【老後まで考える】結婚生活とお金の諸問題。年収は大事なのか3

【老後まで考える】結婚生活とお金の諸問題。年収は大事なのか3

結婚
大塚ちえ
大塚ちえ
2016.02.01

年金がほとんどもらえないと言われている世代であれば、もっと余裕を持った金額を用意する必要があることがこれでよくわかります。

ただ仮に(まあ今の水準と同じくらいの金額を私たち世代がもらえるなんてことはあり得ないとは思いますが)、今現状の平均的な給付額でここから年金でまかなえる金額を引く試算をしてみましょう。

厚生労働省が出している平成25年度の「厚生年金保険・国民年金事業の概況」という資料を基にすると、”国民年金受給権者”の平均的な年金受給金額は約5万5千円。

これはあくまで基礎年金ですから、企業年金や共済年金も受け取れる人はもう少し金額が多くなります。

ただ、この最低ラインは覚えておいて損はないでしょう。これが日本の現実です。

年金というとなんとなく安泰な感じがしてしまいますから、要注意ですよ。

今後の日本経済や日本の財政状況によっては年金の給付金額というのがどのように変化してもおかしくありません。

事前に具体的な自分の年金支給額を知っておくことがとても重要になってきます。

もちろん、今は年金も株式等で運用しているので確実なことがわからないという側面もありますが、ひとまずは自分の受け取れる大体の年金金額をおさえておく必要がありますよね。

年金支給額の確認は「ねんきんネット」でできます。年金手帳や年金定期便等と併せて上手に活用しましょう。

食事をする夫婦

さて、そんなこんなでなんとなくの老後生活の概要をかなりかいつまんで説明してきましたが、ここまでの話でなんとなく「老後3,000万円で足りるのかな…?」「老後3,000万円って用意できるのかな?それ以上に必要になったら足りなさそうだな」と感じた人が多いのではないでしょうか。

これが結婚とお金の問題に直結してくるのはもうおわかりでしょう。

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