彼氏に既読無視されてしまった経験を持つ女性は、多くいるのではないでしょうか。 もしかして彼に嫌われてしまったのではないか、彼が別れたがっているのではとネガティブな不安に襲われてしまいますよね。
どんなときに男性は既読無視をしてしまうのか、返信をしてこない理由や対処法などについて解説していきます。
彼氏が既読無視する理由
彼氏が既読を無視する理由とは、いったいどんな理由があるのでしょうか。 理由によっては、ネガティブではないことも考えられますし、関係性に影響があるケースもあります。 彼氏が既読無視する理由について、みていきましょう。
- やり取りが面倒くさくなったから
- 仕事が忙しいから
- 趣味で忙しいから
- やり取りが終わったと思っているから
- 返信する内容に困っているうちに時間が経ってしまったから
- 落ち込むことがあったから
- 何かがきっかけで怒らせてしまったから
- とくに何の理由もない
- 気持ちが冷めたから
やり取りが面倒くさくなったから
元々メッセージのやり取りがマメではない男性は、やり取りが面倒くさくなり既読無視していることもあります。 メッセージツールは、連絡手段として使うくらいがちょうどいいと考えているタイプです。
簡単な日常会話程度ならやり取りすることがあっても、ダラダラと会話を続けることがあまり好きではないため自分で会話を止めてしまいます。 このタイプの既読無視は、自分が既読して終わっているため無視をしているわけではありません。
仕事が忙しいから
ただ単に仕事が忙しいときにメッセージをチェックしてしまい、返信することを忘れてしまっているケースです。
仕事の合間にメッセージをチェックしたものの、返信する時間がないということありませんか。 緊急の用件であればすぐに返信するかもしれませんが、とくに急いでいない内容であればあとにしようと思うでしょう。
スタンプくらい送ってくれてもと思う女性もいるでしょうが、会議中や移動中でそれすら時間がないこともあるのです。
趣味で忙しいから
趣味に没頭している時間は、ほかのことが手につかないタイプの男性はメッセージのやり取りも同じです。 メッセージの確認はしても、返信しないのは返信してしまえば長くなることが考えられるため、あえて既読無視をしていることが考えられます。
もしくは、返信する時間すらもったいないくらい趣味に没頭している可能性もあるでしょう。 どちらにしても、趣味で忙しい場合はネガティブな意味はなく、単に趣味に没頭していて返信しなかっただけです。
やり取りが終わったと思っているから
LINEのやり取りでスタンプを送ると、それが終わりのサインだと思っている人もいます。 そのため、ある程度の会話が続いて、スタンプが送られてきた=終わりと判断しているため、既読無視している意識はありません。
これは男女関係なく、会話の流れであまり意味をなさないスタンプが送られてきたら終わりだと思う人はよくいます。 もし、既読無視がスタンプだったのであれば、スタンプを終わりのサインだと判断したと考えられるでしょう。
返信する内容に困っているうちに時間が経ってしまったから
女性が送ってきたメッセージに対して、どんな返信をしていいのかわからないため、既読無視の状態になってしまったということもあります。 付き合ってまだ日が浅いとあまり相手のことをよく知らないため、どういう返信がいいのか考えすぎてしまっているうちに既読無視という結果です。
もしかしたら、女性のメッセージが返信しにくい内容だった可能性も考えられます。 真面目に考えすぎてしまっているだけで、既読無視の理由はマイナスではありません。
落ち込むことがあったから
仕事など自分自身に落ち込むことがあり、返信する気力がなかったため既読無視になってしまうこともあります。 やり取りはしたものの、気分的にふさぎこんでいるため楽しい会話を続けることができない状態です。
最後のやり取りが緊急なことでなかったため、自分でLINEを終わらせてもいいと判断したと考えられます。 女性は話してくれればいいのにと思うかもしれませんが、心配させたくないため話さずに自分で解決しようとしていたのでしょう。
何かがきっかけで怒らせてしまったから
何かがきっかけで相手を怒らせてしまった、もしくは喧嘩をしてまだ怒っているため既読無視でアピールしている可能性です。 まだ怒りが収まっていないため、単純に話したくないと思っている場合もありますが、ほとんどが一時的な感情だと考えられます。
そして、怒っていることをアピールするためにわざと既読無視をしているケースは、気持ちをわかってと言っているサインです。 どちらにしても、時間が経過することで怒りが収まれば返信がくるでしょう。
とくに何の理由もない
既読無視をしたつもりはなく、やり取りを終わっただけということもあります。 中には返信するのを忘れていた、通信の調子が悪く送ったつもりがエラーだったなど、無意識のうちに既読無視となる場合もあるのです。
そのため、男性にとっては不可抗力の既読無視なので、まったく悪気はありません。 男性も意図的なわけではないですし、既読無視をしたとしても信頼関係があると思っているため気にしていないと考えられます。
気持ちが冷めたから
既読無視が何度かある場合、男性が別れたいと考えている可能性もあります。 男性の気持ちが冷めてしまったことで、連絡をすることを躊躇していることで既読無視をしている状態です。
気持ちが冷めてしまった場合、長い時間会話をする気にはなりませんよね。 そのため、簡単なメッセージでも既読無視されているようなら相手の気持ちが冷めてしまったことを疑ってみることも必要です。
何か思い当たる節があるかどうか考えてみましょう。
彼氏が既読無視をする状況別の理由
彼氏が既読無視をするのは、付き合っている状況によっても異なる理由があります。 付き合っている期間が短い場合と長い場合では、関係性も変わってくるからです。 彼氏が既読無視をする状況別の理由について、みていきましょう。
- 突然既読無視が増えた場合
- 付き合いたてなのに既読無視されている場合
突然既読無視が増えた場合
突然既読無視が増えた場合は、何かきっかけになることがなかったか考えてみる必要があります。 もし思いつかないのであれば、単純に恋愛モードがトーンダウンしたということも考えられるでしょう。
最初は、恋愛ドラマのようなトキメキからはじまるので、やり取りも頻繁でこまめにしますが、関係性が落ち着いてくるとマメでなくなる男性もいます。 ついうっかり返信を忘れてしまったということもあるので、しばらく様子をみてみるといいでしょう。
付き合いたてなのに既読無視されている場合
付き合いたてなのに既読無視された場合は、理由をはっきりさせることが大事です。 付き合うことができて安心したことで、返信がマメでなくなった可能性が考えられますが、気持ちの変化があった可能性もあります。
交際してから思っていた印象と違ったと考えている場合は、少し距離を置きながら考えているかもしれません。 付き合いたての場合は、さまざまな理由が考えられるのでしつこくならない程度に確認してみることをおすすめします。
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