元彼と友達になって辛いのはどんなこと？
元彼と友達になることは辛いと語る人も少なくありません。 友達として彼との関係は続いたとしても、友達だからこそ聞きたくないことも聞いてしまうことになります。
元彼と実際に友達となった人たちは具体的にどんなことが辛く感じたのでしょうか。 たとえば、以下のようなものがあります。
- 元彼から恋愛相談をされる
- これまであったスキンシップがなくなる
- 女性として見てもらえなくなる可能性もある
元彼から恋愛相談をされる
元彼と復縁したいと願っているのに、友達に戻ったことで元彼の恋愛事情を知るはめになります。 これは辛いですよね。
SNSで繋がったとしても、自分の知らない女性と楽しそうに遊んでいる写真を見つけてしまったら、とても笑顔ではいられないでしょう。
ですが、この状況も好転できることを知ってください。
たとえ、今の彼女や彼女候補の人とうまくいっていても、あなたとの関係性に居心地の良さを感じていれば彼が戻ってくる可能性は高いです。
大切なことは、あなたが自分の感情をコントロールすること。 逆に言えば、あなたが感情をコントロールできなさそうなのであれば、しばらくは距離を保っておいた方が良いですね。
これまであったスキンシップがなくなる
当然ですが、友達なのですから恋人としてのスキンシップは無くなります。
抱き合ったり、触れあったり、キスしたり、愛をささやき合うことはありません。 同じ相手で、隣にいたとしても友達としての適切な距離を保つ必要があるのです。
スキンシップが無くなったことで、別れた事実を目の当たりにし、寂しさを増長してしまうこともあります。
ですがここで心に負けてはダメ！ たとえ元彼からあなたに触れようとしても、受け入れずに拒んでください。 ここで寂しさに負けてしまうと、肉体関係だけの相手に成り下がってしまいます。
触れるなら恋人になってから。 これは復縁の鉄則ですので気を付けてくださいね。
女性として見てもらえなくなる可能性もある
元彼と友達として関係性を構築すると、本当に友達としての扱いになります。 その扱いが彼女ではないため、寂しく感じることもあるでしょう。 彼の気持ちとすれば、友達だから信頼をして素の自分をさらけ出しているだけです。 彼女ではないので、格好つける必要もないですし、惚れさせる必要もありません。
ただただ自然体です。
ですが、ここで諦めてはいけません。 自然体でいられるということは、長い付き合いが可能ということ。
今は恋愛対象外だったとしても、あなたの大切さに気付く時がきっと来ます。 友達でいる期間に、新たな関係性の種まきをしておきましょう。
元彼と友達になりたいと思ったらするべき行動は？
元彼と友達になることはリスクもありますが、行動次第では復縁のきっかけにもなります。
恋人同士だっただけに、友達になるのは簡単に切り替えるのは難しいでしょう。
どうすれば友達になってよい距離を保つことができるのか、友達になるステップを確認していきましょう。
- 元彼と友達に戻りたい時は、共通の友達とグループで会う！
- 元彼とも友達の距離感で連絡する
- 元彼の相談相手になるのも効果的
- 他に好きな人がいることをほのめかす
- 喧嘩別れした元彼と仲直りして友達に戻りたい場合
元彼と友達に戻りたい時は、共通の友達とグループで会う！
元彼と友達に戻りたいなら、まずは共通の友達を交えてグループで会うようにしましょう。
どれだけ連絡が取れていたとしても、別れた２人が２人で再会するのは互いに緊張してしまいます。 不自然になってしまっては、友情は育ちにくいもの。 共通の友達が間にいれば、自然に接点を取り戻すことができます。
共通の友達がいないのであれば、共通の趣味をグループで楽しめるセミナーに誘うのもポイントです。 あくまでも２人ではなく間に誰かを入れましょう。
元彼とも友達の距離感で連絡する
元彼とは友達として連絡を取ってください。 要は、毎日の頻繁な連絡は逆効果ということです。
普通に、女友達とであってもそこまで頻繁に連絡しませんよね。 用事がある時や、SNSで何か面白いものを見つけたときに連絡しているはず。
友達の距離感には必ず間が空くのです。
毎日連絡を取るなど頻繁なやり取りはNGなので気をつけましょう。 元彼は優しさで返信してくれる可能性もありますが、負担に感じている可能性も。 連絡頻度は相手の負担にならない程度に抑えましょう。
元彼の相談相手になるのも効果的
元彼のよき理解者として相談相手になってあげましょう。
付き合っていたからこそ、元彼の心をあなたは理解できています。 また、元カノだからこそ彼に注意ができることも相談者として適任。
元カノだからこその視点で、彼に的確なアドバイスができるでしょう。 心を許した彼は、あなたと友人でいる心地よさを感じるはずです。
ただし、どれだけアドバイスをしたくても、相手を頭ごなしに否定するのはよくありません。 必ず一旦は受け入れて相手を肯定すること、理解を示すことが大切です。
他に好きな人がいることをほのめかす
元彼と友達になりたくて連絡を取っているのに、彼が「復縁目当て？」と警戒する可能性も否定できません。 彼がもしも若干ナルシストぎみなら、勘違いされることもあるでしょう。
そんな時はほかに好きな人がいることをほのめかしてみてください。 そのまま恋愛相談するのも距離を取るコツです。
恋愛感情がないことに安心して、彼も友達として連絡をしてくれるでしょう。
ただし、あなたが本当に復縁をしたいのなら、この方法は逆効果になる可能性も高いので注意してくださいね。
喧嘩別れした元彼と仲直りして友達に戻りたい場合
別れ話の際、喧嘩をして別れたなら友達に戻るのにある程度時間が必要になります。 別れて直後は彼もあなたに肯定的な感情を持っていません。 状況によっては顔も見たくないとなっている可能性も…。
喧嘩というマイナススタートですから、まずは謝ることから始めてください。 何についてごめんなさいと感じているのか、そしてどう改善するのかまで伝えられたらベスト。 きっと元彼からも謝罪の言葉があるはずです。
時間と段階を踏んでいけば友達になることは十分可能でしょう。
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