彼氏と別れるべきかどうか考える時間は、精神的にも辛いもの。 別れたいと考えている自分がいる一方で、別れたくない気持ちも多少あり、心が揺れ動いてしまうことは少なくありません。
本記事では、彼氏と別れるべきか悩むときの対策や、決断するポイント、別れ方などをお伝えします。 現在悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
別れるべき彼氏の特徴
まずは、一般的に別れたほうがよい、別れるべきといわれている男性の特徴を把握しましょう。 そのうえで、自分の彼氏と置き換えてみると、別れるべきかどうかの判断をしやすくなります。
以下、一般的によくいわれている、別れるべき彼氏の特徴をまとめました。
- 暴力を振るう
- 浮気癖がある
- 自己中心的で彼女をないがしろにする
- 金遣いが荒い・借金がある
- 彼氏に結婚願望が全くない
暴力を振るう
女性に暴力を振るう男性とのお付き合いを続けるのは、リスクしかありません。 日常的に暴力を振るわれる、DVを受けているといったケースならなおさらです。
このようなタイプの男性は、高い確率でまた同じことを繰り返します。 そのときは二度としないと謝っても、暴力的な性格は簡単に治りません。
我慢しても何もいいことはないので、なるべく早めに別れたほうがよいでしょう。 放置していると、いずれ大けがをさせられるおそれもあります。
浮気癖がある
男性の浮気癖はなかなか治りません。 もし、これまでに何度も浮気をされているのなら、そろそろ別れを考えるべきでしょう。
彼氏が頻繁にほかの女性と浮気をすると、彼女としては精神的な安定を得られません。 悲しい、寂しい、辛い、悔しいなど、常にネガティブな感情を抱くことになってしまいます。
浮気をするのは、あなたのことを大事に思っていない証拠です。 そのような男性と、交際を続けていく意味があるのかどうか、よく考えてみましょう。
自己中心的で彼女をないがしろにする
自分のやりたいことしかせず、彼女のいうことは何ひとつ聞いてくれないようなタイプです。 また、彼女を平気で放置したり、人前でののしったりといったことをするケースも考えられます。
酷いケースでは、彼女の人格を否定するような言葉を発することも。 いわゆるモラハラです。 このような男性と一緒に過ごしていても、楽しいと思えることは少ないのではないでしょうか。
ないがしろにされている、モラハラをされていると感じているのなら、別れることも視野に入れてみましょう。
金遣いが荒い・借金がある
程度によりますが、あまりにも酷い場合には注意が必要です。 お金にだらしない人は、ほかの部分にも問題を抱えているケースが少なくありません。
また、お金遣いが荒い男性では、先々のことを真剣に考えられません。 もしこのままお付き合いを続け、ゴールインできたとしても、お金の面で苦労させられる可能性があります。
お金遣いの荒さやだらしなさを注意して、改善の兆しがいっさい見られないようなら、別れるべきかもしれません。
彼氏に結婚願望が全くない
あなた自身にも、結婚願望がないのなら問題ありませんが、いつか結婚をと考えているのなら大問題です。 いつか結婚できると信じて交際を続けても、結局できないおそれがあります。
結婚の話を持ち出してもまったく聞いてくれない、関心を示さない、親にも会ってくれない、といったケースでは注意が必要です。 そもそも結婚するつもりがない、もしくはあなたとの未来を何も考えていない可能性があります。
彼氏と別れるべきか結婚するか?迷うときに考えること
結婚適齢期に差し掛かった女性なら、交際している男性との結婚を考えるのはごく自然なことです。 このまま結婚していいのか、それとも別れるべきなのか、究極の選択を迫られている方も中にはいるでしょう。
もし悩んでいるのなら、
- 一緒にいると楽か
- 将来性が期待できそうか
の2つを考えてみてください。
一緒にいると楽か
一緒にいて精神的に楽だと感じるのなら、あなたと彼の相性はよいと考えられます。 彼は自分のことを受け入れてくれる理解者であるといえ、運命の人といっても過言ではないでしょう。
よくわからないのなら、彼と一緒に過ごしているときの自分を思い返してみてください。 楽しそうによく笑っている、精神的に落ち着ける、といったことが多いのなら、一緒にいて楽だと感じているのです。 逆に、辛いことが多い、よく泣いている、といった場合には、とても運命の人とはいえないでしょう。
将来性が期待できそうか
この先結婚も考えているのなら、将来性も見極めなくてはなりません。 結婚となれば、長い人生をともに歩むことになるからです。
彼の職業や現在の収入を踏まえ、数年後、数十年後どうなっているかをイメージする必要があります。 結婚相手として素晴らしい将来性が期待できるのなら、安易に手放さないほうがよいかもしれません。
現在の彼と将来性を天秤にかけ、そのうえで判断することをおすすめします。
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