元カレへの未練・執着
新しい恋人が欲しい、そろそろまた恋をしたい・・・。
そんな気持ちはありつつも、
「でも、元カレ以上の男性に出会えない…」
「元カレを超えてくれなくてガッカリ…」
「元カレが忘れられない…」
なんていうジレンマを抱えている女性も多いかもしれません。
元カレがとても素敵な人だったことは確かだとは思いますが、それでも未だに「それを超える男性はいない」「忘れられない」と思ってしまうのは、このような理由があるのです。
良い思い出は強化され、悪い思い出は記憶が薄れる
あなたの心の中に、「元カレこそ最高の男性だったのでは?」「別れなければ良かった。何とかならなかったのかな?」というような思いがあればあるほど、「元カレが最高」という認識が前提となるので、良い思い出はますます美化され、その時以上に輝いて感じられます。
そして逆に、良くなかった思い出については、記憶が薄れていくということに。こうしてますます、「元カレは良い男だった。あの頃が最高だった」という認識が固定化されていってしまいます。
「リアルな男性<元カレとの思い出」になってしまうワケ
そこに他の男性と親密になる機会があっても、ついつい頭の中の元カレ像と比べてしまうために、「元カレほどではないな」「物足りない」
と感じられてしまうのです。でもそれは、本当にそうなのでしょうか?
今、目の前にいる男性だって十分に素敵なのに、常に「元カレ=最高」という認識、つまり思い込みが前面に出てくるために、目の前のリアルな男性の良いところも霞んで見えてしまっていませんか?
おわりに
元カレは元カレ、同じ人は2人としていないのだということを自分に言い聞かせ、もっと目の前のリアルな男性をしっかりと見つめるように意識を切り替えないと、いつまでも「元カレ症候群」から抜け出せないかもしれません。
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