同棲する上で、お金の話や家事分担の話など、現実的に同棲できそうか出来なさそうかをよく考慮しておくことは、やっぱり大事ですよね。
ただ、それらお金や家事分担以外にも、同棲する上での心構えや将来のことも事前にじっくり考えておいた方が良いと思うのです。
現実的なところがうまくいっても、二人の心がダメになってしまってはいけないですから、次にあげる4点、慎重に話し合いを重ねてくださいね。
1.もし万が一別れたくなったときは?
まだ一緒に暮らし始めてもいないうちから、別れのことなんて考えたくないというのも大いにあることでしょう。
しかし、そういうわけにもいきませんよね。
別れのときにも費用、次の新居などたくさんの準備が必要なので、とても慎重になります。
最悪のケースだと別れるためにお金を貯めなければならなくなってしまいます。
今は別れなんて考えられないかもしれませんが、別れのときのことは事前にしっかり話し合っておきましょう。
それでお互いの覚悟が揺らぐようでは、まだ同棲は早いということ。
相手を説得するのではなく、「別れたくなったらしばらく我慢して一緒に暮らさなきゃいけないかもしれないけど、どう思う?」と冷静に問いかけておきましょう。
相手が別れる気がない様子でも、しっかり現実に落とし込んでイメージしてもらってください。
2将来に見えているのは結婚?
お互いに将来的には結婚したいと思っているのであれば、そのまま同棲してもいいでしょう。
同棲しないとわからないことってたくさんありますし、別居婚のつもりがないのであれば、一緒に暮らしてみて「この人となら一緒にやっていけそう」と思えたらいいですよね。
ただ、お互いにまだ結婚がイメージできておらず、ただ一緒にいたいだけだから同棲するというのは、あまり好ましくありません。
同棲には結婚への意識がないと、気持ちがくじけてしまうような局面もあります。
一緒にいたいだけで同棲を考えていると、現実的な問題に立ち向かうことができないこともよくあります。
一番理想的なのは、同棲しながら結婚資金を二人で貯めるために力を合わせて生活することです。
二人が同じ目標に向かって生活を共にするなら、困難も乗り越えられます。
3.お互いの休日の過ごし方は?
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