彼と別れたとはいえ、なんだかすっきりしない…そんな悩みを抱えている女性も多いはず。 彼の態度や心理状態が気になり、できることなら復縁したいと考えることもあるでしょう。
今回は、別れたあとの一般的な男性心理について解説します。 復縁したいと思うなら、どんなタイミングでアプローチしたらいいのか参考にしてくださいね。
別れたあとの男性の心理は?
ひとことで男性心理といっても、当然ながら個人差があります。 また、別れ方によっても男性の心理には差が出てくることでしょう。
ここでは一般的にどんな男性心理が多いのかを解説します。 彼のタイプやシチュエーションにあてはめて考えてみましょう。
寂しいと感じている
お互いが意地を張ってしまいケンカ別れしてしまったときや、女性からふられる形で別れてしまったときには、寂しいと感じていることでしょう。
要は、男性自身が別れたいと思っていなかった場合や、納得のいく別れ方でなかった場合です。
かといって彼から未練があるようなそぶりを見せるかといえばまた別。 素直になれない男性の場合には、そのままフェードアウトしてしまうことも珍しくありません。
中には寂しさを受け入れられず、強制的に気持ちをシャットダウンしてしまう男性も。 傷を深くしないために、あえて元カノの接触を絶つ場合もあります。
別れても後悔しない
お互いに言いたいことを伝えきったと感じる場合には、別れても後悔しないケースも。 特に、男性が日常的に我慢していて限界を感じていた場合には、むしろせいせいすると感じるケースもあります。
これは、付き合っていたときの力関係から判断することができます。 彼女が束縛しすぎていた場合や暴力的だった場合などには、彼が疲れきっていることもあるでしょう。
こうした場合には、別れるときは未練がありそうなそぶりをしていても、離れてから我に返りすっきりしていることもあるのです。
別れたことを後悔している
男性の場合、一度好きになった女性を大嫌いになるということはあまりありません。 その場では勢いで別れてしまったとしても、「きちんと話し合いできていたら」「素直な思いを伝えられていたら」など不完全燃焼な気持ちを抱えていた場合には、後悔に変わることもあるのです。
また、思い出を美化しやすいのも男性の特徴。 別れた直後はせいせいしたと思っていても、あとから楽しかった記憶だけが残り、「やっぱり別れなければ良かった」と思うことも。
別の女性との恋愛がうまくいかず「やっぱり元カノのほうがよかった」と思うこともあります。
仕事や趣味に力を入れようとする
男性は多くの場合、シングルタスク。 マルチタスクの女性のように、恋愛や仕事をいろいろといっぺんに気にかけることができません。
それを活用するのが、別れた後に寂しさや喪失感を感じている場合。 ネガティブな感情に支配されるのを防ごうと、仕事や趣味に打ち込んで忘れようとする男性も少なくありません。
人間関係に臆病で、傷つきたくないという心理が強い男性にはより顕著にあらわれます。 これは一種の防衛本能ともいえるでしょう。
開放的な気持ちになっている
彼女の存在に疲れ果てていた男性の場合には、別れたことで開放的な気持ちになっていることも。
このケースは、彼女の束縛が激しすぎた場合や、彼女のメンヘラ気質が激しすぎた場合などに起こりやすいもの。
別れたいと思いつつもなかなかうまく別れられないというのはよくあること。 また、別れずにいるうちは執着していても、いざ別れると思っていたよりも気楽になり、開放感を満喫する男性もいます。
男女で異なる、別れたあとの心理
一般的に、男女では別れたあとの心理にも違いがあるといわれています。 たとえば、寂しく感じる時期もそのひとつ。
女性が別れた直後に寂しさを感じやすいのに対し、男性は時間が経つごとに思い出を美化して別れを後悔する傾向にあります。
女性は次の恋に進むことで過去の恋をあっさり忘れることが多いのですが、男性の場合はいつまでも過去の恋人をなつかしく思い出しやすいのです。
また、女性は一度男性を「嫌い」と感じると、二度と会いたくないというレベルで嫌悪感を抱くことも珍しくありません。
しかし男性の場合は基本的にそうなることはなく、タイミングさえ合えば復縁できる可能性も十分にあるといわれています。
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