心の隙が原因で幼い子どもを傷付けてしまうのです。 幼い子どもの記憶は大人になってからも残ると言われています。 大人たちの身勝手な行為で、幼い子どもの心を傷付けないよう気を付けましょう。
良いことはない
不倫をしても、あなたにとってマイナスでしかないことを忘れてはいけません。 もちろん、不倫をした彼にも当然の報いがあるでしょう。 また、彼の家族を傷つける行為にもなりますので、2人の責任となります。
たとえ、不倫をしていることが誰にもバレずに終息を迎えたとしても、あなたの心には不倫をした事実が残ることでしょう。 ここで改めて、「不倫をすることにいいことは一つもない」ということを覚えておきましょう。
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