占いで多い仕事の相談内容ランキング
男性も女性も生活に直結する仕事の問題。 相談の種類も実務に関することから人間関係に関することまでいろいろです。 仕事の相談ランキングは以下のとおり。
- １.転職の相談
- ２.人間関係の悩み
- ３.独立起業の相談
- ４.配属・昇進の悩み
- ５.自分の天職・才能について
やはり１位は納得の相談内容ですよね。 では、具体的に中身をみていきましょう。
１.転職の相談
仕事の悩みのなかでも転職についての相談はダントツで多いとのこと。 確かに、転職は勇気のいる行動です。 転職して成功が約束されているなら問題ないのですが、転職して今よりも状況が悪化したら…と考えると怖いですよね。 １人で決められないときに、転職におすすめな時期や転職先を占いで鑑定してもらえれば、一歩踏み出すことができます。 占いは未来を知るだけのためではなく、自分の本心を知り、背中を押してもらうことができるのですね。
２.人間関係の悩み
職場の人間関係についての悩みは転職の相談に次いで多い相談内容です。
業務内容に問題はなくても、人間関係で出社が憂鬱になる人も少なくありません。 人間関係は職場環境を左右すると言っても過言ではないほどです。 また、人間関係の悪さは仕事のパフォーマンスにも影響します。 実際にはもっと実務レベルが高いのに、人間関係が悪いことで緊張してパフォーマンスが落ちてしまうことも。 占いによって人間関係を悪くしてしまっている根本の原因や、その改善方法を的確にアドバイスしてもらうことで、日々のストレス軽減に繋がります。
３.独立起業の相談
独立起業は人生にとって大きな問題です。 独立した全ての人が成功するわけではないので、リスクは極力抑えたいもの。
とは言うものの、独立起業の意欲がない人は占いに相談しません。 独立起業に意欲的であるからこそ、占いで導いてもらうのです。 具体的な内容としては、独立についての時期や起業するために押さえておきたいポイント、なかには屋号を占ってもらう人も多いとのこと。 独立という大きな筋道はあるものの、まだ迷っている人はぜひ占いに相談してみてください。 自分では気づかない独立へのビジョンを示してくれることでしょう。
４.配属・昇進の悩み
配属や昇進に対する悩みも占いでよくある相談です。 とくに、新しく配属された部署での人間関係や、仕事内容への悩み、また昇進したことで抱えてしまった責任への悩みなどがあげられます。 昇進することは嬉しいことですが、同時に責任が生まれるため、プレッシャーに負けてしまうことも少なくありません。 逆に、今まで第一線の表舞台で活躍していた人が、裏方としての部署配置になった際、フィールドが違いすぎて悩むことも。 ほかにも、転勤を命ぜられたことで悩んでしまう場合も少なくありません。 １人で変化を抱えるには耐えられなくなり、何か解決の糸口にと占いを利用するのですね。
５.自分の天職・才能について
自分の天職や才能が何であるのかを明確に理解している人であれば占いは必要ありません。 しかし、「ここは自分の居場所ではない」「もっとできる仕事があるはず」と、つねに枯渇している人は天職や才能について占いを利用します。 人にはそれぞれの才能が生まれ持ってあると言われるのをご存知でしょうか。 「ギフト」と呼ばれますが、そのギフトを活用するのが生まれてきた使命と言います。 ところが、このギフトは自覚しにくいことも稀ではありません。 占いによってあなたの知らないあなたを知ると、何があなたに与えられたギフトなのかもみえてくるのです。
占いで話す相談内容のまとめ方・質問例
占いをしてもらいたいけど、初めてで何から話せば良いのかわからない、といった初動の悩みを持つ人もいることでしょう。 初めて会う占いの先生に、自分のことを話すのは確かに難しいですよね。 占いでどうやって相談したら良いか心配な人は、次のポイントを押さえておきましょう。 プロフィール・データをまとめる 嫌なことや不安なことを書き出してみる 具体的な質問を考える 聞くことリストを作っておく
プロフィール・データをまとめる
鑑定内容を詳細に占ってほしいのであれば、自分のプルフィールはまとめておきましょう。 とくに、鑑定して欲しい相手がいるのであれば、相手のデータもまとめておけるとベストです。 最低でも相手のフルネーム、生年月日はおさえておきましょう。 もしも入手できるなら、お相手の生まれた場所と時間があれば完璧。
