大好きな彼がいるのに、寂しさに襲われてしまう。 そんな体験をしたことがある女性も多いのではないでしょうか。
思ったように会えない、会っても態度が望んだものではない、連絡の頻度が少ないなど、寂しさの理由はさまざま。 寂しさを解消し、より良い関係を作っていくためにはどのような対処をしたら良いのでしょうか。
彼氏がいても寂しい場合には別れた方が良い?
せっかく彼氏ができても、寂しさからネガティブな気持ちで毎日を過ごすのは無駄だと感じる女性も多いかもしれません。
寂しい原因が彼にあると考えてしまうと、「別れた方が気持ちが楽になるのでは」「ほかの人と付き合った方がマシかも」と思ってしまいがち。 しかし、本当に別れてしまって良いのでしょうか?
彼氏がいても寂しいから別れると決めるのは早計かも
寂しいと感じるのは、あくまで本人の問題です。 同じ対応をされても、寂しいと感じる人もそうでない人もいます。
たしかに、愛情表現が合わないというのは付き合っていくうえで大変ではあります。 どうしても我慢できないのであれば、より相性の良い人を探すのもアリ。
しかし、自分の心の持ち方で解決できるのであれば、別れても後悔するだけです。
彼氏がいるのに寂しいときの対処法とは
ひとことで「寂しい」といっても、その状況はさまざま。 どんなシチュエーションで寂しいと感じるかによって、対処法は変わってきます。
彼と会えるのに寂しいと感じるとき、そもそも彼と会えないときなど、状況別に対処法を変えていきましょう。 大切なのは、彼の都合にも目を向けることです。
- 彼氏が放置で寂しいとき
- 彼氏が誘ってくれないで寂しいとき
- 彼氏からの連絡が減ったから寂しいとき
- 生理前に彼氏がいても寂しいとき
- 彼氏とのすれ違いで寂しいとき
- 彼氏がすぐ寝るから寂しいとき
- 彼氏が変わったから寂しいとき
- 彼氏に寂しいと伝えてみて判断する
彼氏が放置で寂しいとき
彼氏が放置といっても、どんな理由で放置されているかによって少し状況は違います。 仕事などやむをえない事情で放置されているなら、会えないことを受け入れる必要があるかも。
また、時間はあるはずなのにほったらかしにされるのは、もしかしたら彼にとって彼女を追いかけたい気持ちがなくなっているのかもしれません。 会えない間に自分の時間を充実させ、自分の趣味や仕事に打ち込むなどすることで、かえって彼から追われるようになる可能性が高まります。
彼氏が誘ってくれないで寂しいとき
「男の方から女を誘うもの!」と思いこんでいる女性は少なくありません。 しかし、そのように思っているとすれ違いが起きるばかり。
寂しいなら素直にその気持ちを伝え、自分から誘うようにしましょう。 これはデートの約束でも、スキンシップにおいても同じです。
もしかしたら彼にも誘いにくい理由があるのかも。 コンプレックスやプライドが邪魔している可能性もあります。 それとなく聞いてみて、すれ違いをなくしていきましょう。
彼氏からの連絡が減ったから寂しいとき
女性はつい連絡の頻度と愛情をイコールにとらえがち。 しかし、実際のところ、これらはまったく別物です。
男性は付き合いたい女性を落とすとき、狩りモードになります。 しかし、一般的に付き合いが落ち着くと、連絡の頻度も下がるのです。 これは、安心しているからこその行動なので、むしろ良い傾向ともいえます。
かまってほしくて寂しいと思うのであれば、彼といっしょにいない時間を充実させることで、その気持ちも和らぐでしょう。
生理前に彼氏がいても寂しいとき
生理前は情緒不安定になりがち。 これは、PMSつまり生理前症候群の症状のひとつです。
ホルモンバランスが乱れることにより、気持ちの浮き沈みが激しくなる女性は多いもの。 頭ではわかっていてもどうしてもネガティブになってしまいやすいので、無理やりどうにかすることも難しいでしょう。
「生理前だからネガティブになってしまうんだな」と受け入れるだけで、ずいぶん楽になる可能性も。 また、あまりにも症状が重ければ、婦人科を受診してみましょう。
彼氏とのすれ違いで寂しいとき
考え方が違う、愛情表現がもの足りないなど、彼氏とのすれ違いを寂しいと感じることがあります。 こういうときは、「彼氏と同じ価値観でいなければいけない」と思い込んではいませんか?
