恋人がいらないという男性が約4割!女性とのギャップ
内閣府が発表したデータによると、20歳未婚男性の39.7%が「恋人はいらない」と回答したそうです・・。
約4割が恋人がいらないと回答し、他の調査では「結婚したくない」という30代、40代の男性も年々増加傾向にあるそうです。
それに反して、女性側は2013年に厚生労働省のアンケートによると、「結婚して、専業主婦になりたいか?」という質問に対して、約4割が「どちらかといえばそう思う」「そう思う」と回答しているそうです。このギャップには驚きます!
では、なぜ恋人がいらない、結婚したくない男性が増えてきているのでしょうか?!
■コストパフォーマンスの問題
結婚をすること、恋人ができることで、自分だけのためにお金を使うというワケにはいかなくなります。
その現実が男性を恋活、婚活から遠ざけているようです。
特に、結婚をすることで「お小遣い制」になるといったことに拒否感を感じている様子です。
家族のために一生懸命働いても、自分のお小遣いは増えない、ATM扱いされる、ということは働くことへのモチベーションも下げてしまっているようです。
■自分の時間を持つことが難しい
自由気ままなフリーな生活が楽しいと、一人の時間を失うことがとても嫌と感じているようです。
恋人との時間を確保する、家族との時間を作らないといけない、という意識がとても息苦しく、面倒に感じています。
■責任をもつことに不安を感じている
なかなか景気の良くならない日本において、恋人のこと・まして家族のことまで責任をもつことに、とても不安を感じているようです。
「自分一人の生活も大変なのに・・」
と社会の雰囲気から結婚に足を踏み出すことが躊躇されているようです。
特に20代男性は、自分の弱さを冷静に受け止めているのが特徴的です。
このような男性の不安を打ち破るためには、女性が自立することが一番の打開策だと言われています。
結婚しても出産しても仕事をし、二人で対等に生活をしていくことで男性の結婚への不安を取り除くことが、幸せな結婚への近道です。
男性側の意識改革のためには、まず女性の意識改革が先決なのです!
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