気になる男性とのLINEのコミュニケーションについて、ささいなことが気になってしまうのが女心というもの。 LINEはあくまで連絡手段と考える男性も多く、頻度も個人差があります。
それでも「どうしても彼の気持ちが気になって仕方ない!」という女性のために、この記事ではLINEを返してくれる男性の心理について解説します。
相手からLINEしてこないけど返信はある場合の男性心理
ここでは、次のような特徴のある男性の心理について、多い傾向をご紹介します。
- 自分からは連絡できないけど来たら嬉しい
- 友人として大切に思っている
- 相手から来るとわかっているから自分からは連絡しない
- とくに何も考えていない
- 自分が主導権を握っていたい
- 都合の良い相手としてみている
自分からは連絡できないけど来たら嬉しい
シャイな男性や、「男が自分からアプローチするのは恥ずかしい」と考える男性の場合、自分からは連絡することに抵抗がある場合も。 こういった男性は、相手のことを少し気になってはいるものの、なかなか自分からは連絡する気になれません。
しかし、その分相手から連絡が来た場合は、気兼ねなく返信することでしょう。 本当はとても嬉しいのに、「連絡が来るから返しているだけ」と、自分にも周囲にも言いわけできる環境にいたいのです。
友人として大切に思っている
友人として、あるいは同じコミュニティの仲間として、特別視していないけれど相手のことを丁寧に扱う人は、人からの連絡を無視したりはしません。 連絡をしないのは、とくに自分から連絡をする用事がないから…ただそれだけです。
こういった人はマメで、相手が誰であろうと「連絡はきたら返すもの」という気持ちが強いといえます。 とくに、接客業や営業職など、人と接することが多い仕事の人に多い傾向です。
ただし中には「プライベートでまで気を遣いたくない」と、むしろ連絡不精になりやすい人もいます。
とくに何も考えていない
LINEを、単なる連絡手段のひとつとして考えている男性は多いもの。 そういった男性は、相手の女性のことがたとえ好きであっても、LINEのコミュニケーションに重きをおきません。
むしろ、LINEを使って連絡を取りあうことに面倒くささを感じていることも。 これは、付き合ってからも変わりませんし、強制されるとかえって関係が悪化します。 こういったタイプの男性に、LINEの頻度で好意を量るのは無意味といえるでしょう。
自分が主導権を握っていたい
いわゆる亭主関白タイプの男性の場合は、自分の方が女性のことを好きだと思われたくないという理由や、自分が恋愛の主導権を握りたいという理由から、自らLINEをしてこないケースがあります。
プライドが高い男性にもありがちなことで、決して女性に対して好意がないというわけではありません。 こういった男性の場合は、LINE以外でも「自分主導で物事を進めたい」という気質が随所に表れているはず。
都合の良い相手としてみている
男性が自分からは連絡してこない場合、残念ながら恋愛としては脈がなく、単に都合の良い女性として扱われていることもあります。 いわゆる「キープ」として、「返信をしないなどして嫌われたくはないけれど、自分としては積極的になるつもりもない」という場合です。
一度肉体関係を持った男女の間におきやすいことでもあり、むしろこういった男性のほうが関係を持つまではアプローチが激しいこともあります。
脈アリの可能性が高い連絡は?
まず大前提として、人と人とのコミュニケーションにおいて「絶対」はないということは頭においておきましょう。 LINEに関して言えば、得意な人や好きな人もいれば、そうでない人もいるということです。
また、接客業や営業職などの仕事柄、「来たものにはきちんと返信する」というクセがある人もいれば、そうでない人もいます。 あくまでも個人差があるという前提で、次を読み進めていってくださいね。
話を繋げようとしてくれる
男性は、探求心がそそられる女性に興味を持ちます。 逆を言うと、相手への興味がない場合は、あまりその女性に惹かれていない可能性もあります。
女性の話に対して質問で返してくれるなど、LINEを通して会話を続けようとしてくれるなら、脈アリの可能性があるといえるでしょう。
また、男性の場合はそもそも女性の話よりも自分の話をしたい人も多いのが特徴。 自慢話が多い場合には、自分のことを良く思ってほしいという気持ちの表れでもあるので、これも脈アリの可能性があります。
遅れた場合に謝ってくれる
相手の女性とやりとりするのが当たり前になっている状態の男性の場合、返信が遅いときなど「遅くなってごめん」など言ってくれることもあるかもしれません。 このような場合、ほかの女性に対してはどうなのか、日常的にどんなコミュニケーションをしている人なのかを見て判断する必要があります。
なぜなら、こういった男性は相手が誰であっても「LINEにはきちんと返信するもの」と思っている可能性があるからです。 その場合には、LINEの頻度は好意の指標にはなりません。
ただし、ほかの人には連絡不精なのに、自分だけには返してくれるという場合には脈アリの可能性が高まります。
きちんと考えて返してくれる
男性はLINEを単なる連絡手段のひとつと思っていることも多いので、ごく簡単な返信で済ませようとする人も多いもの。 とくに、どうでも良い相手だったら、適当な返事で返してしまうことも多いのです。
しかし、きちんと誠心誠意心を込めて返信してくれているのであれば、脈アリの可能性も高まります。 この場合も、相手が「単に誰にでも親切な人」という可能性も十分あるので、そもそもの性格をみるようにしましょう。
また、LINEではそっけないけれど、会って話そうとしてくれるなどLINE以外のコミュニケーションを取ろうとする場合は脈アリかも。
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