手に入ったとたんに冷める・・・
大好きで、追いかけていたはずの相手。
彼が振り向いてくれて自分のものになったのに、そこからとたんに冷めていく・・・。
そんなことを経験している人は、男性ばかりではなく女性の中にもいるはずです。
この場合、いったいどのような心理で冷めていくのでしょうか？
自分でも気付かない心の動きとはいかに？
難易度が高そうな彼にチャレンジして自分を試したかった
「彼ほどの人に振り向いてもらうのは難しいかも」
と、あえてちょっと無理めな男性を選び、アプローチをかけていく・・・。
そうすることで、実は自分の魅力はどれほどのものなのか？ということを試したいのかもしれません。
だから、振り向いてもらうまでは大変な熱が入りますが、もし彼が振り向いてしまったらゲーム終了というわけで、満足してしまうのです。
いわゆる燃え尽き症候群かもしれません。
彼にはもっと崇高な人でいて欲しかったという矛盾した感情
大好きで振り向いて欲しかったはずなのに、いざ彼がこちらを向いてくれたら、なぜか
「こんなはずじゃなかった」
と深層心理で捉えてしまっていることも。「彼は私なんかに振り向くくらいの男なのか、ならその辺の男と変わらないわね！」
と、冷めてしまうのです。自分なんかに振り向かず、ずっと崇高な存在でいて欲しかったという矛盾した感情が渦巻き、冷めてしまうという場合は、本当は自分がどこか嫌いか、自信がないのかもしれません。
または、男性に対して「女性などにうつつを抜かさず孤高に生きる硬派な男性こそが良い」という理想を抱いているのかも。
これらは自分でもなかなか意識できないような、深層心理の世界のお話です。
でもそう言われてみればそうかも？と思い当たる人もいたかもしれませんね。
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