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彼氏と距離を置くとは?男女別の理由や効果、ベストな期間を解説

彼氏と距離を置くとは?男女別の理由や効果、ベストな期間を解説

カップル

冷たい彼氏と距離を置くことで関係は良くなる?

男女

何をもって「冷たい」と定義するかにもよりますが、自分の思ったような反応を返してくれない彼とも、距離を置くことで変化が起こる可能性があります。 ただし、その変化が望んだものになるかは、あくまで自分の心の持ち方次第でもあります。

  • 逃げるものを追いたくなる習性を活かして彼氏が優しくなる
  • そのまま関係が終わる

 

逃げるものを追いたくなる習性を活かして彼氏が優しくなる

ときめきを重視する刺激的な関係においては、駆け引きの一環として距離を置くことは有効です。 最初こそ追いかけていた彼が、親しくなった途端に落ち着いてしまうのは、男性の習性。

一度距離を取ることで、離れてしまうかもと不安になれば、また追いかけてくることも考えられます。 ただし、あまりにも過剰に彼を不安にさせてしまったり、彼を懲らしめたりするために行うのはNG。

さらに、ことあるごとに切り札のように使うのはおすすめできません。 なぜなら、そんな不安定な女性には男性は心の底からの信頼を置けなくなるからです。

そのまま関係が終わる

彼がすでに飽き始めている場合や、回避傾向のある男性の場合、距離を取ることで関係があっさり終わる可能性があります。 回避傾向とは、距離が縮まり過ぎると窮屈に感じるタイプの人のこと。

このような性質の人は、自分が傷つかないために心の中でシャッターを下ろしやすいのです。 別れを告げられることで傷つくくらいなら、距離を置かれたときから、徐々に彼女への思いを切り離していくということ。

こういうタイプの男性と距離を置くときには、好きだからこそ距離を置くのだということを適切に伝える努力が必要です。

彼氏と距離を置いている間、LINEはしても良い?連絡の頻度とは

スマホを持つ女性

自分の気持ちを整理するため、また危ういふたりの関係を整理するために距離を置くのなら、距離を置くのも悪くありません。

しかし、そのときには「なるべく会わない」ということに加えて、連絡の頻度にも気をつけたいもの。 どのような連絡頻度にするのが適当なのでしょうか。

連絡はしない。LINEは我慢すること

距離を置くと決めたら、よほどのことがない限りこちらから連絡を取るのは避けましょう。 これは彼に追いかけさせるためというより、自分の気持ちをきちんと整理するため、また関係をなあなあにしないためです。

とくに、回避傾向とは逆の、不安傾向がある女性はこれが苦手。 次から次へと不安が襲い、結局我慢しきれずに安心を求めて彼に近づこうとしてしまいます。

しかし、これでは何も変わりません。 自分の気持ちが整理できるまでは、彼の態度に安心を求めるのはやめましょう。

SNSの投稿に関する反応もNG

彼氏とSNS上で繋がっていることもあるでしょう。 しかし、だからといって彼氏の投稿に反応して「いいね」やコメントをすることも、この時期は控えましょう。

自分自身の気持ちの整理はもちろんですが、彼に距離を取る意思を伝えた状態ならば、彼にとっても良い気持ちがしないはず。 また、SNSはほかの人も見ている場。 周りの人達の目があると彼も反応に困ります。

彼との関係を良くしたいなら、彼を困らせるようなことはやめましょう。

モラハラ彼氏との距離の置き方

話し合う男女

積極的に距離を置いたほうが良いのが、モラハラです。 モラハラは言葉のDV。

被害者も一種の洗脳状態になってしまうため、適切に距離を取らなければ、鬱や病気にもなってしまいかねません。

  • 連絡や会う頻度を減らす
  • モラハラ発言を無視する

 

連絡や会う頻度を減らす

モラハラやDVをする男性を更生させることは不可能ではありません。 しかし、そこに至るまでには相当の覚悟が必要。 そう簡単にはいかず、共倒れになる可能性もあります。

生半可な気持ちで取り組むくらいなら、別れを選ぶのもひとつの方法。 また、関係を続けるにしても彼にモラハラをしている自覚をさせることから始めなければならないため、一度しっかり物理的に距離を取りましょう。

モラハラ発言を無視する

モラハラの難しいところは、加害者がもっともらしいことを言って被害者を追い詰めるところにあります。 「たしかにわたしが悪いかも…」と思わず思ってしまうかのような発言が多く、そこに罪悪感を持つほどモラハラから逃れられなくなります。

