彼氏が自分からよく話す人であれば問題ないのでしょうが、自分よりも寡黙な相手だと、ときどき沈黙が落ちますよね。
沈黙が気まずく、場をもたせたいがためにそういうのであれば、沈黙でも気まずそうな雰囲気を出さないことの方がずっと効果があります。
彼氏との関係が気まずいなと思っていると、それが顔や仕草などに出て、互いに無意識のうちにそれを嗅ぎとってしまうものです。
それよりも、ゆったり構えてみることや、相手の手に黙って触れるなどの言語でないコミュニケーションをとって、その空白を空白と感じないようにすることが重要です。
#4:ゆったり喋ることを心がける
特に頭の回転の早い人は、舌がもつれそうなくらい早口で喋ることがあります。
頭の回転が早いことは人間として悪いことではないのですが、相手の理解のスピードにあわせて喋ることができるようにならないと、それはコンピュータと同じです。
中には、自分が喋る時間だけ相手の喋りを止めている、ということに申し訳無さを感じて早口になる人もいるでしょう。
しかし、そう思うならなおさら適切なテンポで話すべきです。
もし相手が本当に「自分が喋りたいのに」と思っていたとしたら、あなたの口調が早すぎて聞き取れない・理解できないことがさらにストレスに拍車をかけると思いませんか。
私もそうですが、相手の理解進捗を考えず、また相手がどう受け止めるかも度外視して、自分の思いや考えをひたすら語る時には早口になりやすいものです。
相手にこの言葉がどう通じるか、相手はこの言葉をどう理解するか、そういうことを考えながらじっくり話すことを心がけて下さい。
#5:時間にゆとりを持つ
仕事の関係などで、時間が切迫することは往々にしてあるでしょうが、朝の通勤や休みの日くらいは時間にゆとりを持って生活してみましょう。
急いでいる時、多くの人は神経が過敏になっていて怒りやすくなっています。
遅延電車の中でケンカが起きやすいのはそのせいですね。
とにかく「急ぐ」というのはメリットがありません。
あるとすれば、メリットといえるかどうかはわかりませんが、本人が「自分って忙しい!」と妙な優越感を感じられるくらいです。
ですが、これも周りから見たら痛々しいものです。
ただでさえストレスの多い社会ですから、時間ギリギリに出て焦ることで気持ちをすり減らす必要はないのではないでしょうか。
いかがでしたか。
少し毎日にゆとりをもって過ごしてみれば、相手との関係も落ち着いてくるかもしれませんね。
腰を据えて、ゆっくり進めていくことも肝要です。
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