彼氏と話すことがなく会話が続かないと、なんとなく気まずい感じがして困ってしまいますよね。 とくに、電話やLINEでの会話は、相手の表情が見えないので余計不安になってしまいます。
そこで今回は、会話が続かない理由と彼氏と話すことがないときの具体的な対処法について、電話やLINEといった状況別にくわしく解説しましょう。
彼氏と話すことがないときの対処法
彼氏と話すことがないとき、一緒にいるのにお互いぼんやりとしていて、もったいないなあと思うことはありませんか？ 実は、会話が続かない理由として、次のような原因が考えられます。
- 話すネタがない
- ２人とも聞くより話す方が得意
- つい相手の話に意見してしまう
- 自分の興味や趣味を優先させる
- ついLINEで会話をすませている
せっかく２人で過ごすのなら、会話も弾ませたいですよね。 では、彼氏と話すことがない場合はどうすればよいのか、具体的な対処法をご紹介しましょう。
彼氏の趣味に関して質問してみる
彼氏と話すきっかけとして、彼氏の趣味に関する質問をしてみましょう。 ポイントになるのは、「こちらから質問をする」という点です。
こちらから彼氏の趣味に関する質問をすることで、相手は返事がしやすくなりますし、彼女から興味を持ってもらえたことに嬉しくなります。
少しでも興味が持てたら、彼氏と同じ趣味にチャレンジするのもよいですよね。 彼氏の趣味を調べてわからないことを質問し、２人の会話の幅を広げてみましょう。
聞き上手になれるよう会話術を学ぶ
彼氏との話を続けたいときは、聞き上手になれるような会話術を学びましょう。 昔から日本では、「話し上手は聞き上手」と言われています。 相手の話を聞く耳を持っているからこそ、上手に返事ができて話が広がるのです。
「うん」「そうだね」といった返事だけでは話は続きません。 相手の話から興味があることを聞き出し、さらに広げるからこそ会話が弾みます。
彼氏からの話を上手に聞いて、さらに盛り上がれる相槌が打てるよう学んでみましょう。
普段からネタを集める
普段から周囲に興味を向け、話題になるネタを集めておきましょう。 彼氏との会話で話題になりそうなネタを集めておけば、ふとしたタイミングでの話題提供に困りません。
彼氏向けのネタはもちろんのこと、少し自分の興味があるネタを集めて意見を求めてみれば、意外な意見が聞けて楽しいことでしょう。 意見が食い違っても、お互いの考えを寄り添わせるその時間が嬉しいですね。
普段からネタ集めをして、会話が弾むよう準備をしてください。
小さなことでも、深く考えるクセをつける
どんなに小さなできごとや気づきもそのままにせず、深く考えるクセをつけましょう。 たとえば、彼氏と一緒に映画やドラマなどを見たとき、ストーリーだけを追って「面白かった」の一言で終わってしまうと、それ以上話が広がりません。
「どんなところが面白いと思ったのか」「主人公の生い立ちや仲間との繋がり」などに目を向けて考察すると、お互いの意見の違いからまた新しい話題が生まれます。 小さな気づきやふとした疑問も深く考え、普段から意見が交わせるようなクセをつけるとよいでしょう。
毎日のLINEに気合を入れすぎない
彼氏と毎日LINEでやり取りしている人は、LINEでの会話にあまり気合を入れすぎないようにしましょう。 LINEでの会話は、思いついたときにすぐに送れて便利ではありますが、話のほとんどをLINEで済ませてしまうと、いざ会ったときに話が弾みません。
たとえば、LINEで話す頻度を減らしたり、ほんの少し話題に触れたりしたあと、「くわしくは会ったときに話すね」と伝えれば会って話す楽しみも増えます。 毎日のLINEでは気合を入れすぎず、会って話す楽しみを作りましょう。
相手の話に否定から入らない
彼氏と会話をするときは、相手の話を否定するところから始めないようにしましょう。 たとえば、彼氏から話題を提供されて「俺はこう思う」と意見を言われたとき、いきなり「違うと思う」「そうじゃないでしょ」といった否定をされると、彼氏は話す気力がなくなります。
自分でも知らないうちに否定するクセがついていると、知らないうちに彼氏を傷つけて「もういいや、話さなくても」と思われるかもしれません。 相手の話を聞いても否定から入らず、まずは受け入れてから会話を進めましょう。
新しい趣味を始めてみる