また、加害者もモラハラしている自覚がないのが厄介なポイント。 まずは、一度距離を置いて自分をしっかり癒しましょう。 自分自身に価値があることを再認識します。

そのうえで、彼からモラハラをされても発言に毅然とした態度を取ることが重要。 モラハラ彼氏と別れるにしても関係を続けるにしても、彼にモラハラが通じないことを理解させるのが第一歩です。

彼氏と距離を置くときのベストな期間とは

床に横たわる女性

「距離を置く」といっても、実際にはどれくらいの期間がふさわしいのでしょうか。 これはあくまでカップルによって違いが出るものですし、距離の取り方についても異なります。

なので一概に言えるわけではありませんが、ここでは考え方や目安をお伝えします。

  • 目安となる期間は1ヵ月
  • 受験や仕事が片付くまででもOK
  • 2ヵ月以上は別れの危険性が高い

 

目安となる期間は1ヵ月

距離を置くときはあくまで目安ですが、1ヵ月程度を想定しておくのが良いでしょう。 というのも、思考の習慣が変わるには3週間はかかるという説があるからです。

これまで彼といっしょに過ごすのが当たり前で、そこに楽しみを見出していた人にとって、距離を取るのは思った以上に難しいもの。 すぐに連絡を取りたくなってしまうでしょうが、そこで折れると結局本来の目的は果たせません。

受験や仕事が片付くまででもOK

期間にとらわれず、目的を果たすまで距離を取ると決めるのもひとつの在り方です。 たとえば、受験や仕事など、何か目標を達成するために集中したいので、彼と距離を置くということです。

こういった動機で距離を置く場合、ふたりの関係を円滑に保つための条件をあらかじめ決めておきましょう。 一切連絡を取らないとなると、さすがに距離を置き過ぎな場合もあります。

目標を達成するためにパートナーの存在が背中を押すものであるのが、望ましい関係性といえます。

2ヵ月以上は別れの危険性が高い

2ヵ月というのもあくまで目安ですが、要はあまりにも期間をあけることはリスクが高いということを認識しておきましょう。 距離を置くレベルにもよりますが、連絡もせずあまりにも長い期間放置してしまうと、相手が寂しさを感じて破局してしまう可能性も。

もし、何らかの事情でやむを得ず長期になりそうな場合には、彼から寂しさを訴えられたときには真摯に対応しましょう。 ダラダラと曖昧に距離を置き続けるのは逆効果です。

彼氏から距離を置くと言われたときの対応方法

女性

自分は距離を置きたいと思わないのに、彼氏から距離を置くと言われることもあります。 そんなとき女性は動揺してしまい、不安から彼を責める、もしくはすがるようなことも珍しくありません。

しかし、それでは関係は進展しません。 どのように対応するのが、ふたりの関係を深めるのでしょうか。

  • まずは理由を聞き、話し合いをする
  • 彼氏の意見を受け入れて、期間を決める
  • 距離を置いている間は迷惑がかかるようなことをしない

 

まずは理由を聞き、話し合いをする

まずは、彼がなぜ距離を置こうと思ったのかを聞いてみましょう。 距離を置くといっても、何かの目標達成のために集中したいという前向きな理由であることもあります。

こういった理由の場合には、どれくらいの期間どのような形で距離を置くのか、しっかり話し合うことが大切。 このとき、変にやせ我慢をしてしまうと、あとからひずみが出てしまうことも。

自分の中で不安な気持ちがあるなら、それもしっかり伝えて納得がいく状態を整えましょう。

彼氏の意見を受け入れて、期間を決める

たとえふたりの関係に対してネガティブな気持ちを持ち、気持ちを整理するために距離を置きたいという意思であったとしても、それを責めてはいけません。

彼の正直な気持ちは尊重すべきこと。 また、すがりつくようにしてごねるのも彼を困らせるだけで、賢明ではありません。

彼が距離を置きたいのなら、一旦しっかりと距離を置くほうがふたりの関係には効果的です。 自分の素直な気持ちもしっかり伝え、期間を決めるように努めてみましょう。

距離を置いている間は迷惑がかかるようなことをしない

一度距離を置くと決めたら、彼の気持ちや都合を無視するような行動は避けましょう。 たとえば、寂しいからと言って彼の都合を無視してしつこく連絡することや、突然家に押しかけることなどはNG。

もし、寂しさに耐えきれなくなったら、その気持ちは伝えてもかまいません。 ですが、あくまでも「それは自分の都合なので、受け入れられなくても仕方ない」という意識を持ちましょう。

その気持ちで「言いたいから言うね」というスタンスで伝える分には、重くならないでしょう。

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