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不倫相手との別れ方とは?リスクを認識して潔い別れを目指そう

不倫相手との別れ方とは?リスクを認識して潔い別れを目指そう

オトナの恋愛

不倫相手との別れは辛いけど、リスクのある関係は早めに終わらせた方が安心です。ともすれば、自分の生活や仕事、人間関係にも悪影響を及ぼす恐れもあるため、できるだけ速やかに円満な別れを目指しましょう。

不倫では別れを選ばなければならない状況も多いものです。 他人に知られてはいけない関係であり、知られることで友人を失ったり仕事や家庭を失ったりすることもあります。 相手だけが既婚者の場合も、自身も結婚しているダブル不倫の場合も、どちらもリスクの高さは同じです。

不倫のリスクをきちんと理解して、不倫相手との別れを真剣に検討してみましょう。 不倫で別れるときの対処法、別れ方のポイントを紹介します。

不倫にはリスクがつきもの

横たわる女性

不倫相手と別れた方がいい理由の一つは、不倫のリスクの大きさです。 不倫を続けることで、自分自身が金銭的にも社会的にも危機に晒される可能性が高くなります。 今だけでなく将来にもリスクが及ぶこともあるため、冷静に今の恋を続けていいのかを考えた方が良いでしょう。

ここでは不倫で起こりやすいリスクについて紹介します。

  • 慰謝料を請求される
  • 友達を失う
  • 仕事を失う
  • 次の恋や結婚にも悪影響

 

慰謝料を請求される

不倫で起こりえるリスクの一つは、バレたときの不倫相手の配偶者からの慰謝料の請求です。 不倫を故意で行っていた場合、民法上の違法行為として相手の配偶者は慰謝料を請求することができます。

請求する相手は配偶者と不倫相手の両方なので、必ずしも請求されるわけではありません。 しかし、配偶者の不倫を知った妻の敵意や怒りが不倫相手である女性に向くことは大いにあることです。 慰謝料の金額は状況によって異なりますが、数百万円単位で請求されることもあります。

これは、相手だけが既婚だった場合だけでなく、自分が既婚者だったときにも起こることです。 ダブル不倫で離婚しない場合には、自分の夫が相手の家庭に請求し、自分の家庭には不倫相手の家庭からの請求が来ることになります。

友達を失う

不倫のリスクの一つには、人間関係の悪化もあります。 不倫は隠さなければいけない関係であるため、友人など親しい人とも距離を置くことが多くなります。 また、仲がいいからと相談した際に、友人から不倫関係をとがめられ、不仲になることもあるものです。

不倫の恋は、制限も多く辛いものですが、だからこそ相手にのめりこみ、周りが見えなくなることがあります。 自分の恋の良し悪しが見えなくなっている状態のところへ、友達から正論で諭されることで、過度に反抗してしまうのでしょう。 これが恋は盲目というものです。

しかし、良かれと思ってしてくれたアドバイスをないがしろにすることで、気付かないうちに周りから本当に親身になってくれる友人、知人が減ってしまいます。 ふと冷静になって、周りを見たら、独りぼっちだったということもありえます。

仕事を失う

不倫は自分の仕事や社会的な地位にも悪影響を及ぼすことがあります。 相手の配偶者が自分の職場に乗り込んできた、電話してきた、SNSで暴露されたなどのケースです。 自分の同僚や上司などにバレれば、会社にも居づらくなり、退職せざるえなくなることもあります。

さらに職場不倫などしている場合には、バレれば二人とも周囲から好奇のまなざしで見られ、居心地の悪い思いをするでしょう。 また、社内不倫が明らかになった場合には、社内の規定に従って懲戒処分を受ける可能性もあります。

次の恋や結婚にも悪影響

不倫は、現在の自分の立場や環境を脅かすだけでなく、自分の将来に影を落とすことがあります。 不倫をしていた事実はいつまでも消えません。

特に、相手の配偶者にバレて家庭を壊したり、会社を追われたりしていれば、多くの人に知られ、記憶に残ります。 そうした過去の事実は、いずれ訪れる次の恋や縁談に障り、せっかくつかんだ幸せを逃す原因となるかもしれません。

また、自分が結婚したときに、不倫をされた配偶者の気持ちがわかり、後ろめたい気持ちにさいなまれる、今度は自分が不倫されるのではないかと不安になることもあります。

不倫相手との辛い別れを乗り越えた人の体験談

破れたハート

不倫相手との辛い別れを体験した人の体験談を紹介します。 不倫の恋は報われないことも多いものです。 別れは辛くても、実際に別れてみると「過去の自分は間違っていた」とあらためて気づかされることもあります。

不倫相手に利用されていることに気付いた

不倫相手は上司、私は部下でした。 大人の男性として余裕もあり、地位もある人だったため、憧れのような気持ちを抱いてしまいました。

ところが、いざ不倫関係になってみると、性行為ばかりで恋人のようなデートもありません。 別れたくないし、無理して従っていましたが、底知れぬ虚しさと不安が溜まっていきました。

友達に相談したところ、不倫はそんなものだと諭され、ふと冷静になり、体目的なだけだったんだ、と気付いた私は、自分から別れを告げました。 今は、もっと素敵な男性を見つけようと婚活に精を出しています。

ダブル不倫を乗り越えて家族の元へ

家庭に飽きてしまい、既婚者の彼と不倫関係になってしまいました。 家族があるのに裏切っている後ろめたさはありましたが、別れは辛いのでどうしても彼を手放せません。 ほんのひととき、異性として扱ってくれる彼には夫とは違う魅力を感じていたのです。 しかし、家族への罪悪感は消えることなく、精神的に負担になってきたため、別れることにしました。

お互いの家族を壊すことができないことは彼も分かっていたらしく、別れ話は冷静に進みました。 別れは辛かったけど、家族の顔をまっすぐにみられるようになって良かったです。

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