カップルが別れやすい時期(倦怠期)の乗り越え方
長く付き合う上で、倦怠期が訪れることは珍しいことではありません。 しかし、倦怠期は一度訪れたら必ずしも破局に向かうかといえばそうでもないのです。
上手に倦怠期と向き合い、そこから工夫を重ねることでいくらでも挽回はききます。
倦怠期を悪いことだと思わない
倦怠期の乗り越え方としてまず大事なことは、倦怠期を悪いことだと思いこまないということです。
「倦怠期は悪!」という考え方があまりにも強すぎると、倦怠期を感じることを必要以上に恐れ、倦怠期がきた瞬間に「もうだめだ」とあきらめモードになってしまいます。
倦怠期はふたりの通過点。 あくまでも「長く付き合っていくうえでやむを得ないことだ」ととらえ、ここをどう乗り越えていくかを前向きに考えましょう。
適度な距離をとってみる
どうしてもふたりの関係が近すぎると、飽きを感じやすいのも事実。
毎日べったりすることで愛情を感じたいというタイプもいれば、逆に毎日いっしょにいすぎると窮屈に感じてしまうタイプもいるので、お互いにとって居心地の良い距離感を探るのは大切なことです。
相手があまりべったりすることを好まないタイプなのであれば、適度な距離をとることも必要。
物理的に会う頻度を下げ、「ちょっと会えないくらいが追いかけたくなる」と相手が感じるようなかかわり方を意識しましょう。
ふたりで新しいことに取り組む
マンネリ化を防ぐ方法として、「ふたりでできること」を常に増やしていくのも良いでしょう。
ふたりで新しい趣味を開拓する、出かける場所を目新しいところにしてみる、デート中も新しいことに取り組んでみるなど、新鮮さを感じさせる行動を増やすことです。
その過程の中でふたりの定番が増えていくと、さらに親密度は増します。 ふたりで共通の話題を増やしていくことも、関係性を深めることには効果的です。
信頼関係をつくることを意識する
なんでも話し合える関係性になると、お互いにとって「この人しかいない」という強固なパートナーシップが築けます。
そのためにまずは信頼関係をつくることを意識しましょう。 日ごろから相手がしてくれることを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを持つこと。
そして、その感謝を相手に伝えることを意識して行っていくことです。
また、何か不満に感じることがあった時にも、溜めこまずに率直に相手に伝えることも大切。 自分の価値観をオープンにし、相手の価値観を受け入れることを重ねていくと、信頼関係は深まります。
新しいチャレンジをする
倦怠期を迎えないために、まずは飽きられない女性を目指してみましょう。 飽きられない女性は、常に成長し進化し続ける女性。
なので、彼のことばかりにとらわれず、常に自分ひとりでも新しいチャレンジをしていくことを心掛けましょう。
仕事に没頭する、何か趣味を始める、美容や健康を追求する…など、内面も外面も磨いていくことで、常に相手に新鮮さを感じさせることができます。
イメージチェンジを心掛ける
もし相手から飽きられているなと感じたら、目に見えるところから思いっきりイメージチェンジをするのもおすすめの行動です。
髪型や服装など、わかりやすいところをガラッと変えると、それだけでも新鮮さを感じられます。
ただもちろん、何度も頻繁に行えることではないでしょうから、中身のイメージチェンジも同様に行っていきましょう。 これは、新たなチャレンジを繰り返すことで身につくはず。
「まるで別人みたい。何があったんだろう?」と彼に思わせることを目標にしましょう。
彼の理想の女性像をより追求する
彼が「思っていた女性と違ったな」と感じるのは、彼の理想の女性像とかけ離れていると感じたから。
彼は、理想の女性に近いと思ったからこそ、付き合いたいと思ったはずです。 その理想の女性像に近づけることが、関係性を長続きさせるポイントと言えます。
彼が自分のどんなところに惹かれたのかを一度整理してみましょう。
そのうえで、自分が現在ないがしろにしている部分があるなら、軌道修正していくことで「やっぱり理想の女性だった」と彼に思わせることができます。
カップルが別れやすい時期に考えるポイント
どうしても倦怠期を迎えてしまうと、相手への不満が募り別れを意識してしまいます。
しかしそんなときだからこそ、あっさり別れるのではなく一度思いとどまってみるべきポイントがあります。 倦怠期を迎えたと感じるのであれば、次の点を意識してみましょう。
彼の欠点はフリーであった理由だととらえる
もし彼に対して不満が募っているとしたら、それは過去彼と付き合った女性たちも不満に感じた点だということを頭においておきましょう。
彼がフリーであるとすれば、おそらくその「欠点」というべきところが原因で、「この人!」と思うパートナーがいないのです。
そうだとすれば、その点を自分が受け入れることで、彼にとって唯一無二の女性になれるということでもあります。
相手の欠点を我慢するのではなく、相手を理解し受け入れ、尊重することが大切です。
彼は誰に対してもこうなのだと考える
彼に対して不満が募ってくると、「自分はぞんざいに扱われているのかもしれない」と感じてくることがあります。 雑に扱われると感じると腹が立ち、やがて倦怠期に突入していきます。
しかし、多くの場合、彼はもともとそういう人だっただけということ。 自分にだけ特別そういう態度をとるわけではなく、付き合う女性に対してはいつも同じ態度なのでしょう。
だからこそフリーだったということでもあるので、そこを理解し乗り越えられたら、信頼関係が深まると考えてみましょう。
カップルが別れやすい時期は努力で乗り越えられる!
倦怠期はどのカップルにも訪れる可能性があるもの。 もちろんその程度や、訪れる早さは違いますが、いずれにしても自分の努力次第でそのピンチは乗り越えることができます。
ポイントは、飽きさせない努力と受け入れる努力。
彼にとって「どんなことがあってもこの女性しか自分に合う人はいない!」と思わせることができれば、倦怠期を乗り越えた先に最高の信頼関係がつくれるはずです。
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