付き合っている彼にあやしいそぶりがあり、「二股をかけているかも…」という疑惑が持ち上がると、不安になってしまいますね。 まして、「彼が浮気していた」ならまだしも「ほかに本命の女性がいて、わたしが浮気相手だった」と知ったときのショックは計り知れません。
今回は、自分が浮気相手にされていたと知ったときの対処法を紹介。 浮気相手かどうかを知るためのチェック項目や、浮気相手から本命彼女へ昇格する方法も解説していきます。
浮気相手は自分かも?と思ったときのチェック項目
自分が浮気相手にされている場合には、男性の行動にはいろいろとあやしい点が出てきます。 ここでは、浮気相手にされているときの典型的な特徴を紹介。 自分が彼からこんな行動をされていないか、チェックしてみましょう。
イベント時にいっしょにいられない
いわゆるカップルらしいイベント時に毎回いっしょにいられない場合、彼はほかに本命の彼女がいる可能性があります。 カップルらしいイベントとは、たとえば彼の誕生日やクリスマス、バレンタインデーなど。
何らかの理由をつけてことごとく断られる場合は、イベント当日は別の女性と過ごしている可能性が高いということです。 また、長期連休をいっしょに過ごせないのもあやしいかもしれません。
年末年始やお盆など、本来であれば旅行に行けそうなタイミングを外される場合も、ほかに過ごす人がいる可能性があります。
恋人らしいプレゼントを拒まれる
プレゼントを贈るとき、恋人らしいものを拒まれる場合にもあやしい兆候であるといえます。 恋人らしいものとは、たとえばアクセサリー系の身につけるものや、高価なブランド品など。 つまり「ただの友達からはもらわないよね」というようなプレゼントを指します。
単にそういったものを好まないだけということもありえます。 しかし、男性の中には「本命彼女にあやしまれるから」と考える人もいるからです。
自分がプレゼントとすると拒まれたり、身につけてもらえなかったりするのに、なぜか新しい持ち物が増えている場合にはとくに警戒が必要です。
周囲の人に紹介してくれない
ある程度付き合いを重ねていくと、それなりにパートナーから周囲の人に紹介される機会もあるはず。 本命として大切にしている人なら、親しい友人、家族にも紹介することになるでしょう。 浮気相手の場合にはそれがありません。
というのも、本命彼女の存在を知っているだけに、浮気相手に会わせるとばつが悪いのです。 浮気相手も本命彼女の存在を知ってしまう可能性があるでしょうし、周囲の人間は浮気相手の存在を知ってしまいます。
また、本気で長い付き合いをしていこうと思っていないため、親しい人に会わせるメリットもありません。
家に上げない
かたくなに自宅に上げない場合も、自分以外に女性がいる可能性を示唆しています。 自宅に招くことで、本命彼女がいる痕跡など見られたくないものを隠したいか、逆に本命彼女が来たときのために浮気相手の痕跡を残したくないかのどちらかでしょう。
最悪のケースでは、ほかの女性と同棲や結婚をしていることもありえます。 自宅に上げないどころか、自宅の場所も濁す場合はその疑惑が深まります。
単身者が住まないような立地や間取りの家であったり、駅で遭遇するのを避けたりしている場合はその可能性が高いでしょう。
旅行やお泊まりがない
旅行やお泊まりデートなど、泊まりがけの予定を組めないのもほかに女性がいる可能性があります。 このケースの場合は、彼女と同棲しているか、結婚している可能性も考えておきましょう。
とくに、旅行やお泊まりは連休や土日などの休みが重なる日でないと難しいため、本命彼女をさしおいて浮気相手と過ごすのは至難の業。
また、デートがいつも短時間で人目を避ける場所ばかり行きたがるときにも、警戒が必要です。 なるべく本命彼女や、その周辺の人間に目撃されるのを防ぐためだと考えられます。
セックスのないデートが少ない
いわゆる本命彼女ではなく、セフレ認定されている場合には、デートプランがセックス中心となりがちです。 とくに、浮気相手である場合にはなるべく人に見られたくないため、人目を避けてホテルに直行するコースを選ぶ傾向にあります。
また、本命として深い付き合いをしていきたいと思っていなければ、心の交流を楽しむ必要性も感じません。 セックスをともなわない心を通い合わせるだけのデートが極端に少ない場合は、セフレ扱いされていることを可能性として考えておきましょう。
自分が浮気相手だったとわかったときの対処法
いろいろ調べた結果、自分が浮気相手だとわかったときにはどのような対処法をとるのがよいのでしょうか。 最初はショックが大きいかもしれませんが、そういうときこそ冷静に、自分の内面に向き合って行動を決めていくことが大切です。
自分の幸せを第一に考える
浮気相手だとわかったときには、やはり傷ついてしまうことはやむを得ません。 好きだからこそいっしょにいたわけですから、急に事実をつきつけられてもどうしていいかわからなくなってしまうでしょう。
こういうときこそ、自分の幸せを第一に考えること。 彼が本命彼女を捨てて自分に来る可能性は、その段階ではわかりませんし、保証もありません。
「彼といてわたしは幸せなのか」「彼がほかの女性を優先する姿を受け入れられるのか」など考えたうえで、「やっぱりつらい」と思うのであれば別れを決断するのもアリです。
自分を責めない
浮気相手として扱われていたのがわかったとき、自信がない女性は必要以上に落ち込みます。 「自分が魅力的ではないから浮気相手にされたんだ」という発想になりがちです。 本命彼女と自分を比べ、劣等感にさいなまれることもあるでしょう。
しかし、自分を責めるのはやめましょう。 彼が自分を浮気相手に選んだことと、自分の価値とは何の関係もないのです。 彼の行動で自分の価値をはかるのはやめましょう。
彼はもともと浮気をする人であり、彼の都合で浮気したのだと思いましょう。 自責の思考が強い人は、自己否定をして精神的にボロボロになってしまうことがあるので注意が必要です。
仕返ししようとしない
「わたしをだましていたなんて!」と激しい怒りに襲われることもあるでしょう。 もちろん腹が立つことは悪いことではないのですが、そのベクトルが復讐心に向くのはよいことではありません。
それまで彼のことを大好きだったからこそ、彼から裏切られたことで憎しみに変わってしまう女性も多いもの。 しかし、彼を陥れてやろう、仕返しをしようと、本命彼女にコンタクトを取ろうとしたり、彼の秘密をまわりにばらまいたりすることはやめたほうが賢明です。
一時的にはすっきりするかもしれませんが、結局は自尊心を低くする行為。 誰の得にもなりません。
無理にあきらめようとしない
浮気相手にされていたとわかっても、それでも好きな気持ちを捨てられないときには、無理にあきらめようとしないことも大切です。 恋愛感情は理屈ではないので、彼に惹かれるということはそれなりに自分の中にも理由があるはず。
まずは、なぜ浮気相手だとわかってもそれほどまでに彼のことが好きなのかを、分析してみましょう。 考えた末、「やっぱり好き」と思うのであれば、関係を続けていくのもひとつの方法。
続けるのであれば、二番手のままでいいのか、本命彼女への昇格をめざしていくかも考えてみましょう。
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