タロットやダウジングであれば、とくに上記の内容がなくても未来や潜在意識での答えを導くことができますが、占星術や四柱推命であればデータがある方が良いですね。
嫌なことや不安なことを書き出してみる
この先の未来がただ漠然と不安だから占ってほしい、という人も少なくありません。 ですが、相談内容が漠然としている状態では、占いで導いてもらうにも、うまく質問ができないこともあります。 あなたが普段、「何に対して嫌だと感じるのか」「誰に対してストレスを感じるのか」あるいは「どんなことに対して不安があるのか」を占いの前に書きだしておきましょう。 占いの前にある程度自分自身と対話することで、何を相談したいのか本質となる内容がみえてくるこがあります。
具体的な質問を考える
たまに、占い師は万能、と認識している人がいるのですがそうではありません。 占術にもよりますが、占いは基本的に導くものです。 あなたの中の答えを導いたり、気付いていない心の声を気付かせたりするのが占い師だと認識しましょう。
そのため、ただ「不安なので占ってください」では何を導いて良いのか、その方向性が定まりません。 せっかく占いをしてもらうなら、うまく悩みを解決に導いてほしいですよね。 最も導いてもらいたい質問を最初に聞けるように、具体的な内容を事前に考えておきましょう。 詳細はそこからで大丈夫です。 さまざまな質問をしたい場合、優先順位をつけながら具体的に質問することがコツです。 また、コアとなる質問ができれば、詳細に対する答えとなっていることもあります。
聞くことリストを作っておく
多くの人が抱える「恋愛・結婚・仕事」の悩みはそれぞれ別々にようにみえてあなた自身の心の在りようが繋がっていることもあります。 まずは「最も何が質問したいか」をじっくり考えて、最優先としてリスト化しましょう。 そこから、聞いておきたいことのリストを優先順に書いておくことがおすすめ。
と言うのも、占いは心の中に触れてきます。 感情が揺さぶられ、占いの途中で泣き出してしまったり、動揺してしまう人は少なくありません。 冷静になれない状況下では、とっさに質問がしにくいもの。 聞くことリストがあれば、リストにそって質問をすれば良いので手助けになりますね。
占いで聞くのはNG！タブーとされている相談内容とは？
さまざまなことを導いてくれる占いですが、全てにおいて質問をして良いのかと言われればそうではありません。 占いにもタブーとされているNGな質問があります。 寿命に関すること 病気など医療に関すること 犯罪に関わること これらは占いで質問すべきことではない事項ですので、知っておきましょう。
寿命に関すること
寿命に関する質問は、答えることができません。 そもそも、占術にもよりますが、肉体とは入れ物であり、答えを求める者はあなたの本質、すなわち魂となることを理解してください。 この違いが大きく関わるのですが、「占いに不確定要素がある」というのは、どこの意識で物事を捉えているかの違いなのです。 もちろん、気を付けた方が良いことなどは答えてくれますが、寿命そのものとなれば別。 ですので、占い師に肉体としての死を聞いたとしても、断言ができなくて当然なのです。
病気など医療に関すること
病気に関することもNGです。 たとえばあなたの血圧が高めだったとしましょう。 それを「あなたは高血圧です」と言ってしまうのは、医師免許を持つ医師だけができる行為です。 もちろん、「これをすれば治ります」「治療でこうします」といった言い方も医療行為。 これは占いだけでなく、全ての商いにおいて言えることですので覚えておくと良いでしょう。 身体の不調が続くと「何か憑いているのでは？」と占いに行く人もいるのですが、まずは２週間経っても症状が軽減されない場合、専門医に相談しましょう。
犯罪に関わること
当然ですが、犯罪に関わることに答えることはできません。 占いは基本的に明るく良い気分になるものです。 たとえ答えが自分の求めるものでなくとも、その先に光がみえるのが占い。 占いは、あなたの心の闇に光を当てることで、より良い未来に導くものなのです。 そもそも、ストーカー、詐欺、密輸といったありとあらゆる犯罪行為は闇でしかない部分。 それに対して答えを求めたとしても、占い師は答えることができないないですし、もとより答えることをしないでしょう。
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