話題提供の１つとして新しい趣味を始めると、気持ちが前向きになり会話が続きます。 コロナ渦の影響で自宅謹慎が増えてしまい、今まで話題に困らなかったアクティブな人の中には、「何を話してよいかわからない」と悩むケースが増えています。
もし、そんな生活の中で新しい趣味に熱中すれば、目新しさから「知りたい」「話したい」という前向きな気持ちが湧いて、自然に話が弾むかもしれません。 新しい趣味に目を向けて、２人で充実した時間を過ごしましょう。
無理に話さず、沈黙の時間を楽しむ
もし本当に話す内容がないなら、無理に話さず黙って静かな時間を楽しんでみましょう。 「何か話さなきゃ」と焦るのは、もしかすると「黙ってたら飽きられるのでは」という不安があるのではないでしょうか。
いつも何かしら会話しているようにみえるカップルも、常に盛り上がっているのではありません。 お互いに話したいときには話しますが、何もなければ同じ空間でゆっくりと過ごし、「一緒に黙っている時間」すら楽しんでいます。
話題がないなら無理に話さず、彼氏と２人で静かな時間を過ごしてみましょう。
彼氏とのLINEで話すことがない場合
彼氏とLINEでやり取りするとき、話題がなくて悩む女性も少なくありません。 しかし、次のような使い方すれば、LINEでも十分話題が繋がります。
- LINEは短い会話用と決めておく
- あえて使用頻度を減らす
- 小ネタをメモしておく
ここでは、彼氏とのLINEで話すことがない場合、有効的となる使い方をご紹介しましょう。
LINEはあえて簡素にすると決めておく
LINEでの連絡は、あえて簡素にすると決めておきましょう。 最初から「短い連絡用」「ちょっとした小ネタ用」と決めておけば、ふとした思いつきのメッセージやスタンプさえりっぱな話題になります。
おはよう・おやすみのメッセージやデートの予定を伝えたり、写真を何枚か送ったりして「ほかにもあるから今度会ったときにね」と先延ばしにすれば、会ったときの話題作りにもなりますね。
LINEではあえて簡素に連絡すると決めておき、メインの話は会えるときの楽しみにしましょう。
LINEの頻度を減らす
LINEの頻度を減らし、その分充実したメッセージを送るようにしましょう。 何かあったらすぐに送れるのが楽しいLINEですが、頻繁に使用すると話題も尽きてしまい、「次は何を話そうか」と考えるのがストレスになります。
LINEの頻度を減らせば、逆に「次のメッセージでこれを送ろう！」と楽しみになり、話題も充実しますよね。 LINEの頻度を減らして、その分有意義なLINEを彼氏と楽しみましょう。
何かあったらメモをして、ネタを探す
LINEはすぐ話題を提供できるのも醍醐味ですから、ネタを探して何かあったらすぐメモしましょう。 むしろ、LINEをメモがわりにしてネタを書いておき、突然一言メッセージや写真を彼氏に送ったら、「あれ何なの？」と話が広がるかもしれません。
情報発信がスピーディーで、拡散しやすいのもLINEの特徴です。 ネタを探して何かあったらメモをして、さらっと彼氏へ提供して楽しんでみましょう。
彼氏との電話で話すことがない場合
彼氏との電話で話題がない場合、次のようなことを決めておくと気持ちが軽くなります。
- 電話の頻度を減らす
- 電話をしないと決める
ここでは、このような決め事を作る意味と、その効果について解説しましょう。
電話の頻度を減らす
彼氏と電話で話すことが思いつかないなら、電話の頻度を減らして話せるときに楽しむのもよいでしょう。 日常的な短い話題はメールやLINEでも伝えられますから、「週末だけ」とか「週に１回」など意識的に頻度を減らせば、電話で話す時間が楽しみになります。
せっかく電話をするなら、声を聞くだけではなく２人で充実した時間にしたいですよね。 話題がないなら電話の頻度を減らして、その分電話したときに密度の濃い会話を楽しんでみましょう。
電話をしないと決める
話題がなく電話をしても沈黙することが多いなら、思い切って電話をしないと決めてみましょう。 電話での沈黙は、相手の気配はするのに顔が見えないので、不安になったり悲しくなったりしますよね。
そんな雰囲気が苦手なら、むしろ電話をしないと決めた方がストレスになりませんし、逆に次のデートが楽しみになります。 彼氏との電話で話すことがないなら、思い切って電話をしないと決めて、会えたときに思い切り会話を楽しみましょう。
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