婚活ブームの2015年
婚活ブームが始まったころには、
「年収は1000万円以上!」
「職業は医者か弁護士!」
なんて結婚相手に求める希望が高い女性が多いと、話題にもなっていました。
あれから数年。
婚活ブームは冷めることなく、今も様々な女性が婚活を行っています。
そんな2015年、女性たちが求めている結婚相手の条件はどのように変わったのでしょうか?
リアルな結婚事情についてチェックしてみましょう!
40代で婚活に成功した人は、条件を下げている
同居は絶対にイヤ、年収は500万以上じゃないと無理!
と言っていたら、いつのまにか40代になってしまった…。
こんな女性たちが、この条件を下げることで婚活に成功したという事例が多いんです。
年収は自分と同じくらいであれば生活に困ることはないだろうし、同居も相手によってはお金も浮いていいかもしれない。
少し考え方を変えるだけで視野が広がり、今まで目に入らなかった良い人が見つかるということがあるそうです。
結婚したい男性の職業ランキングをチェック!
以前までは、医師や弁護士が1位・2位となっていた結婚したい男性の職業ランキング。
2015年では、1位は公務員。続いて医師。
その後は商社系・弁護士・教員・IT系・建設業…といったランキングになっています。
以前に比べて、より堅実性を求めている女性が増えたことが解ります。
高収入の人と結婚したい!
という気持ちはほとんどの女性にあると思います。
ですが、現実問題そういった人と出会って結婚まで進むのは難しいもの。
時代背景も影響してか、より堅実で安定している公務員の人気が高まっているようです。
求める年収の額も激変!
ここ数年のアンケートを調査すると、相手に求める年収の希望額は、300~500万が1位。
2位・500万~800万
3位・300万程度
4位・800万以上
となっています。
以前に比べると、この希望額は低くなっており、かつて言われていた「高年収なら結婚に有利」「低年収では結婚できない」ということはなくなっているようです。
実際に、高年収だからと言って性格が合わなければ結婚生活は続けられません。
婚活をしている女性も年収はそこまで重要ではなく、ある程度普通に生活できるくらいあれば問題ないと感じているようです。
三平を求める女性が増加
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。