同じ気持ちでいてほしいのに、違いを感じてしまうから苦しいという状態です。 もしそうであれば、価値観がまったく同じ人間はいないというところに目を向けましょう。
違って当たり前と腑に落とすことができれば、さまざまなすれ違いも気にならなくなるかもしれません。
彼氏がすぐ寝るから寂しいとき
せっかくいっしょに過ごせているのに、彼氏がすぐに寝てしまって寂しい、ということもあるかもしれません。 でも、これは見方を変えれば、彼が彼女の前だからこそリラックスしているだけかも。
仕事にも打ち込み、外でのストレスも多く抱えている男性は多いもの。 しかも女性と違い、誰かに話して発散することが少ないため、ストレス解消はひとりのときかごく親しい人の前になりがちです。
自分の前だからこその行動だと思えば、むしろ彼をいたわりたいと思えるかもしれませんよ。
彼氏が変わったから寂しいとき
付き合って月日が経つと、彼の新たな一面もみえてきます。 彼を変わったと感じる場合、ひとつは彼が彼女だからこそ気を許し、ありのままをみせられるようになったからということが考えられます。 この場合は、前向きな変化と捉えましょう。
もうひとつ、彼が飽きを感じてしまい、態度に出ている可能性もあります。 これは多くの場合、女性が飽きられる状況を作っていることも。 このパターンかもと思ったら、今一度自分のことを振り返ってみましょう。
彼氏に寂しいと伝えてみて判断する
寂しさを素直に伝えるのが、ふたりの関係を円滑にする一番の対処法です。 寂しさは必ずしも、会えないからなどの物理的なことだけではなく「ないがしろにされている」という気持ちの問題であることも多いでしょう。
寂しいと伝えて実際に望んだ結果が得られないとしても、彼がその気持ちに理解を示してくれたり、自分の考え方を伝えてくれたりすることで、気持ちが解消することがあります。
彼氏への「寂しい」の伝え方【LINE】
なかなか会えない彼だと、どうしても寂しさは募るもの。 そんな彼に会えないからこそ、寂しいと伝えるにはLINEを活用したいと考える女性も多いことでしょう。
では、LINEを使って寂しいと伝えるときに、最も効果的な方法はどんなものなのでしょうか。
- 間接的に寂しいと伝える
- スタンプで寂しさを伝える
- ポジティブな言葉を使う
間接的に寂しいと伝える
間接的に寂しいとにおわせる方法は、「かわいい女性だな」「つつましい女性だな」という印象を彼に与えるかもしれません。 ただ、残念ながら多くの場合、男性は遠回しに言われても気づかないものです。
もし、アプローチしてみて気づいていなさそうな場合には、ダイレクトに「寂しい」と伝える方法に移行しましょう。
くれぐれも気づいてくれないからといって「察してくれない」とふてくされることがないように。 彼からすると「わかりにくい表現をしたくせに勝手に怒った」と捉えられて、逆効果になってしまいます。
スタンプで寂しさを伝える
ダイレクトな表現で寂しさを伝えるのが気恥ずかしいと感じる場合は、スタンプを使ってみるのもひとつの方法。 スタンプは文字と違い、ライトな印象を与えるので重さが軽減されるでしょう。
しかし逆にいうと、ライトなだけに深刻に捉えられない可能性があります。 コミュニケーションのひとつとしてしか認識されないため、態度を大きく変えることは望めないかも。 寂しくて本気で悩んでいる女性にとっては、かえって伝わらずストレスが加わることになります。
ポジティブな言葉を使う
彼にLINEで寂しいと伝えるうえでのおすすめの方法は、ストレートな言葉をポジティブに使うこと。 重くならないように意識しつつも、「寂しいから〇〇してほしい」という自分の気持ちを正直に伝えることです。
このとき、重くならないコツとしては、「実際に彼氏ができるかどうかは別」という気持ちで送ること。 「寂しいと伝えられて行動を変えるかどうかはあくまで彼の自由だけど、わたしはどうしても伝えたかった」と表現することです。
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