彼氏の言動や自分の言動を見直しても、急に冷たい態度を取り始めた原因がわからなかったら、あなたはどうしますか?
『何かあったの?』『私が何かした?』と聞く女性もいるでしょう。
彼氏に一度『様子が変だけど、何かあったの?』と問いかけるのはよいですが、しつこく何度も理由を聞き出そうとすると、彼は貴方が鬱陶しく思えてしまいます。
彼氏なりに何か言いたくない出来事や、気持ちを整理してから貴方に伝えたいことがあることも考えられます。
それなのに、理由を聞き出そうとしつこく問い詰められてしまっては、ストレスもたまってしまいます。
理由を言わないことを貴方に激しく責められでもしたら、彼氏も最初はそんなこと思ってもいなかったのに、もう彼女と別れるべきかなと思い至ってしまうかも…。
彼氏の身勝手だと思うかもしれませんが、彼の冷たい態度が普通に戻り、理由を話してくれるようになるまで、大人しく待ちましょう。
しかし、大人しく待つと言っても、勝手に待っていたのではずっとそのままかもしれませんよ。
待っていることをきちんと伝えておきましょう。
理由を教えてくれるのを待ってるから。
そう伝えておけば彼氏だっていずれ、ちゃんと話そうと思ってくれるでしょう。
あなたも安心しますよね!?
もしかすると理由なんてないということも。
付き合い始めのころは、ものすご~く気を遣っていただけなのかもしれません。
釣った魚にエサはやらない。
そう言うと非常に冷たいように聞こえますが、多かれ少なかれみんなが無意識にしていることではないでしょうか?
付き合う前や付き合い始めはだれだって気を遣いますよね!?
彼氏に会うからかわいい服、新調しようかな。
メイクも研究しなきゃ。
ダイエットしようかな。
バカだと思われないように勉強しないと。
…などなど、言われてみれば!なこといっぱいあるでしょ!?
彼氏だってそうかもしれません。
優しく、フェミニストに徹しよう。
デートのときは迎えに行くべきだよな!?
帰りも送っていかなきゃ。
並んで歩くときは彼女を歩道側に。
彼氏だって気を遣っているのです。
雑誌で研究したりお友だちにアドバイスを求めたりして。
そっちのほうが無理していたら?
で、疲れちゃったのかもしれません。
「俺の家政婦兼掃除婦として、お前を鹿児島に連れて行くぞ」
アナウンサーの草野 仁さんは奥さまにこう言ってプロポーズ、赴任先の鹿児島に連れていったそうです。
その前に結婚してくれなきゃ死ぬという、奥さまからの情熱的な逆プロポーズがあったようですが。
草野さんと言えば本来、穏やかで紳士的な人。
あれは偽りの姿?
いえいえ。
そうではありません。
草野さんが結婚した当時は、まだ封建的風潮があったでしょうから、女性からプロポーズなんてあり得なかったのでは?
もしかすると奥さまの逆プロポーズを打ち消し、自分がプロポーズしたのだと誇示したのかもしれませんね。
ご本人は赴任先が鹿児島であることから、九州男児をイメージして言ってしまったのだとおっしゃっているようですが。
職場で奥さまを紹介したときにもとんだ失言をしています。
「これがウチの飯炊き女です。」
う~ん。
九州男児を誤解していますよね!?
でもそれが草野さんなりによかれと思ってしでかしてしまった仰天エピソード。
突然、冷たい態度に変わった彼氏とは逆のパターンと言えなくもないですが、これに近い状況を彼氏が抱えていることは考えられませんか?
例えばお友だちにからかわれたとか。
「ずいぶん優しいんだな」
なんてニヤニヤしながら茶化されたとしたら?
急に冷たい態度になったのもわかる気がしませんか?
いずれにしても彼氏が冷たい態度になったのには、いろいろありそうです。
冷たい態度の訳があなたへの不満なら、きっと冷たい態度を取る前に言いだしています。
だから気長~に待ってみましょう。
理由を話してくれるその時まで。
連絡をしすぎない
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