私にも、「なんであのときあんなことをしたんだろう」と思う過去がいくつもあります。
そのせいで人を傷つけたり、もしくは自分自身に大きくマイナスの決断を下したり。
「あのときああしていれば」と思うけれど、当時の自分が頑張って考えた決断だったんだって言えるから、今はまだ許せなくても、いつか許せる日が来るんだと思うんです。
たぶん毎日一つひとつの決断に対して、きちんと向き合っていれば、仲直りだって簡単なはず。
「許せない自分」を一つでも減らすために、真剣に向き合っていきましょう。
10:頑張るか、頑張らないかはその日に決めていい。
私の理想は、もちろん毎日エンジンフル回転です。
毎日たくさん吸収して、毎日たくさんアウトプットする。
でも、それができないときだってもちろんあります。
朝起きてつらいとき、どうしても会社に行きたくないとき。
「がんばろう」って思える日と、そうでない日があるんです。
だから、さきのことを考えるのも大事だけれど、朝の時点で自分が後悔しないなら「今日は頑張らない」っていう選択もありなんだと気付かされました。
いかがでしたか。
他人の心に触れた言葉って、やっぱり響くところがありますよね。
素敵な本なので、ぜひ、参考書籍の方もご覧になってみてくださいね。
参考書籍:
いい女は、「ひとり」の時間につくられる―自分を磨き、もっと自分を好きになるための50のステップ
著者:中山 庸子
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