学生の頃、友人が好きになったある男子がいたのですが…。
その手の空気を読む能力が無かった私は、友人がその男子を好きになっていた事が分かりませんでした。
その男子とは私が小学生の頃から仲良くしており、学年が上がっても、一緒に登下校をしたり、遊んだりする仲だったのですが…
そこに恋愛感情などはなく、仲の良い異性の友達というだけでした。
しかし、多感な時期には嫉妬を抱くには十分な環境だったのです。
知らず知らずのうちに、グループからも孤立…。
気が付けば、私は1人になってしまったのです。
学校が変わるまで、本当に女の友人が出来ませんでした。
後々、友人が悪口を言って遠ざけていた事が分かったのです。
結局、次の学校に行くまで女の友人は出来ませんでした。
エピソード③元彼が原因で…
学生時代の恋愛は狭いテリトリーで行っている為、好きな人が被るなんてよくある話ですよね。
私は入学時からある苦手な女子と好きなタイプが似ていたようで…。
当時気になっていた男子に告白し、付き合う事になったのです。
しかし、付き合っている事は公言せずにわずかな友人にしか言っていませんでした。
その彼氏とは3か月程度で、やっぱり友人に戻ろうという話になり別れましたが、その半年後再度付き合う事に…。
それでも3か月程度で今度はケンカ別れとなってしまったのです。
ひっそりとしていたので、バレないはずでしたが…別れてからしばらくたったころに、例の苦手な女子が私の元にやってきたのです。
「ちょっと、(元彼)くんと付き合ってたって本当?」
と、教室にやってきたのです…。
正直、なんで知っているのか…謎でした。
「私が告白したら彼女は作らないって言われた、なのにあんたと付き合ってたってどういう事?!」
どうやら、私たちが付き合っている時に告白をしていたようなのです。
そして、断る為にその様な事を言ったようなのです…。
その後もやたらとしつこく、告白の仕方などを聞いて来て、本当にうざかったのです。
その彼女は成長してもその性格が変わらず、ずっと浮いた存在になっていたと同じ学校に進学した友人から聞いています。
恋愛も結局は人付き合い…。
相手の気持ちに立てない人は恋愛も出来ないようです…。
恋愛にトラブルは付きもの!
そう、恋愛に障害はつきものなのです。
その障害を乗り越えた分だけ二人の絆は強くなり、一緒に居たいと思えるようになるのです。
でも、やっぱりない方がいいですよね(笑)
そんな時には自分の気持ちを正直に伝えるのが一番だと思いますよ!
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