彼氏に疲れたから距離を置く場合
彼との関係に疲れてしまい、自分から彼に距離を置きたいと伝えることもあるでしょう。 それでも「別れる」と断言しないのは、彼との関係をあきらめきれないから。
そんな心境で距離を置く場合、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。
- 距離を置いている間、別れるべきか自分の気持ちを整理する
- 彼氏に疲れている理由を考えてみる
距離を置いている間、別れるべきか自分の気持ちを整理する
必ずやるべきことは、彼と別れたいのかどうか、自分の気持ちをしっかり整理することです。 時間だけダラダラかけて距離を置くのは、彼に対しても負担となります。
どんな付き合い方をしていきたいのか、何が不満なのか、彼のことを本当に好きなのかどうか。 そういったことを考えるときのポイントは、「彼が」という視点よりも「自分が」と考えること。
相手は変わらない前提で「それでもわたしはどうしたいのか」を考えましょう。
彼氏に疲れている理由を考えてみる
彼氏に「疲れた」と感じるのは、多くの場合は彼に期待をしすぎているから。 「もっとこうしてほしいのに」ということが汲んでもらえないので、不満になるのです。
大切なのは「こうしてほしい」の部分に着目すること。 自分が彼に対して求めているものがわかれば、意外とそれだけでスッキリすることもあります。
彼にも素直な気持ちを伝えやすくなりますし、自分で解決できることなら彼に頼らず行えます。 どうしても彼では叶わないことであれば、別れを考えるのも良いでしょう。
彼氏と距離を置いたあと、実際にどうなったのか?実例を紹介
彼氏と距離を置くことで、関係が進展することは間違いありません。 しかしそれが、ふたりの関係を深めていくことになる場合もあれば、逆に別れに繋がってしまう場合もあります。
いずれにしても、本人たちにとって悪いことは何もありません。 ここで実例をみていきましょう。
- 彼氏と距離を置いたあと、関係が良くなった実例
- 彼氏と距離を置き、そのまま別れることになった実例
彼氏と距離を置いたあと、関係が良くなった実例
30代のAさんは、4年付き合っている職場恋愛の彼がいます。 仕事もプライベートもほとんどいっしょで、必然的にお互いの視野が狭くなっていました。
ケンカも増えてしまい、このままでは別れかねないと思ったAさんは思いきって職場を変え、少しの間連絡も少なくして距離を置くことに。
最初こそ「このまま別れるのでは」と不安でしたが、職場が変わったことで、「仕事の価値観は違ってもかまわないじゃないか」と割り切れるようになりました。
お互いの価値観を押し付け合わなくなったため、プライベートはさらに円滑に。 今ではお互いの仕事のアドバイスを求め合う関係にもなりました。
彼氏と距離を置き、そのまま別れることになった実例
20代のBさんは、彼と毎日でもいっしょにいたいタイプでした。 彼から「関係に疲れた」と距離を置くことを求められたとき、最初は泣いてすがりついたものの、そのまま連絡を控えることに。
しばらくは不安から、不安定な時期を過ごすことになりました。 ところが1ヵ月を過ぎた頃から、「本当にわたしは彼のことが好きだったんだろうか?寂しかったからそばにいて欲しかっただけでは?」と考えるようになりました。
趣味に打ち込むなどして時間を過ごすうち、彼への思いはただの執着だと気づいたBさん。 そのあと、彼とは別れることになりました。
彼氏の気持ちがわかる占いを利用してみよう
理屈では理解できても、好きな人と距離を置くというのは苦しいもの。 彼となかなか連絡さえできないと、不安ばかりが増して自爆行為に走ってしまいかねません。
そんなときは、占いを活用してみてはいかがでしょうか。 今の気持ちを整理し、彼の心理を考える余裕が生まれるはず。 苦しい期間だからこそ、背中を押してもらえるでしょう。
まとめ
距離を置くというのは、一見とてもハードルが高いもの。 不安から「距離を置きたくない」と感じるかもしれませんが、そのままの関係を続けても彼といっしょにい続けるのは難しいでしょう。
いっそのこと覚悟を決めて、しっかり距離を置くことが関係を深める第一歩。 ポイントをおさえて、より良い今後のために適切に距離を置きましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。